【2023年】大手不動産ランキングTOP20【宅建士監修】

不動産売却
この記事は約49分で読めます。

不動産を売買する際に必要になるのが不動産の仲介会社。

不動産を売ったり買ったりしたくても、どの不動産会社に依頼すればいいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、不動産の仲介実績が多い大手不動産会社のTOP20をランキング形式で紹介していきます。

この記事を参考にして、自分にピッタリな大手不動産仲介会社を見つけてみてください。

この記事の監修者
宅建士 門傳 義文
宅建士 門傳 義文

メディア実績:日本経済新聞、朝日新聞、テレビ東京「WBS」、TBS「NESW23」、雑誌「プレジデント」など

「不動産をわかりやすく伝える」をコンセプトに、不動産会社「ラインズマン」を設立。メディア「暮らしっく不動産」を運営するほか、相談者とともに悩み、考える住まい選びの“プロ”として活動している。

門傳 義文のプロフィール

監修者門傳 義文先生の解説コメント

不動産の仲介会社選びは、なかなか難しく頭を悩ませている方も多いと思います。
「仲介実績ランキング」以外の視点として「不動産仲介は、担当者が大事」ということも一つ挙げておきたいと思います。
ランキングTOP20のうち、18社と仲介をしたことがある私個人としての意見となりますが、不動産仲介の仕事はその担当者個人として仕事をする範囲が大きいことも知っておくとよいかと思います。
これは大手に限らず、中小も同じです。

大手の場合はしっかりしたフォローもありますが、あくまで最前線で仲介業務をこなしていくのはその担当者です。
その担当者が、ご自身が依頼する不動産の仲介業務に適しているか、ご自身で判断することが大切だと思います。

不動産というものは、ひとつとして同じものが存在しないものです。
その担当者の得意不得意などもヒアリングして判断していくとよいかと思います。

余談として、優秀な営業マンは独立することも多いのが不動産業界です。
その物件の地域の中小の不動産会社にも優秀な営業マンはいます。大手だけでなく、その地域の不動産会社も候補に加えてみるのもよいかと思います。

大手と地域の不動産会社、数社へ査定を依頼。
不動産の査定時にはじっくりとその担当者と話し、その担当者を逆に査定してみましょう。

参考になれば幸いです。

  1. 不動産売買仲介実績ランキング2022年
    1. 【第1位】三井不動産リアルティ
      1. 三井不動産リアルティの特徴と強み
      2. 三井不動産リアルティの良い口コミ
      3. 三井不動産リアルティの悪い口コミ
  2. 【第2位】東急リバブル
      1. 東急リバブルの特徴と強み
      2. 東急リバブルの良い口コミ
      3. 東急リバブルの悪い口コミ
    1. 【第3位】住友不動産販売
    2. 住友不動産販売の特徴と強み
      1. 住友不動産販売の良い口コミ
      2. 住友不動産販売の悪い口コミ
    3. 【第4位】野村の仲介+
      1. 野村の仲介+の特徴と強み
      2. 野村の仲介+の良い口コミ
      3. 野村の仲介+の悪い口コミ
    4. 【第5位】三井住友トラスト不動産
      1. 三井住友トラスト不動産の特徴と強み
      2. 三井住友トラスト不動産の良い口コミ
      3. 三井住友トラスト不動産の悪い口コミ
    5. 【第6位】三菱UFJ不動産販売
      1. 三菱UFJ不動産販売の特徴と強み
      2. 三菱UFJ不動産販売の良い口コミ
      3. 三菱UFJ不動産販売の悪い口コミ
    6. 【第7位】みずほ不動産販売
      1. みずほ不動産販売の特徴と強み
      2. みずほ不動産販売の良い口コミ
      3. みずほ不動産販売の悪い口コミ
    7. 【第8位】オープンハウス
      1. オープンハウスの特徴と強み
      2. オープンハウスの良い口コミ
      3. オープンハウスの悪い口コミ
    8. 【第9位】積水ハウス不動産
      1. 積水ハウス不動産の特徴と強み
      2. 積水ハウス不動産の良い口コミ
      3. 積水ハウス不動産の悪い口コミ
    9. 【第10位】東宝ハウスグループ
      1. 東宝ハウスグループの特徴と強み
      2. 東宝ハウスグループの良い口コミ
      3. 東宝ハウスグループの悪い口コミ
    10. 【第11位】三菱地所リアルエステートサービス
      1. 三菱地所リアルエステートサービスの特徴と強み
      2. 三菱地所リアルエステートサービスの良い口コミ
      3. 三菱地所リアルエステートサービスの悪い口コミ
    11. 【第12位】住友林業ホームサービス
      1. 住友林業ホームサービスの特徴と強み
      2. 住友林業ホームサービスの良い口コミ
      3. 住友林業ホームサービスの悪い口コミ
    12. 【第13位】大京穴吹不動産
      1. 大京穴吹不動産の特徴と強み
      2. 大京穴吹不動産の良い口コミ
      3. 大京穴吹不動産の悪い口コミ
    13. 【第14位】大和ハウスグループ
      1. 大和ハウスグループの特徴と強み
      2. 大和ハウスグループの良い口コミ
      3. 大和ハウスグループの悪い口コミ
    14. 【第15位】大成有楽不動産販売グループ
      1. 大成有楽不動産販売グループの特徴と強み
      2. 大成有楽不動産販売グループの良い口コミ
      3. 大成有楽不動産販売グループの悪い口コミ
    15. 【第16位】福屋ホールディングス
      1. 福屋ホールディングスの特徴と強み
      2. 福屋ホールディングスの良い口コミ
      3. 福屋ホールディングスの悪い口コミ
    16. 【第17位】近鉄不動産
      1. 近鉄不動産の特徴と強み
      2. 近鉄不動産の良い口コミ
      3. 近鉄不動産の悪い口コミ
    17. 【第18位】スターツグループ
      1. スターツグループの特徴と強み
      2. スターツグループの良い口コミ
      3. スターツグループの悪い口コミ
    18. 【第19位】東京建物不動産販売
      1. 東京建物不動産販売の特徴と強み
      2. 東京建物不動産販売の良い口コミ
      3. 東京建物不動産販売の悪い口コミ
    19. 【第20位】三菱地所ハウスネット
      1. 三菱地所ハウスネットの特徴と強み
      2. 三菱地所ハウスネットの良い口コミ
      3. 三菱地所ハウスネットの悪い口コミ
  3. まとめ

不動産売買仲介実績ランキング2022年

大手不動産ランキングTOP20は以下です。

【第1位】三井不動産リアルティ
【第2位】東急リバブル
【第3位】住友不動産販売
【第4位】野村の仲介+
【第5位】三井住友トラスト不動産
【第6位】三菱UFJ不動産販売
【第7位】みずほ不動産販売
【第8位】オープンハウス
【第9位】積水ハウス不動産
【第10位】東宝ハウスグループ
【第11位】三菱地所リアルエステートサービス
【第12位】住友林業ホームサービス
【第13位】大京穴吹不動産
【第14位】大和ハウスグループ
【第15位】大成有楽不動産販売グループ
【第16位】福屋ホールディングス
【第17位】近鉄不動産
【第18位】スターツグループ
【第19位】東京建物不動産販売
【第20位】三菱地所ハウスネット

