TSON FUNDINGの評判と特徴|メリット・デメリットを解説

不動産クラウドファンディング
この記事は約14分で読めます。

「不動産投資を行いたいが資金が全く足りない」

「融資で大きな金額を使って行う不動産投資はリスクが高そう」

不動産物件の購入や建築によって不動産物件を取得し、不動産投資を行う人も増えており、最近ではサラリーマンも年金代わりといった感覚で不動産投資を始めています。

しかし、不動産投資は取得費に高額を要する場合が多く、場合によっては融資などの借金をした上で不動産投資を行うケースも少なくありません。

また不動産投資は誰もが気軽に行える投資ではありません。

そのため、不動産投資には興味があるがどうしていいかわからないといった方も多いのではないでしょうか。

投資する資金に関する不安や、不動産投資を行うには知識が少なくて不安と感じる方におススメできる不動産投資が不動産クラウドファンディングです。

この記事では不動産クラウドファンディングの特徴や、不動産クラウドファンディングの中でも注目されているTSON FUNDINGについて詳しく解説します。

不動産投資クラウドファンディングとは

まず知っておきたいことは不動産クラウドファンディングのとはどのようなものなのかといった点です。

クラウドファンディングという言葉や意味はなんとなく分かっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし不動産とどのように関連するのかまでは理解していない方が多いといえます。