TOPは三井不動産リアルティです。全体的にみても取扱高と手数料が増えていることから、不動産価格が上がっている結果となりました。

大手不動産TOP20のかんたんな特徴から取扱高、手数料などをそれぞれ詳しく解説していきます。

【第1位】三井不動産リアルティ

一度は耳にしたことがあるだろう「三井のリハウス」のCMでお馴染みの三井不動産リアルティ。

個人・法人・外国人向けの不動産仲介業から駐車場の運営やカーシェアリングなど、不動産に関わる事業を幅広くおこなっているのが特徴です。

本社:東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 霞が関ビルディング9階
資本金:200億
従業員数:5,438名(連結)(2022年4月)
2022年2021年対前年
仲介件数41,18338,507件+6.9%
取扱高18926億円1兆5638億円+21.0%
手数料収入901億円767億円+17.4%
手数料率4.80%4.90%▲0.1%
1件あたりの平均物価価格4,595万円4,061万円+534万円
1件あたりの平均手数料220万円199万円+21万円
店舗数291286店+5店

三井不動産リアルティの特徴と強み

三井不動産リアルティの特徴としては、豊富な実績が挙げられます。全国売買仲介取扱件数は’86年度〜’21年度まで36年連続でトップで、「三井のリハウス」の累積取扱件数は100万件を超えています。また、顧客満足度は96%です(三井不動産リアルティ調べ)。

全国に287店舗展開されており、地域に根差して発展していることから、全国どのような地域でも対応してもらえることが特徴です。全物件に対して現地調査を実施するため、売主・買主双方に納得感のある取引を実現してくれます。さらに、必ず「宅地建物取引士」がお客様対応するため、きめ細かな対応も期待できます。

そして、豊富な実績と全国展開を活かし、3ヶ月以内売却成約率が「75%」となっていることが三井不動産リアルティの強みです。実績の多さはデータの多さに比例するため、成果に結びつく提案をしてもらいやすいことも、三井不動産リアルティならではの強みと言えます。

三井不動産リアルティの良い口コミ

評判の良い口コミとして土地活用マッチングサービスの【ALZO】についての口コミがありました。三井不動産リアルティは、不動産業界で遅れを取っているIT化をいち早く取り入れている証拠ですね。

また、非公開の物件を取り寄せる方法の裏技についての口コミがありました。いい物件を他の人より早く知りたい方にピッタリですね。

三井不動産リアルティの悪い口コミ

ネガティブな口コミとしてエリアについて書かれた口コミがありました。全国291店舗の展開をしている同社ですが大都市圏にしかないとのコメントでした。地方の人口が少ない地位域では店舗を展開していない可能性がるので注意が必要です。

また、契約書類について情報漏洩の可能性に触れている投稿がされていました。人がする作業なのでミスはありますが、個人情報の漏洩はよくありませんね。大手企業なので再発防止策はとられているでしょう。

【第2位】東急リバブル

山口智充さんと岡田准一さんのCMでお馴染みの東急リバブル。

リフォーム、インテリアコーディネートを組み合わせた不動産サービス、アクセル君という東急リバブル独自の販売活動支援サービスを提供して販売を強化をしてくれるのが特徴です。

本社:東京都渋谷区道玄坂1丁目9番5号
資本金:13億9630万
従業員数:3,770名(連結)(2022年4月)
2022年2021年対前年
仲介件数28,75025,635件+28.6%
取扱高15779億円1兆2264億円+12.1%
手数料収入715億円578億円+23.5%
手数料率4.50%4.70%▲0.2%
1件あたりの平均物価単価5,488万円4,784万円+704万円
1件あたりの平均手数料248万円225万円+23万円
店舗数199193店+6店

東急リバブルの特徴と強み

東急リバブルの特徴としては、前述したアクティブ売却パッケージ「アクセル君」が挙げられます。「アクセル君」は売却を希望する空きマンションをリフォームし、家具もコーディネートしてから売却するプランです。

「アクセル君」最大のメリットは、売主側のリスクの少なさと言えます。リフォームやコーディネートにかかった費用の支払いは物件売却後なので、初期投資費用をかけることなく物件価値を高めることが可能です。さらに、一定期間内に売却できなかった場合は「東急リバブル査定価格+リフォーム費用」の100%で買い取ってもらえます。

市場への売り出し価格は売却保証額の115%で設定されるため高値で売却することも目指せる一方、仮に売却できなかった場合は東急リバブルが購入してくれるため、売却できないリスクがないことは大きなメリットと言えます。

東急リバブルの良い口コミ

評判のいい口コミとして、話をよく聞いてくれる親切さが掲載されていました。自社で不動産を購入させようと無理なローンを組ませようとする不動産企業が多いので、不動産を売買する上で親切さはとても重要なポイントになりますね。

また、東急リバブルの社風が評価されていました。不動産の営業に多い体育会系のガツガツさ。ガツガツさが苦手な方は東急リバブルの営業さんが向いてるいるでしょう。

東急リバブルの悪い口コミ

悪い口コミとして、業務進行の遅さが掲載されていました。業務の進行や仕事のスピードは個人の能力に関わるので、全ての店舗が遅いというわけではないでしょう。進行が遅い場合は担当を変えてもらうなどの対策が必要になります。

また、囲い込みをしているのでないかという掲載もありました。不動産の売買はタイミングなので不動産会社を変えたら売れたというのもよくある話です。囲い込みの有無はグレーゾーンなのでなんとも言えません。

【第3位】住友不動産販売

住友不動産販売は、全国に249店舗の直店を持つ不動産大手企業。

全国各地にあることから、大手不動産会社ではめずらしい都心と地方の両方に強いです。

住友不動産販売は、専属の営業がつき、マンツーマンでサポートしてくれる安心感があります。

本社:東京都新宿区西新宿二丁目6番1号
資本金:29億7,000万
従業員数:3,396名(2022年4月)
2022年2021年対前年
仲介件数38,14435,122件+8.6%
取扱高14,533億円1兆2,410億円+17.1%
手数料収入712億円623億円+14.3%
手数料率4.90%5.00%▲0.1%
1件あたりの平均物価単価3,810万円3,533万円+277万円
1件あたりの平均手数料186万円177万円+11万円
店舗数199193店+6店

住友不動産販売の特徴と強み

住友不動産販売の特徴としては、売主・買主双方に手厚いサポートを提供してくれることが挙げられます。

たとえば売却前には、物件の水回りや庭木の手入れ、草刈り、壁や床のキズ補修などをサービス対応してもらえます。また、物件写真はプロのカメラマンが撮影し、居住中物件の室内画像をCGで家具消し・家具置きイメージ加工してくれることも特徴です。

また、空室の場合は家具や調度品でモデルルーム化してくれる「ホームステージング」サービス、居住中の場合は片付けや模様替えで室内を好印象に演出してくれる「ルームアレンジメント」サービスによって、購入希望者の内覧に対応できることも強みと言えます。