不動産クラウドファンディングの特徴について説明します。

不動産特定共同事業法(不特法)に基づく新しい不動産投資の手法

不動産クラウドファンディングは、不動産特定共同事業法(不特法)に基づいて新たに生まれた商品です。

一般的な不動産投資となると不動産の取得のため、購入や建築を行ったうえで投資が始められるといった手法でした。

つまり、不動産を自分一人で購入できる資金を持っている方か、融資を受けた方のみが不動産投資を始められるので、敷居が高い投資方法といえます。

不動産クラウドファンディングの投資手法は、事業者が権利を小口化し複数の投資家から資金を集める手法です。

不動産クラウドファンディングの対象物件は多岐に渡り、賃貸マンションや商業施設、戸建住宅などが挙げられます。

収益を上げる方法は投資する物件によって異なり、賃貸収入を得ながら収益をあげるタイプと不動産を売却し、売却益をあげるタイプのものに分けられるでしょう。

物件の所在地や築年数、管理状態や予定利回りなどから投資家が出資する物件を決めて、予算に応じて権利を購入します。

不動産クラウドファンディングの特徴として、インターネットで購入ができる点が挙げられます。

実際に不動産を購入する場合は、売買契約の締結や所有権の移転といった手続きが必要ですが、不動産クラウドファンディングは出資により権利を購入する投資手法です。

インターネットだけで購入ができる点も通常の不動産取引とは大きく異なります。

他の不動産投資と比べて「少額から始められ、価格変動性が低い」

前述しましたが、不動産投資を行う場合、自分一人で物件を購入する必要がありました。

最初に金融機関に融資を受けて不動産投資を始めるケースも多く、不動産投資の資金を借金しての不動産投資も珍しくはありません。

不動産クラウドファンディングでは事業主が権利を小口化し、投資家に資金を募ります。

例えば1億円の物件を1,000万円に小口化し、10人で権利を購入し、購入割合に応じて投資家に収益を分配する手法です。

最低出資金額は物件によって異なります。

先ほどの事例では1,000万円に分割するような事例にしましたが、TSON FUNDINGの商品は、最低5万円程度からの投資も可能です。

不動産投資を行いたい未経験者の方が、最初の一歩として不動産クラウドファンディングから始められるケースも多く、入門編としての活用もできます。

不動産クラウドファンディングが生まれたことで、誰もが気軽に不動産投資を始められるようになったといえるでしょう。

また、不動産クラウドファンディングは投資商品ですので、想定通りの利回りが得られる保証はありません。

もしかすると元本割れしてしまう可能性も考えられます。

しかし、株式投資などと比較すると価格の変動性が低く、大きな元本割れなどは想定しにくいといえるでしょう。

初心者でも始めやすい

不動産投資をリアルに始めようとすると、空室が出た場合の補修費用や、月々のメンテナンスなど、管理についての対応を求められます。

一般的には、不動産管理会社に依頼しており、管理は全て任せているケースが多いので、いくら不動産物件を購入したからといって自らが動くケースはあまりありません。

しかし、空室の対策や前述した費用負担など管理会社とは密に打ち合わせが必要となり、初心者から不動産投資を始めた方は対応に苦慮することも考えられます。

不動産投資クラウドファンディングで不動産投資を行う場合、出資した不動産の管理は全て事業主が行います。

修繕にかかる費用負担などを求められることはありません。

基本的にはいったん投資しておくと、その後、物件の管理は事業主で対応しますので、手を煩わせることはないのです。

また、想定利回りも不動産によって異なると述べましたが、利回りが高ければ高い程、何らかのリスクがあります。

初心者の時期には利回りの低い、手堅い物件からスタートすることも可能です。

リスクを取っての高利回り物件だけではないので、安全性重視の投資初心者でも比較的始めやすいといえるでしょう。

TSON FUNDINGの口コミ・評判を紹介

実際にTSON FUNDINGを利用されている方や、商品に注目されている方などはどのような感想を持っているのでしょうか。

評判や口コミなどをチェックするには、評判や口コミといった書き込みが多いツイッターを利用してチェックしてみましょう。

評判の高い口コミ・評判

まずは評判の高い口コミからいくつかをピックアップして紹介します。

不動産クラウドファンディングにおける配当は、運用終了日かと思っていたら、償還日までであったといった点をうれしい誤算として口コミしています。

一般的に収益の配当日は運用終了日であることの方が多く償還日、つまり元本返還日までの収益分配となると、期間が長い分、分配金が多くなっています。

他の事業者にもこの仕組みで還元して欲しいというほど、TSON FUNDINGの仕組みを評価されている口コミです。

不動産クラウドファンディングは人気の投資商品として、応募されていても抽選で外れてしまうこともあります。

特に利回りが高い物件などは早めに売り切れてしまう傾向です。

TSON FUNDINGの商品は利回りが高いことに加え、あたりやすいとの感想をつぶやかれています。

非常に気に入られているといった印象です。

評判の低い口コミ・評判

次に評判の良くない口コミについても見てみましょう。

評判が良くないというほどではありませんが、応募数が予定の3倍ほど来ていることに対してダメもとで応募されたとの口コミです。

せっかく投資したくても、商品自体が売り切れてしまうとどうしようもありません。

応募者に限りがある点が残念であるといえます。

クラウドファンディングの当選者に対し、間違って別の書面を送ってしまったミスに加え、届いたメールの日にちが間違っているとのつぶやきです。

しかも書面自体も届いていない様で、二重、三重とミスが重なっていることをつぶやかれています。

特に金融商品を扱っていますので少しのミスも許されないような厳重なチェックを期待したいのですが、このようなミスが重なると信頼性に疑問を感じるかもしれません。