購入者側目線でも、引渡しから2年間は「雨漏り・シロアリ・主要部分の腐食等」などの補修費用を住友不動産販売が一定額まで負担してくれる制度があるため安心です。この制度は引渡し後3ヶ月間の「契約不適合責任期間」に発見された場合でも住友不動産販売が負担してくれるため、売主側にもメリットとなります。

このように、売主・買主双方に嬉しいサービスを展開しているのが、住友不動産販売の特徴です。

住友不動産販売の良い口コミ

評判の良い口コミでは、住友不動産販売の営業の仕方と研修を評価する掲載がありました。不動産の売買は信頼関係から生まれるものです。最初の営業研修と住友不動産販売が目材している営業のあり方に力を入れている点はとても評価できるでしょう。

また、住友不動産販売が販売しているマンションの設備について高評価がありました。マンションの内装のデザインは不動産企業のセンスに左右されるので、標準設備が充実しているマンションを求めているなら住友不動産販売を検討してみてください。

住友不動産販売の悪い口コミ

ネガティブな口コミとしては、物件を紹介しないで欲しいという囲い込みと取れる発言があったことです。本当に囲い込みをしているかはわかりません。担当や店舗によって対応が変わるので、担当や店舗の変更を検討するのが得策でしょう。

また、購入依頼に対しての返答の遅さが挙げられています。返信が遅いと購入意欲がなくなってしまいますよね。不動産業界は常に人手不足なのでメールの見落としがあっても不思議ではありません。購入の意思があるのであれば、電話や直接店舗を訪れるのが得策でしょう。

【第4位】野村の仲介+

野村不動産の仲介業に特化した子会社が野村の仲介+。

インターネットの集客を得意としており、野村の仲介+が運営する不動産情報サイト「nomu.com」は、利用者数13年連続No.1を誇ります。

顧客マッチングシステムを導入しているのも特徴の一つです。

本社:東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 新宿野村ビル
資本金:10億
従業員数:1,794名(2022年)
2022年2021年対前年
仲介手数料10,0819,322件+8.1%
取扱高9,648億円8,934億円+8.0%
手数料収入398億円347億円+14.7%
手数料率4.10%3.70%+0.4%
1件あたりの平均物件価格9,570万円9,583万円▲13万円
1件あたりの平均手数料394万円372万円+22万円
店舗数9494店±0店

野村の仲介+の特徴と強み

野村の仲介+の特徴は、売主・買主双方に向けた豊富なサービスがラインナップされていることです。

まず、売主・買主向けのサービスとして「あんしん設備補修」が用意されています。売却前に専門家が検査・補修し、万が一物件の引き渡し後に不具合が発生した場合は最大5万円/戸までは補修・交換が可能です。また、引き渡し後最長5年間は設備機器ごとに最大10万円のアフターサポートも受けられます。(一部条件有)

これにより売買契約に基づく売主側の設備修補責任期間内の設備不良も野村の仲介+が対応してくれることが、売主にとってのメリットです。一方、設備の不具合に不安を感じている購入者にとっても、野村の仲介+が対応してくれる安心感があります。

売主向けのサービスとしては、物件価値を高めるためのコーディネートに対応する「ホームステージング」や、居住中の住まいでも内覧時に美しく見せる「ホームクリーンアップ」など、売却を補助するサービスが用意されています。

一方、買主向けのサービスとしては、引渡しから10年間にわたって住宅虎トラブル(トイレの詰まり、建具の不具合など)に対応してくれる「10年駆けつけサービス」や、引渡し後に主要設備を検査してもらえる「住宅設備チェック」などが用意されています。

野村の仲介+の良い口コミ

いい口コミでは買取の際のばっちりなサポート体制が掲載されていました。不動産売買のサポート体制がしっかりしていると安心して任せられますよね。不動産の売買が初めての方でも安心できるのはポイントが高いです。

また、売り出しの際のサポートも高評価の掲載がありました。部屋の匂いや掲載写真で売買価格が変わることがあるので、サポートが充実しているのは売る側からすると嬉しいポイントですね。

野村の仲介+の悪い口コミ

ネガティブな口コミではおとり広告について掲載されていました。スーモの掲載を消さない不動産企業は多くあります。掲載の更新日も関係してくるので購入者が気をつけなければならないポイントでしょう。他の物件を紹介されても「検討します」などと言って逃げるのが得策です。

また、敷地範囲の判断ミスが挙げられていました。不動産のプロなのでミスは許されないですよね。契約が遅れてしまうのは最悪な話です。しかし、不動産の区画の範囲の判断は難しいので契約後にトラブルになるよりはいいでしょう。

【第5位】三井住友トラスト不動産

すみしん不動産と中央三井信不動産が2012年に統合してできたのが三井住友トラスト不動産。

戸建ての売却に強い大手不動産会社です。

信託銀行系の不動産の中では実績No.1を誇ります。

本社:東京都千代田区神田錦町三丁目11番1 NMF竹橋ビル
資本金:3億
従業員数:1,096名
2022年2021年対前年
仲介件数8,2267,202件+14.2%
取扱高5,503億円4,124億円+33.4%
手数料収入229億円347億円+31.2%
手数料率4.20%8.40%▲4.20%
1件あたりの平均物件単価6,689万円5,726万円+963万円
1件あたりの平均手数料278万円481万円▲203万円
店舗数7172店▲1店

三井住友トラスト不動産の特徴と強み

三井住友トラスト不動産の強みは、三井住友信託銀行グループならではの幅広い情報ネットワークです。三井住友トラスト不動産が不動産の売買に力を発揮することはもちろん、三井住友信託銀行が住宅ローンや資産運用、遺言・相続の相談にも乗ってくれるため、不動産に関わる悩み事をワンストップでサポートしてもらえます。

また、三井住友トラスト不動産に売却を依頼した物件は、グループ各社の社員や提携企業の職員にも紹介されることも特徴です。さらに三井住友トラスト不動産の店舗や三井住友信託銀行のロビーにもパネル展示されるため、不動産会社に訪れた人だけではなく、銀行で手続待ち中の方にもアプローチできます。

このように系列グループの力を活かしたプロモーションが行われる一方で、三井住友トラスト不動産では「地域密着型」の営業活動も重視されています。近隣エリアの方にも新聞折り込み広告やポスティング広告などで紹介されるため、地元住民の目に触れやすいことも強みと言えるでしょう。

三井住友トラスト不動産の良い口コミ

いい口コミでは、三井住友トラスト不動産のホームページに掲載されている「このまちアーカイブス」が取り上げられていました。自分が住んでいる街や興味のある街の情報を深く知れるのはいい機会ですね。初めての街で不動産を購入される方に強い味方になるでしょう。

また、宅地建物取引士の保有率の高さもいい口コミとして挙げられていました。不動産の売買のプロに欠かせないのが宅地建物取引士の資格です。保有率が98%は業界でも高水準で不動産のプロ集団と言ってもいいでしょう。

三井住友トラスト不動産の悪い口コミ

ネガティブな口コミでは上から目線で自分の客優先というのが掲載されていました。お客さまの対応は誠実にしなければなりませんね。全ての社員がそうというわけではないので、たまたまの可能性が高いでしょう。