TSON FUNDINGのメリット・特徴

不動産クラウドファンディングを取り扱っている事業者はいくつかある中で、TSON FUNDINGにはどのようなメリットや特徴があるのでしょうか。

TSON FUNDINGのメリットや特徴について解説します。

元本割れのリスクについて優先劣後方式が採用されている

不動産クラウドファンディングとはいわゆる投資商品です。

投資商品となると元本割れのリスクをどうしても考えてしまうのではないでしょうか。

もちろん、TSON FUNDINGの商品も元本割れのリスクがあります。

しかし、優先劣後方式を採用しており、出資者に対して元本割れリスクの対策を行っています。

優先劣後システムとは、TSON FUNDINGの商品は、出資者だけではなく、TSON FUNDINGの運営会社である株式会社TSONも出資しているシステムです。

出資者を優先者、株式会社TSONを劣後者としてファンドを組成し、劣後出資割合までの損失に関して出資者の利益は守られます。

万が一の不動産評価下落や家賃減額などのリスクにも対応できている点がメリットとして挙げられます。

定期借地権を活用することで利回りを高く設定しやすい

TSON FUNDINGの商品は、賃貸住宅や戸建て住宅が対象となっています。

通常、不動産投資を行う場合のコストとして大きくかかるものは、建築費と土地代です。

つまり、建築費や土地代が安くなると、利回りの向上につながります。

TSON FUNDINGの商品に関して、全ての商品ではありませんが、土地の購入費は必要ありません。

定期借地権を活用した不動産投資を行っています。

つまり借地に建物を建てることで収益を上げている借地型不動産投資です。

定期借地で土地を借りることで、土地の購入費用が必要ありません。

あわせて、土地の購入時にかかる仲介手数料や登記にかかる費用なども必要ありませんので、高い投資効率を可能としています。

TSON FUNDINGにおけるメリットのひとつといえるでしょう。

TSON FUNDINGのデメリット・注意点

TSON FUNDINGのメリットについて解説しましたが、デメリットについても気になります。

ここからはTSON FUNDINGのデメリットや注意点も合わせて見てみましょう。

最低投資額が5万円からとなっている

最低投資額が5万円からとなっている点がデメリットとして挙げられます。

他の不動産クラウドファンディング商品では1万円からの投資も可能となっていますので、そのような商品と比較すると、敷居が高いと感じるかもしれません。

もともとは一口50万円でしたので、50万円の時と比較するとずいぶん小口化できるようになっていますが、1万円でもできる商品よりは若干高い設定です。

ただし、投資商品ですので投資金額が少なければ少ない程、得られる分配金も低くなってしまいます。

投資できる金額との兼ね合いもありますが、あまり低い金額で投資しても、分配金額自体が非常に低いものになってしまうでしょう。

最低投資金額が1万円ほどの小口化が実現できていない点は、デメリットといえるかもしれません。

応募したくてもできない可能性がある

せっかく商品が出たとしてもあっという間に募集金額に対して応募金額が上回ってしまい抽選漏れになってしまうことがあります。

2023年1月現在、TSON FUNDINGの商品実績を見てみると、すべての商品が募集金額を上回る応募金額となっています。

場合によっては3倍を超える応募金額となっていますので、投資したくてもできない場合がある点はデメリットかもしれません。

TSON FUNDINGの利用開始までのステップ

では実際にTSON FUNDINGを利用するステップについて説明していきましょう。

ステップ1 会員登録

TSON FUNDINGのホームページ上にある、会員登録ページよりメールアドレスを入力しましょう。

後ほど、記入したメールアドレスに、認証用のメールが届きます。

メールにある認証用URLをクリックすると登録が完了です。

ステップ2 出資者登録

会員登録が完了すると出資者の情報登録が必要です。

必要な内容の記入と同時に免許証などの身分証明書を提示しなければいけません。

あわせて、本人確認がスマホかハガキで行われます。

必ずしも誰もが出資者登録できるわけではなく、出資者登録の情報と身分証明書によって審査が行われます。

通常は1日程度で審査結果がわかりますが本人確認をはがきなどで行う場合は、はがきが届くまで1週間程度の時間かかりますので注意しておきましょう。

ステップ3 利用開始

出資者登録まで完了すると利用可能です

興味があるプロジェクトを選択し、応募してみましょう。

TSON FUNDINGの案件

TSON FUNDINGでは、どのような物件を取り扱っているのかも気になります。

非常に人気の物件ばかりで、ほとんどの物件がすでに募集金額を上回り、募集が終了しています。

いくつかの物件を紹介しましょう。

森林再生33号(安城市・稲沢市松下・小池・一宮市)

現在唯一募集されている物件ですが、愛知県でそれぞれエリアが異なる4棟の新築物件を小口化しているクラウドファンディングです。

想定利回りは5.7%

運用期間は150日間。

最低出資金額は10万円からとなっています。

森林再生がテーマとなっており、国産材を活用した住まいです。

自然環境にも配慮した社会貢献型の不動産クラウドファンディング商品といえます。

環境スマートファンド(SONAE29号)さいたま市緑区Ⅱ〔C棟〕

埼玉県さいたま市にあるメゾネット型の賃貸住宅です。

想定利回りは6.0%

運用期間は約3年間と長期の運用期間になっています。

最低出資金額は10万円からと非常に利用しやすい金額です。

この物件の特徴は、脱炭素社会に寄与するESG投資である点といえます。

屋根に太陽光パネルを設置し、CO2削減に取り組む物件です。

SMART FUND37号 碧南市中央駅(2期)