また、囲い込みをしているというのも取り上げられていました。物件が少ない地域では囲い込みが起きやすのは事実です。買主と売主が損をしない取引をおこなってくれるのが理想ですね。

【第6位】三菱UFJ不動産販売

三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社が三菱UFJ不動産販売。

首都圏を中心に展開しています。日本を代表する総合金融グループが運営しているので信頼感が厚いです。

3Dウォークスルー動画やVRホームステージング、360°パノラマ画像など最先端のWeb技術を駆使した販売が特徴になります。

本社:東京都千代田区神田神保町2-1 岩波神保町ビル
資本金:3億円
従業員数:994人(2022年)
2022年2021年対前年
仲介件数4,6524,307件+8.0%
取扱高4,501億円3,533億円+27.3%
手数料収入190億円147億円+28.9%
手数料率4.20%4.20%±0
1件あたりの平均物件単価9,675万円8,202万円+1,473万円
1件あたりの平均手数料408万円341万円+67万円
店舗数3542店▲7店

三菱UFJ不動産販売の特徴と強み

三菱UFJ不動産販売の特徴は先述した通り、3Dウォークスルー動画やVRホームステージングなどのWeb活用術です。

三菱UFJ不動産販売のホームページには「AIによるおすすめ物件」機能があり、買い手に合わせた物件が紹介されています。それらの物件情報それぞれに3Dウォークスルー動画などが付いているため、買い手が気軽に物件情報を探せることが特徴です。

また、売却希望者向けの機能として、ホームページ上で周辺相場を調べるツールや、エリア別の購入検討者情報検索ツール、売却時の手取り金額試算ツールが公開されています。

さらに、会員限定で「AI不動産査定」も提供されており、実際に問い合わせる前に相場感を養えることも特徴です。

三菱UFJ不動産販売の良い口コミ

いい口コミでは三菱UFJ不動産販売が独自におこなっている住みよさランキングが取り上げられていました。移住など新たな地域で不動産の購入を考えている方に参考になるデータですね。

また、営業に仕方やサポート体制などを含めてレベルが高いと掲載されていました。自分の成績が会社の業績につながることを知る研修をおこなっているのは珍しくもあり営業レベルが高い証拠ですね。

三菱UFJ不動産販売の悪い口コミ

ネガティブな口コミでは、過去の平均成約価格じゃないと媒介契約しないと言われたという掲載がありました。不動産も売りやすさがあるのでしょうがないですが、伝え方を考える必要がありますね。

DMを多く来るという掲載もありました。DMを何度も送るのは見る回数を増やす心理的効果がありますが、短期間で何度も送られてくるのはしつこいですね。DMの停止などの連絡を入れるのが効果的でしょう。

【第7位】みずほ不動産販売

不動産をメイン事業としていた安田信託銀行の流れを引き継いだのがみずほ不動産販売です。

無料で建物の状況調査をしてくれるインスペクションサービスや高齢者向けの住宅紹介など、幅広いサービスを展開しています。

一番強いのは個人向けの不動産販売事業です。

本社:東京都中央区日本橋1–3–13 東京建物日本橋ビル
資本金:15億
従業員数:904名(2022年)
2022年2021年対前年
仲介件数3,9783,601件+10.4%
取扱高4,286億円3,697億円+15.9%
手数料収入177億円151億円+17.2%
手数料率4.10%4.10%±0
1件あたりの平均物件単価1774万円1億266万円+508万円
1件あたりの平均手数料444万円419万円+25万円
店舗数4950店▲1店

みずほ不動産販売の特徴と強み

みずほ不動産販売の特徴は、先述した高齢者向けの住宅紹介サービスです。シニア層ならではの持病・一人暮らし・介護に対する悩みはもちろん、シニア層の家族にも寄り添ってもらえます。

たとえば「これまで通り暮らしつつ、万が一の場合は介護を受けたい」というケースでは入居時自立型物件を、「しっかり介護を受けたい」というケースには介護型物件を、「自由に暮らしながら適度な見守りや軽介護が必要」というケースでは自立~軽介護物件を、みずほ不動産販売の提携先が運営する約1,000施設から紹介してもらえます。さらに、入居後も安心して暮らせるよう、資金計画や保有不動産に関する相談にも対応していることが特徴です。

また、高齢者向けサービス以外にも、CG家具を写真に配置する「バーチャルホームステージングサービス」や、みずほフィナンシャルグループ各社(みずほ銀行やみずほ信託銀行など)と連携したサービスなど、幅広い個人客向けのサービスを展開しています。

みずほ不動産販売の良い口コミ

いい口コミでは営業の積極性が取り上げられています。不動産を売る際は提案力がある不動産企業にお願いしたいですよね。買ってくれそうなお客さまをしっかりと紹介してくれると売る側も安心できるでしょう。

また、ローンの安さが掲載されていました。銀行系列の不動産企業はローンが組みやすかったりローンが他の不動産企業より安いことがあります。買う側からするとお金のメリットを多く受けられる可能性が高いでしょう。

みずほ不動産販売の悪い口コミ

ネガティブな口コミでは信用できないという掲載がありました。営業スタッフの対応が悪かったんでしょう。誠実に対応してくれる営業スタッフに変更するなどの対処が必要ですね。

店舗や営業スタッフによっては提案を積極的にしてこないこともあるみたいです。不動産企業の方針に関わるので、自分に合う最適な不動産企業を探すのが得策ですね。

【第8位】オープンハウス

「東京に家を持とう」でお馴染みのオープンハウス。

自社で建築部門を持ち土地の仕入れから販売までを一貫しておこなう不動産ディベロッパーです。

販売しにくい土地の形でも上手く分割して販売するのがオープンハウスの強みです。

本社:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング12階
資本金:200億7,008万円
従業員数:4,080名(2022年3月末時点)
2022年2021年対前年
仲介件数8,2687,232件+14.3%
取扱高3,624億円2,934億円+23.6%
手数料収入150億円133億円+12.4%
手数料率4.10%4.50%▲0.4%
1件あたりの平均物件単価4,383万円4,056万円+327万円
1件あたりの平均手数料181万円183万円▲2万円
店舗数6252店+10店

オープンハウスの特徴と強み

オープンハウスは都市圏の物件情報に強いことが特徴です。

ホームページでは東京都・神奈川県・さいたま市・名古屋市・福岡県の新築一戸建て・中古一戸建て・土地が常時4,000件以上公開されており、新着物件も日々更新されています。

また、狭小地や変形地など個人向けに売却しづらい物件でも、オープンハウスが不動産ディベロッパーとして買い取ってくれることもポイントです。この場合は不動産仲介ではないため、仲介手数料も発生しません。

また、不動産のプロであるオープンハウス社員がスピーディに対応することにも定評があり、24時間以内に即決買取金額を回答、最短48時間以内に現金化という迅速な不動産取引が可能です。

オープンハウスの良い口コミ

いい口コミでは、営業力の高さが取り上げられています。資料請求したらすぐに連絡が来るなどの迅速な対応は好印象でしょう。積極性は不動産を買う側からすると安心感につながりますね。

オープンハウスの不動産販売の手法についても取り上げられています。都心の物件でも一般の方でも手が届く価格設定は魅力的であることは間違いないでしょう。

オープンハウスの悪い口コミ

ネガティブな口コミでは、営業電話のしつこさが掲載されていました。営業の積極性としつこさは表裏一体なので判断が難しいポイントです。オープハウスの方針が積極的営業に力を入れているがわかりますね。

こちらの投稿は、オープンハウスの営業がお客さまのことを考えていなと読み取れる内容です。オープンハウスで購入する意思がハッキリしていない場合は、会員登録するのを避けた方がいいでしょう。

【第9位】積水ハウス不動産

北海道から九州までグループ6社で全国をカバーしているのが積水ハウス不動産。

積水ハウスはハウスメーカーとして名を全国に広めており、信頼性や安心感のある不動産大手会社と言えるでしょう。

本社:大阪市北区大淀中1丁目1番30号 梅田スカイビルタワーウエスト31階
資本金:2,025億9120万円
従業員数:15,017名 (2022年1月31日現在)
2022年2021年対前年
仲介件数7,9738,078件▲1.3%
取扱高2,878億円2,345億円+22.7%
手数料収入126億円111億円+13.8%
手数料率4.40%4.70%▲0.3%
1件あたりの平均物件単価3,609万円2,902万円+707万円
1件あたりの平均手数料158万円137万円+21万円
店舗数115115店±0店

積水ハウス不動産の特徴と強み

積水ハウス不動産では、グループ6社の対応エリアごとに「SUMU-SITE(スムサイト)」という住宅サイトを運営しています。

売却相談や無料査定の申し込みフォームも用意されており、手軽に連絡できることがポイントです。エリアごとのグループ会社が地域に合った対応をしてくれます。

また、積水ハウスの住宅であれば「スムストック」も利用できます。「スムストック」は、積水ハウス株式会社を始めとした住宅メーカー10社が協力して設けた査定基準によって売買される中古住宅ブランドです。積水ハウスの「スムストック」は積水ハウス不動産グループが担当しており、50年以上のメンテナンスプログラムが組まれています。また、スムストックの中古住宅は建築基準法で定められた耐震性能(新耐震基準)もクリアしているので、中古住宅にありがちな耐震基準不足の心配もありません。

積水ハウス不動産グループは特に戸建て住宅に強いとされているため、マイホームの売買を検討している方はぜひチェックしてみてください。

積水ハウス不動産の良い口コミ

ホスピタリティ精神の気配りが素晴らしという良い口コミがありました。お客さまにとって、営業スタッフの対応で細かいところにまで気を配ってくれるのは安心できるポイントですね。

積水ハウスの営業は親切な方が多いようですね。信頼できて安心して取引ができるのは売主と買主にとて大きなメリットになること間違いないでしょう。※積和不動産は商号変更で現在は積水ハウス不動産になっています。

積水ハウス不動産の悪い口コミ

ネガティブな口コミではいい加減な会社という掲載がありました。お客さまの対応で不適切な行動や言動があったのでしょう。

また、個人情報の取り扱いに問題がある企業だという投稿もありました。個人情報は慎重に扱わなければならないものなので、依頼する際に不安になる要素になりかねませんね。

【第10位】東宝ハウスグループ

東宝ハウスグループは首都圏に18店舗を展開している不動産大手企業。

東宝ハウスは、自社の物件を購入してくれた方に、ファイナンシャルサポートという資産形成のサポートを提供しているのが強みです。

相談がいつでもできる安心感がありますね。

本社:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル25F
資本金:2億7,000万円(グループ連結)
従業員数:グループ全社従業員数573名(2021年11月現在)
2022年2021年対前年
仲介件数6,2176,102件+1.9%
取扱高2,269億円2,142億円+5.9%
手数料収入108億円104億円+4.0%
手数料率4.80%4.90%▲0.1%
1件あたりの平均物件単価3,649万円3,510万円+139万円
1件あたりの平均手数料173万円170万円+3万円
店舗数1919店±0店

東宝ハウスグループの特徴と強み

東宝ハウスグループの最大の特徴は「TOHO HOUSE CLUB」です。

「TOHO HOUSE CLUB」に加入している住宅購入者は、水回り・ガス機器などの「住まい」の急なトラブルや困り事に24時間365日対応してもらえます。(入居から3年間は無料)

また、先述したファイナンシャルサポートとして、繰り上げ返済のタイミング・保険契約内容の見直し・老後資金などの資産形成についてファイナンシャルプランナーに相談できることも強みです。

2023年5月時点では東京・神奈川・埼玉・千葉の首都圏に20社を展開しているため、南関東エリアで住宅売買を検討している方にオススメの不動産会社と言えます。

東宝ハウスグループの良い口コミ

物件こだわりをよく見せてくれるという良い口コミが掲載されていました。大手企業などはこだわりを売りにくいと判断しがちです。こだわりを活かす東宝ハウスはこだわりのある物件を持っている方にピッタリでしょう。

また、東宝ハウスの写真が高評価されていました。掲載写真は販売を大きく左右するので写真の見え方に注力しているのは、売主からすると嬉しいポイントですね。

東宝ハウスグループの悪い口コミ

引き継ぎがされていないというネガティブな投稿がありました。何度もゼロベースでヒアリングが始まると売買したくなくなりますね。

連絡ミスが多いという指摘もされていました。状況がわかりませんが、同じミスを何度も繰り返されると教育制度に疑念がわきますね。

【第11位】三菱地所リアルエステートサービス

大手不動産会社の三菱地所の法人向け不動産をメインに取り扱っているのが、三菱地所リアルエステートサービス。

売主も買主も法人が中心でビルやオフィス、倉庫などの大型物件を対象としています。

法人仲介ではトップに君臨します。

本社:東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ11階
資本金:24億
従業員数:648名(2022年4月1日現在)
2022年2021年対前年
仲介件数1,118932件+19.9%
取扱高2,739億円2,602億円+5.2%
手数料収入89億円73億円+21.6%
手数料率3.20%2.80%+0.4%
1件あたりの平均物件単価2,449万円2,791万円▲342万円
1件あたりの平均手数料796万円783万円+13万円
店舗数98店+1店

三菱地所リアルエステートサービスの特徴と強み

三菱地所リアルエステートサービスは法人向けの不動産会社として、企業不動産の売買に特化していることが強みです。

法人取引ならではの綿密な売却計画の策定などに強いため、事業用物件(ビルや商業店舗、倉庫、工場など)の取引を検討している場合にオススメと言えます。

また、三菱地所グループのネットワークを活用して買い手を探してくれるため、バラバラの地域に分かれた不動産も一括して対応してもらえることも特徴です。

単なる不動産会社ではなく、企業向けの総合不動産コンサルタントとして相談しても良いでしょう。事業用不動産を見直してバランスシートを適正化したい場合や、工場機能を移転した後の跡地の有効活用など、企業ならではの課題にも対応してもらえます。

三菱地所リアルエステートサービスの良い口コミ

法人相手の仲介企業なので良い口コミは一件しか見当たりませんでした。三菱地所リアルエステートサービスが提供しているダイレクトマッチングサービス「タクシエ」が良い口コミとして取り上げられていました。事前に仲介担当者の情報を確認してミスマッチを防ぐのは不動産企業と売主・買主の両方にメリットをもたらしますね。

三菱地所リアルエステートサービスの悪い口コミ

法人相手の仲介企業なので悪い口コミも一件しか見当たりませんでした。状況がわかりませんが対応の悪さがネガティブな口コミとして挙げられていました。対応には正解・不正解がないので難しいポイントですね。

【第12位】住友林業ホームサービス

住友林業ホームサービスは、マンションの仲介満足度に強みを持っています。

不動産の買取も積極的におこなっており、住み替えサポートも充実しているのが特徴です。

本社:東京都新宿区西新宿3-2-11 新宿三井ビルディング二号館11階
資本金:4億
従業員:486名(2022年4月現在)
2022年2021年対前年
仲介件数4,7334,192件+15.4%
取扱高1,814億円1,524億円+19.6%
手数料収入79億円64億円+24.1%
手数料率4.40%4.20%+0.2%
1件あたり平均物件単価3,832万円3,635万円+197万円
1件あたり平均手数料166万円152万円+14万円
店舗数4647店▲1店

住友林業ホームサービスの特徴と強み

住友林業ホームサービスは不動産のトータルサービスを行っており、顧客満足度1位を追求していることが特徴です。2022年の「オリコン顧客満足度®ランキング」では不動産仲介ジャンルで「売却 マンション」「売却 戸建て」の2つのランキングで第1位を獲得するなど、「お客様第一主義」を標榜しています。

売主向けのサービスとしては、専属専任媒介または専任媒介契約を締結した場合に所定期日までに売却ができなかった際、あらかじめ取り決めた価格で住友林業ホームサービスが物件を買い取ってくれる「買取保証制度」を設けています。

「買取保証制度」は買主向けのサービスとしても利用でき、住み替えを検討している場合にスケジュール通りに自宅を現金化できるメリットもあります。

住友林業ホームサービスの良い口コミ

良い口コミとして、買主と売主の両方のメリットを考えて落とし所を見つけてくれると掲載がありました。売る方も買う方も両方がWin-Winになる取引にしてくれる提案力は心強いですね。

会社の方針にも高評価が取り上げられていました。実力を評価している会社のスタッフは、お客さまへの対応が親切かつ誠実になるんでしょうね。

住友林業ホームサービスの悪い口コミ

営業スタッフの対応の仕方が悪いというネガティブな投稿がありました。営業スタッフに当たりハズレがありそうですね。

また、囲い込みをされたと読み取れる投稿がありました。囲い込みをしているかしていないかは当事者しか分かり得ないことなのでなんとも言えませんね。

【第13位】大京穴吹不動産

不動産業界で直営店の数全国1位を誇るのが大京穴吹不動産です。

ライオンズマンションなどを展開している大京グループの子会社になります。

マンション販売に強みを持っているのが特徴です。

本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-19-18 オリックス千駄ヶ谷ビル
資本金:1億円
従業員数:1,250名(2022年4月1日現在)
2022年2021年対前年
仲介件数4,7334,192件▲3.6%
取扱高1,814億円1,524億円+5.8%
手数料収入79億円64億円+9.9%
手数料率4.40%4.20%+0.2%
1件あたりの平均物件単価3,832万円3,635万円+197万円
1件あたりの平均手数料166万円152万円+14万円
店舗数7475店▲1店

大京穴吹不動産の特徴と強み

大京穴吹不動産は12,000もの不動産をリノベーションした実績があります。物件に付加価値をつけることに強いとも言えるでしょう。

買い手向けのサービスとしては、東京都心6区のハイグレード物件に特化した「都心プレミアムセレクション」や、一人暮らしや二人暮らしに特化した物件を特集した「コンパクトマンション特集」など、シチュエーションに合わせた物件をセレクトしていることが特徴です。

また、先述した分譲物件「ライオンズマンション」を展開しており、中古マンションの流通にも力を入れています。

売り手向けのサービスとしては、マンション査定シミュレーション「マンション自動AI査定」を提供していることが特徴です。物件情報を入力すれば5分ほどで査定額が分かるため、売却希望物件の相場感を把握する際に役立ちます。

大京穴吹不動産の良い口コミ

大京穴吹不動産が販売しているマンションについて良い口コミがありました。バランスのいい内装や外装、設備はマンション購入を検討している方にとって最も必要な条件ですね。

大京穴吹不動産は管理もやっていて、管理の対応が良かったという投稿がありました。不動産業務全体を通して対応のいい不動産企業は信頼できますね。

大京穴吹不動産の悪い口コミ

接客対応の悪さについてネガティブな口コミがありました。お客さまの都合を考えてのスケジューリングができていなかったんでしょうね。

また、対応の遅さも投稿されています。どの不動産にも起こりうることですが、繁忙期などのタイミングが悪かったことも考えられるでしょう。

【第14位】大和ハウスグループ

約30のグループ会社を持っているのが大和ハウスグループ。

その中でも不動産の仲介は日本住宅流通と大和ハウス工業が主におこなっています。

業界問わずのネットワーク力の強さが強みです。

本社:大阪市北区梅田3丁目3番5号
資本金:1,618億4,518万
従業員数:16,535人(2022年4月1日)
2022年2021年対前年
仲介件数4,2904,082件+4.8%
取扱高1,659億円1,698億円▲2.3%
手数料収入72億円70億円+2.3%
手数料率4.30%4.10%+0.2%
1件あたりの平均物件単価3,867万円4,159万円▲292万円
1件あたりの平均手数料167万円171万円▲4万円
店舗数117118店▲1店

大和ハウスグループの特徴と強み

大和ハウスグループは住宅の売買からリフォーム・リノベーション、さらには土地活用まで幅広いジャンルに対応しています。不動産の売却・購入だけではなく、直接買取やリフォーム施工まで一貫サポートしてもらえることが強みです。

不動産売買の仲介では、大和ハウスグループの各企業・各事業所との連携はもちろん、金融機関や他の不動産会社とのネットワークも活用してもらえます。

また、個人向け物件だけではなく、法人向け不動産の売買・仲介・建設にも対応していることが特徴です。不動産に関するあらゆることを相談できるので、不動産取引だけではなく事業用設備の建設も検討している場合にオススメと言えます。

大和ハウスグループの良い口コミ

対応の親切さに対して良い口コミがありました。大和ハウスグループは不動産仲介部門を日本住宅流通に任せています。対応の良し悪しは企業の採用と研修が功を奏していますね。

系列企業のホスピタリティが良い口コミとして挙げられていました。グループ企業が多くあるので、大和ハウスとしての企業理念が浸透していると不動産を買う際も安心できますね。

大和ハウスグループの悪い口コミ

勝手に物事を進めてしまう対応の悪さについてネガティブな口コミがありました。段取りや順序は大切なので、お客さまのことを考える精神が足りていないスタッフもいるのかと感じてしまいますね。

また、個人情報の取り扱いの問題についても指摘がありました。他の人に見られてはいけない重要な仕事は会社内で終わらせないといけませんね。

【第15位】大成有楽不動産販売グループ

大手建設会社の大成建設のグループ会社なのが大成有楽不動産グループ。

建設会社のグループ企業ということもあり、検査や補修などのサポートが充実しています。

また、かんたんに地域の不動産相場を調べられるサービスを提供しているのが特徴です。

本社:東京都中央区京橋3丁目13番1号(有楽ビル)
資本金:5億
従業員数:534名(2022年4月1日現在)
2022年2021年対前年
仲介件数4,0943,679件+11.2%
取扱高1,694億円1,430億円+18.4%
手数料収入70億円59億円+18.6%
手数料率4.10%4.10%±0
1件あたりの平均物件単価4,137万円3,886万円+251万円
1件あたりの平均手数料171万円160万円+11万円
店舗数3640店▲4店

大成有楽不動産販売グループの特徴と強み

大成有楽不動産販売グループの強みは「ワンストップソリューション」です。

不動産を取引する場合は、売却以外に賃貸という選択肢もあります。また、売却するタイミングも重要ですし、リフォームす有無も検討しなければなりません。

大成有楽不動産販売グループでは物件の事情や売主の置かれた状況に応じてベストな提案を導くことを標榜しているため、不動産売買の方向性に悩んでいる際にオススメの会社と言えます。

物件情報は「ietan(イエタン)」というサービスでWeb上でも検索でき、エリア別の相場情報も調べられます。不動産査定は「AI」と「経験豊富な営業担当者」がダブルで対応することも特徴です。

売却方法サービスは「売却保証付きの住み替え査定」「大成有楽不動産販売が買取」「リースバック」の3種類が用意されており、売主の希望に合わせて選べます。

大成有楽不動産販売グループの良い口コミ

囲い込みをしない会社という口コミがありました。囲い込みをしないのは、不動産会社の信頼性を高める要因でもありますね。安心して取引できるということになります。

販売している不動産は一見わからない名作が多いようです。内容はわかりませんが実は設備が充実しているなど隠れた名作のマンションがあるのは嬉しいポイントですね。

大成有楽不動産販売グループの悪い口コミ

予定をすっぽかされたというネガティブな口コミがありました。スケジューリングのミスかもしれませんが、会社のスケジュールの組み方に問題があるのかもしれません。

個人情報の取り扱いに関してのネガティブな口コミもありました。会話のキャッチボールなのでどちらが悪いとは言えないでしょう。大企業なので個人情報の取り扱いに関しては慎重なはずです。

【第16位】福屋ホールディングス

大阪に本社を置く不動産会社。福屋ホールディングスのグループ会社に福屋不動産販売があります。

売却リピート割引制度があり、リピーターが不動産を売却すると仲介手数料が2割引になります。

リピート割引制度があることから、長年の利用者が多いのが特徴です。

本社:大阪市北区曾根崎2丁目3番5号 梅新第一生命ビルディング15階
資本金:9,500万円
従業員:1,116名(グループ合計)2022年4月現在
2022年2021年対前年
仲介件数7,951データなし
取扱高1,402億円データなし
手数料収入69億円データなし
手数料率4.90%データなし
1件あたりの平均物件単価1,763万円データなし
1件あたりの平均手数料86万円データなし
店舗数95データなし

福屋ホールディングスの特徴と強み

福屋ホールディングスの最大の特徴は、先述した「売却リピート割引制度」です。福屋ホールディングス規定の仲介手数料(税抜)より20%割引になる制度なので、複数回売買する予定の企業や個人投資家には特にオススメの制度と言えます。

また、家の売却と購入を同時に行う住み替えニーズに対応するために、「住み替え相談」を店舗対応していることも特徴です。子育てのためにマンションを売却して一戸建て住宅を購入したい場合や、老後に向けて一戸建てからマンションに買い換えたい場合など、シチュエーションに合わせて最適な方法を提案してもらえます。

住み替え時の購入に合わせた売却タイミングの調整などを行う「下取り保証サービス」や、早急に現金化したい場合に役立つ「不動産買い取りサービス」も展開しているため、不動産売却に悩んでいる方は一度相談してみると良いでしょう。

福屋ホールディングスの良い口コミ

数字に貪欲という良い口コミがありました。営業マンに心得に必須な数字を追っかける能力が福屋不動産の営業スタッフにしっかりと身についているんでしょう。

営業スタッフの感じの良さも取り上げられていました。元気を与える感じの良さは信頼面にプラス評価をもたらすこと間違いないでしょう。

福屋ホールディングスの悪い口コミ

約束の時間がルーズというネガティブな口コミがありました。時間にルーズだと契約に不安感を生み出してしまいますね。

また、話に一貫性がないという指摘もありました。信頼や信用は話の一貫性や誠実性から生まれるので、教育体制の改善が求められそうな投稿内容ですね。

【第17位】近鉄不動産

関西地方を中心に不動産業を運営しているのが近鉄不動産です。

首都圏や東海地方にも支店を設けて手広く営業しています。

近鉄不動産はマンションの売買を得意としており、保証サービスのサポートが手厚いのが特徴です。

本社:大阪市天王寺区上本町6-5-13 上本町新歌舞伎座ビル
資本金:1億
従業員数:863名(2022年4月1日現在)
2022年2021年対前年
仲介件数4,4464,171件+7.0%
取扱高1,165億円1,072億円+9.0%
手数料収入63億円53億円+18.0%
手数料率5.40%4.90%+0.5%
1件あたりの平均物件単価2,620万円2,570万円+50万円
1件あたりの平均手数料141万円127万円+14万円
店舗数4646店±0店

近鉄不動産の特徴と強み

近鉄不動産は関西の大手ディベロッパーとして「あべのハルカス」に携わっていることで有名ですが、一般的な不動産の仲介事業にも定評があります。

サポート体制としては「近鉄の仲介あんしんサポート」を展開しており、「住宅設備保証サービス」として売主に対しては引き渡し後7日間のサポート、買主に対しては引き渡し後2年間のサポートを行っていることが特徴です。また、住まいのトラブルに対しては24時間駆け付け・一次対応サービスを行ってくれます。

また、建物主要部分やシロアリなどが対象の「建物瑕疵保証サービス」では売主に対しては引き渡し後3か月間のサポート、買主に対しては引き渡し後2年間のサポート体制があり、買主と売主のトラブルを防止する体制が整っていることも強みです。

不動産情報サイト「近鉄の仲介」では、主に関東・中京・近畿から山陽地方にかけての物件情報が掲載されています。

近鉄不動産の良い口コミ

有益な情報を提供してくれて対応がいいという口コミがありました。有益な情報を提供してくれるのは、信頼関係を構築する上でも重要なポイントですね。

また、不安なく決済までいけたという口コミもありました。近鉄不動産の営業スタッフは信頼できる方が多そうですね。

近鉄不動産の悪い口コミ

サポート体制のあり方にネガティブな投稿がありました。販売の営業は信頼できる方が多いようですが、サポート体制が整っていないと感じてしまいますね。

また、丸投げ体質である点がネガティブな投稿として挙げられています。関東に拠点を作るなどの対策が求められそうですね。

【第18位】スターツグループ

首都圏を中心に不動産業や建設業、金融業などを幅広く展開しているのがスターツグループ。

その中の不動産業は、スターツピタットハウスです。

若者に絶大な人気を誇っています。ネット広告戦略を強みとしている企業です。

本社:東京都中央区日本橋 3丁目4-10 スターツ八重洲中央ビル
資本金:110億3,948万4,667円
従業員数:スターツグループ 8,591名(2022年3月末現在)
2022年2021年対前年
仲介件数2,2042,077件+6.1%
取扱高1,164億円1,186億円▲1.9%
手数料収入51億円50億円+2.3%
手数料率4.40%4.20%+0.2%
1件あたりの平均物件単価5,281万円5,710万円▲429万円
1件あたりの平均手数料231万円240万円▲9万円
店舗数104102店+2店

スターツグループの特徴と強み

スターツグループは不動産ショップ「ピタットハウス」にフランチャイズ加盟しており、「スターツピタットハウス」として不動産売買仲介から賃貸仲介まで幅広く不動産業に携わっています。

45日間で売れなければ買い取ってもらえる「スイッチ45」は確実に手元資金が手に入るため、住宅の買い替えを検討している方にオススメです。一般的な買取保証価格は流通相場の約6~7割とされていますが、「スイッチ45」では最大約8~9割に設定することが可能とされています。これは再販売後にスターツピタットハウス側で利益確保することを前提とはしていないためで、売主にとっては嬉しい制度です。

また、スターツピタットハウスは売買・賃貸どちらも得意なため、売却と賃貸を並行して比較検討できる「売却・賃貸どっちも査定」も提供しています。急いで現金化する必要がない場合は、より収益性の高い方法で不動産を活用できることもスターツピタットハウスならではの強みです。

スターツグループの良い口コミ

最高に良かったといういい口コミがありました。営業スタッフの対応と取引のスムーズさが良かったんでしょう。好感を持てる営業はリピーターを増やしますね。

こちらも神対応だったという口コミです。対応の良し悪しが不動産売買を左右するといっても過言ではないですね。

スターツグループの悪い口コミ

レスポンスが遅く説明が雑だというネガティブな口コミがありました。繁忙期などはレスポンスが遅くなりがちです。体制の見直しや教育制度の改善が必要そうですね。

また、対応の遅さが取り上げられています。対応力とスムーズさがないとお客さまは離れていってしまいますね。

【第19位】東京建物不動産販売

「住まいのGoodNews」という不動産総合情報サイトを運営しているのが東京建物不動産販売。

東京を中心に全国の不動産査定と売却仲介をおこなっています。

バリューアップサービスで販売したい中古不動産の価値を高めることができるのが特徴です。

本社:東京都中央区八重洲1-5-20 東京建物八重洲さくら通りビル
資本金:43億円
従業員数:424名(2021年12月31日現在)
2022年2021年対前年
仲介件数1,1391,013件+12.4%
取扱高1,735億円1,364億円+29.7%
手数料収入47億円36億円+32.2%
手数料率2.70%2.60%+0.1%
1件あたりの平均物件単価15,232万円1億3,465万円+1,767万円
1件あたりの平均手数料412万円355万円+57万円
店舗数1311店+2店

東京建物不動産販売の特徴と強み

東京建物不動産販売はマルチチャネルな売却アプローチを持っていることが特徴です。投資用不動産は特設ページに掲載され、さらには会員向けにメルマガ配信もされます。事業用不動産は提携企業や金融機関のネットワークを活用して購入検討者を募集し、さらには東京建物不動産販売自身での買取も可能です。

土地・建物の有効活用相談も可能で、遊休地の活用・老朽化した建物のリニューアル・収益性の低い物件の改善なども対応していることも強みです。たとえば老朽化した社員寮を賃貸マンションに建て替えたり、低利用の土地を立体駐車場用用地として貸し出したりした実績があります。

東京建物不動産販売の良い口コミ

断トツで親切という口コミがありました。親切に対応してくれるので安心して取引を任せることができそうですね。

こちらも親切という口コミでした。企業の営業方針が親切さを売りにしているのでしょう。

東京建物不動産販売の悪い口コミ

社内共有ができていない点がネガティブな口コミとしてあげられていました。店舗によると思いますが、社内共有を確実にする策を取る必要がありそうですね。

高く売れなそうという口コミもありました。背景はわかりませんが、営業のやり方に問題があったのかもしれませんね。

【第20位】三菱地所ハウスネット

幅広い不動産業務を展開している三菱地所グループのひとつが三菱地所ハウスネットです。

三菱地所ハウスネットは、主に不動産の売買仲介と賃貸の仲介、管理をおこなっています。

居住用の不動産以外にも事務所やビル、店舗などの売買もおこなっているのが特徴です。

本社:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー32階
資本金:1億
従業員数:507人(2021年4月1日付)
2022年2021年対前年
仲介件数1,9481,616件+20.5%
取扱高1,061億円840億円+26.3%
手数料収入47億円35億円+32.2%
手数料率4.40%4.20%+0.2%
1件あたりの平均物件単価5,446万円5,198万円+248万円
1件あたりの平均手数料241万円216万円+25万円
店舗数3635店+1店

三菱地所ハウスネットの特徴と強み

三菱地所ハウスネットの強みは提案力です。2022年の「オリコン顧客満足度®ランキング」では「担当者の提案力」で1位を獲得しています。

首都圏・中京・関西・広島・福岡で住まいの売買仲介・賃貸管理・賃貸仲介サービスを展開しており、都市部に強いことも特徴です。

三菱地所ハウスネットと三菱地所リアルエステートサービスが情報提供している「三菱地所の住まいリレー」では、ブランドマンションが豊富にラインナップされています。高層マンションや大規模マンション、駅近マンションなど、こだわりのマンションが多く掲載されていることが特徴です。

また、マンション・不動産を貸したい人に向けては最適な賃貸プランを査定できる「賃料査定」サービスが提供されています。

くわえて、投資用や事業用の不動産は「ハウスネットBiz」というブランドで展開されており、法人向け不動産取引にも対応してもらえます。

三菱地所ハウスネットの良い口コミ

ブランド力がある点を評価されている投稿がありました。不動産大手の三菱地所の子会社なので知名度があるため、売主は売りやすくなるでしょう。

また、営業の対応スピードが早いという口コミがありました。対応の早さは信頼に直結する重要なポイントですね。

三菱地所ハウスネットの悪い口コミ

担当者が悪すぎるというネガティブなコメントもありました。営業スタッフに当たり外れがありそうです。合わない担当になった場合は担当を変えてもらうといいでしょう。

メールの対応の悪さについてもネガティブな口コミがありました。内見をキャンセルしたとしても次につながるアプローチが必要ですね。

まとめ

不動産の仲介実績が多い大手不動産会社のTOP20をランキング形式で紹介してきました。

それぞれの不動産会社に特色があるので、ご自身に合う不動産会社を選んでみてください。

売却を考える際は、3社ほど見積もりの査定をしてもらうことをおすすめします。

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