愛知県碧南市にある賃貸住宅2棟10戸の木造アパートです。

想定利回りは6.0%

運用期間は365日です。

最低出資金額は10万円からとなっています。

この物件の特徴は、愛知県の中でも住みよさランキング上位にある都市の物件である点です。

全戸中庭付きでメゾネットタイプ、最寄りの碧南中央駅徒歩7分という好立地にある物件といえるでしょう。

SMART FUND34号(愛知県あま市Ⅰ・岐阜県岐阜市Ⅰ)

こちらは愛知県あま市と、岐阜県岐阜市にある物件2棟を合わせてファンド化している商品です。

想定利回りは7.0%と高利回りでの募集です

運用期間は365日です。

最低出資金額は5万円からとなっています。

両方ともメゾネットとなっており、賃貸住宅の中でも珍しいタイプの物件といえるでしょう。

メゾネットタイプの物件入居率は約97.0%と高い入居率である点も不動産投資にはプラス要因です。

TSON FUNDINGのよくある質問

TSON FUNDINGについてよくある質問をまとめました。

手数料はいくら?

会員登録時や購入時において手数料は一切かかりません。

唯一かかる手数料として挙げられるのは、出資金を振り込む時の振込料のみです。

逆に配当金や出資金の元本が返還される場合は、TSON FUNDINGが振込料を負担します。

途中解約可能か?

やむを得ない事由があった場合にのみ可能となっています。

やむを得ない事由についてはそれぞれの商品に記載されている内容に該当した場合です。

やむを得ない事由に該当した場合は、HPから申請書をダウンロードし、必要事項を記載したうえで、書面を郵送しましょう。

出資金の元本は保証されるのですか?

出資金の元本は保証されていません。

不動産の評価額が運用時よりも下落した場合や事業会社が倒産した場合などにおいては出資金が返還されないといったリスクもあります。

TSON FUNDINGの運営会社情報

不動産クラウドファンディング商品を取り扱う、TSON FUNDINGについて運営会社の情報を下記にまとめました。

会社名株式会社TSON
設立平成20年8月20日
本社所在地愛知県名古屋市中村区名駅3-22-8-2F
代表者代表取締役社長 加藤 冬樹
資本金1億円
登録宅地建物取引業免許:愛知県知事(3)第21490号
建設業許可:愛知県知事免許(般-31)第107176号
不動産特定共同事業許可:愛知県知事第6号  
上場証券取引場東京証券取引所TOKYO PRO Market

TSON FUNDINGの運営会社、株式会社TSONは東京証券取引所にも上場しており、信頼性の高い企業といえるでしょう。

TSON FUNDINGでは2023年1月現在で約100ファンドを組成しており70億円超の運用実績があります。

特筆すべき事項として、これまでのファンドは全て想定利回り通りの配当を達成しており、当然ながら元本割れした商品はありません。

非常に高い実績を積み重ねているといえるでしょう。

TSON FUNDINGのまとめ

ここ数年で急速に注目されている不動産クラウドファンディング。

今回は、不動産クラウドファンディングの特徴や、TSON FUNDINGの口コミや評判、メリットやデメリットなどについて解説してきました。

実際の商品ラインアップなどを見ても、ほとんどの商品が募集金額を上回っている状態です。

なかには3倍以上の応募があった物件などもあり、人気の高さがうかがえます。

今まで組成してきたファンドについては全て想定利回り通りの分配だったことや利回りも非常に高い物件が多いことなどが人気である理由といえるでしょう。

不動産投資の入門編としても利用できますので興味がある人は、TSON FUNDINGを是非チェックしてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました