不動産投資セミナーとは、不動産投資を考えている人を対象に、不動産会社の社員や不動産投資家などが講師となり、不動産投資に関連する知識や情報を提供するセミナーです。
東京を始めとする都市圏では不動産投資セミナーがひんぱんに開催されており、さまざまな人が参加をしています。
この記事では東京でおすすめする不動産セミナーを11選、ご紹介していきます。
これから不動産投資を検討している人はぜひ、参考にしてください。
- 東京で開催される不動産投資セミナー
- 東京の不動産投資セミナーの選び方
- 不動産投資セミナーに参加するメリット
- 【初心者におすすめ】東京の不動産投資セミナー11選
- クリアルパートナーズ「失敗から学ぶ不動産投資セミナー」
- グローバル・リンク・マネジメント「0からはじめる不動産投資セミナー〜しっかり学べる60分」
- GA technologies「不動産投資からメタバースまでテクノロジーで変革する新しい投資の形」
- REISM「ポイントは3つだけ!初心者のための不動産投資セミナー」
- プロパティエージェント「不動産の基礎から学ぶ不動産投資セミナー」
- 日本財託「不動産投資が気になったらはじめに聞く話」
- シノケンハーモニー「失敗しないための不動産投資セミナー」
- サークフルエステート「どんな不動産に投資したら成功するのか」
- レイシャス「まずは基礎から!じっくり学ぶマンション経営」
- クレアスライフ「たったの55分で不動産投資のプロから聞けるマンツーマン不動産投資レッスン」
- インヴァランス「学びながら実践できる不動産投資セミナー」
- 不動産投資セミナーに参加するデメリットと注意点
- 不動産投資セミナーに関するQ&A
- まとめ:不動産投資セミナーは信頼できる不動産会社が開催しているものを選ぼう
- 0から不動産投資を学べるオンラインセミナーがおすすめ!
東京で開催される不動産投資セミナー
不動産投資セミナーは、不動産投資に関する知識を得る際に最適な手段のひとつです。
東京都内では多くの不動産会社が不動産投資セミナーを定期的に行っており、セミナーに参加すると不動産投資の専門家から投資に関する有意義な話を聞くことができます。
例えば、「満室経営のためのコンサルティング」や「プロが教える良い中古物件の見分け方」など、各テーマに沿ったセミナーが開催されているので、自分が興味のあるテーマのセミナーに参加するとよいでしょう。
不動産投資のノウハウ本を読んで理解するには時間や労力がかかりますが、セミナーに参加すれば手っ取り早く「プロの知識」を得ることが可能です。
それでは、東京で開催される不動産投資セミナーについて詳しく解説をします。
東京の不動産投資セミナーの選び方
不動産投資セミナーの上手な選び方のポイントは、以下の3つです。
1.自分の投資目的に合わせて選ぶ
2.自分のレベルに合わせて選ぶ
3.実力・実績のある会社を選ぶ
それぞれについてご紹介します。
自分の投資目的に合わせて東京の不動産投資セミナーを選ぶ
まずはじめに、自分の目的に合った不動産投資セミナーに参加することをおすすめします。
不動産投資を始める目的は人によってそれぞれ違いがあり、老後の年金にプラスしたいという人や、副業として給与以外の収入が欲しい人など実にさまざまです。贈与税や相続税の対策にしたい人もいるでしょう。
例えば、老後の年金に収入をプラスしたい人は賃貸マンションを1棟丸ごと購入して、毎月の家賃を入居者から受け取るのも投資方法の一つです。
副業として給与以外の収入が欲しい人は、新築区分マンションの1部屋だけを購入、あるいは不動産小口化商品(特定の不動産を一口数万円から100万円程度に小口化して販売)を数口購入する方法などもあります。中古の賃貸アパートを1棟購入してオーナーとして賃貸経営を行う人も存在します。
ある程度広い土地を所有しているケースでは、アパートやマンションなどの賃貸事業が相続税対策に有効です。アパートなど賃貸物件を建てた土地は「貸家建付地(かしやたてつけち)」といわれ、評価額が下がるので相続税の節税対策にも活用できます。
このように、どんな目的で不動産投資を始めたいのか、どのような利益を得たいのかを明確にすると、自分に適している不動産投資の方法が把握できます。
多くの不動産投資セミナーはテーマが設定されているので、自分の目的に適しているセミナーを選ぶようにしましょう。
自分のレベルに合う東京の不動産投資セミナーを選ぶ
自分のレベルに合わない不動産投資セミナーへの参加はおすすめできません。
不動産投資セミナーには、これから初めて不動産投資を始めようと考えている初心者向けのセミナーから、より専門的で高度な知識が必要な投資方法について講演をする中級者以上に適したセミナーがあります。
初心者の人がいきなり中級者以上のセミナーを受けても、講義の内容についていけないこともあるでしょう。反対にすでに複数の物件を所有しているような中級者以上の人が、初心者向けのセミナーを受けても満足感を得られません。
具体的に、初心者と中級者以上でそれぞれ適しているのは、以下のようなテーマが挙げられます。
初心者向けのセミナー例 | 中級者以上を対象にしたセミナー例 |
・不動産投資の基礎や仕組み ・株やFXなど金融商品との違い ・不動産投資のメリットやリスク | ・不動産投資に関連する会計や税金、節税対策 ・個人と法人での所有の違い ・保有時と売却時のキャッシュフローツリー |
セミナーで得た知識をすぐに役立てられるよう、自分のレベルに合う不動産投資セミナーを選びましょう。
実力・実績のある会社の東京の不動産投資セミナーを選ぶ
東京で不動産投資セミナーに参加するときは、実力と実績のある会社の不動産投資セミナーを選ぶようにしましょう。
東京では、さまざまな不動産会社があらゆる種類の不動産投資セミナーを開催していますが、すべての会社が安全というわけではありません。
中には最初から参加者をターゲットとして、不労所得や節税といったセールストークでうまく騙し、収益性の低い物件を売りつけられる人も少なくありません。
不動産投資は、数百万〜数千万円など高額な資金が動く場合があるので、投資の入り口となるセミナーに参加するときは、信用のおけるきちんとした会社を選ぶようにしてください。
管理物件や戸数が多く入居率が高い不動産会社は、不動産投資に関して高度なノウハウを保有しており、信頼性が高いといえます。
後述する章で、「【初心者におすすめ】東京の不動産投資セミナー11選」をご紹介しますので、東京の不動産投資セミナーを選ぶ際には、ぜひ参考にしてください。
不動産投資セミナーに参加するメリット
不動産投資セミナーでは、不動産投資や税金など「その道のプロ」が登壇するため、不動産投資で失敗しないための有意義な話を聞くことができます。
ここでは、不動産投資セミナーに参加するメリットについてご紹介をしましょう。
最新の投資手法を無料で学べる
不動産投資セミナーを受ける大きなメリットは、最新の投資方法を無料で学べることです。
不動産投資といえば、「一棟マンション・一棟アパート投資」「区分マンション投資」「駐車場・駐輪場投資」などが一般的ですが、その他の不動産投資では以下のようなものが挙げられます。
実際の投資用物件を運営する方法と、不動産金融商品を購入する方法に分けてご紹介します。
【投資用物件を運営する方法】
不動産投資名 | 投資の内容 |
シェアハウス投資 | ・複数の居室を持つ一戸建てや広めのマンションなどの1室を貸し出す ・自分の部屋とは別に、共同利用できる共有スペースがある ・居室の数だけ入居者がおり、空室リスクが低い |
トランクルーム投資 | ・不動産を利用してトランクルームを経営し、賃料を得る ・初期費用が安く高い利回りが期待できる ・管理などの手間が少なく賃料の下落リスクが低い |
太陽光発電投資 | ・所有する太陽光発電設備で発電した電力を電力会社に売る ・国が定めた「固定価格買取制度」により、産業用であれば20年間買い取りOK ・外的要因に左右されず安定した収益が得られる |
風力発電投資 | ・風力発電設備に投資し、発電した電力を売る ・太陽光発電より高額な売電単価が期待できる ・メンテナンスはすべて専門業者に任せる |
民泊投資 | ・マンションや一戸建てなど一般的な住居に観光客などを宿泊させ、宿泊料を得る ・賃貸や不動産売買で借り手や買い手のつかない物件を有効に活用できる ・稼働率が高ければ、大きな収益となる可能性がある |
コインランドリー投資 | ・物件を使用してコインランドリーを経営し収益を得る ・利回りの高い投資として近年注目(利回り10%以上が目安) ・景気に左右されない(洗濯する人は常にいるので) |
賃貸併用住宅 | ・住宅ローンを使って不動産投資ができる数少ない方法 ・建物内にある賃貸部分を他の人に貸して家賃収入を得る ・実質0円でマイホームを購入できることも |
海外不動産投資 | ・海外の不動産に投資する方法 ・不動産価格が上昇し続けている国の物件を購入して売却すれば売却益を狙える ・収益や通貨の分散ができる |
リゾートマンション投資 | ・リゾート地にあるマンションを所有し、シーズン中のマンスリー賃貸によって収益を得る ・買うときは安いけれど維持費が高いケースがある |
このように、一般的な住宅以外にもあらゆるジャンルの不動産経営をする投資方法があります。
各投資方法の最新状況などの情報を得られるので、近年の市場状況に合った不動産投資方法を学べるでしょう。
金融商品として購入し、不動産投資を行う方法は以下の通りです。
【不動産金融商品を購入する方法】
不動産投資商品名 | 投資の内容 |
不動産投資信託「REIT(リート)」 | ・不動産投資に特化した投資信託 ・投資者から集めた資金で不動産への投資を行い、そこから得られる賃貸料収入や不動産の売買益を原資として投資者に配当 ・不動産のプロが運用 |
不動産小口化商品 | ・不動産の所有権を複数の投資家で共同所有し、得られた収益は持ち分に応じて分配 ・1口100万円~1,000万円程度に細分化し、小口化商品として投資家に販売 ・不動産の共有所有という形になるため相続税対策に有効 |
不動産投資型クラウドファンディング | ・特定のプロジェクトに対し資金を必要とする運用会社が複数の投資家からクラウドファンディングで資金を集める ・少額からスタートできるので初心者もチャレンジしやすい ・不動産の運営はすべて運営企業に任せられる |
不動産金融商品を購入した場合は、すべて不動産のプロが運用するので、自分で行うことはありません。
とはいえ、どの商品を選ぶかによって収益が変わるので、さまざまな情報を収集し慎重に選ぶ必要があります。
専門家に相談することができる
セミナーが終了した後は、税理士や司法書士など「士業のプロ」に相談できるコーナーを設けている場合があります。
不動産経営における税金対策や円満相続に向けての進め方など、専門的な知識を聞いたり相談したりすることが可能です。
通常、士業のプロに相談をする場合は、1時間5,000円などの相談料がかかりますが、セミナーでの相談会は無料の場合が多いので、気軽に相談することができます。
【初心者におすすめ】東京の不動産投資セミナー11選
クリアルパートナーズ「失敗から学ぶ不動産投資セミナー」
会社名 | クリアルパートナーズ株式会社 |
セミナーURL | https://partners.creal.jp/seminars/ |
本社所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋二丁目12番11号 新橋27MTビル8階(グループ総合受付) |
設立年 | 2013年10月 |
資本金 | 1,400万円 |
売上高 | 30億円(2022年3月) |
社員数 | 14名 |
上場有無 | 非上場 |
参加特典 | – |
オンライン対応 | – |
クリアルパートナーズは、公認会計士であり税理士でもある方が代表。資産形成に特化した不動産投資会社になります。
主に都心エリアの駅から徒歩10分圏内である中古の投資区分マンションや一棟マンションなどを提供しています。
厳しい選定基準を満たした物件のみを提供しているため、入居率が高いです。
また、金融機関の目線で仕入れをおこなっているので、金融機関のローンが組みやすいのも特徴となっています。
クリアルパートナーズが開催しているセミナーは、「失敗から学ぶ不動産投資セミナー」です。
不動産投資で失敗しやすいポイントを公認会計士の代表が解説してくれるので、信頼性が高いでしょう。
加えて、公認会計士目線で成功する不動産投資のやり方や物件の選び方などを解説してくれるので、他の不動産投資セミナーでは聞けない知識を得ることができます。
クリアルパートナーズの不動産投資セミナーのデメリットを挙げるとすると、開催が不定期であること。毎日の開催ではないので、忙しい方は予定を合わせるのが難しいでしょう。
また、医師などに限定されるセミナーも多いです。公認会計士目線で不動産投資に関する情報を聞ける機会は少ないので、少ないチャンスを逃さないようにホームページをチェックしておくといいでしょう。
クリアルパートナーズのセミナーのポイント
・不動産投資で失敗しやすいポイントを公認会計士の代表が解説してくれる
・公認会計士目線で投資用不動産の選び方を解説してくれる
・セミナーの開催が少ない
グローバル・リンク・マネジメント「0からはじめる不動産投資セミナー〜しっかり学べる60分」
不動産投資会社 | 株式会社グローバル・リンク・マネジメント |
セミナーURL | https://www.global-link-seminar.com/multi2/ |
本社所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1丁目12番1号渋谷マークシティウエスト21階 |
設立年 | 2005年3月 |
資本金 | 5億39百万円(2021年12月末現在) |
売上高 | 357億円 |
社員数 | 127人 |
上場有無 | 東京証券取引所プライム市場 |
参加特典 | 「不動産投資虎ノ巻」・デジタルギフト券 |
オンライン対応 | 対応 |
グローバル・リンク・マネジメントは、「3チカ」を満たす不動産投資の物件を強みとしています。
「3チカ」とは、都心から近い・駅から近い・地下が高いです。全てを満たす物件こそ空室リスクを最低限にすることができ、将来的に高い収益を見込める・物件の価値が上がります。
「3チカ」に特化した物件は不動産投資で失敗する確率が低いといえるでしょう。
「3チカ」に特化しているグローバル・リンク・マネジメントが開催しているセミナーが「0からはじめる不動産投資セミナー〜しっかり学べる60分」です。
不動産投資の仕組みやお金の流れから不動産投資のメリット・デメリット、節税効果や生命保険効果などを詳しく解説してくれます。
「3チカ」を強みにしているグローバル・リンク・マネジメントの独自の視点で解説してくれるので、他の不動産投資セミナーでは聞けない内容や知識を得ることができるでしょう。
グローバル・リンク・マネジメントの不動産投資セミナーは、「2022年、ウィズコロナにより変化した東京圏の賃貸需要」や「1から見直す不動産投資セミナー2022〜その不動産運用成功していますか?〜」などさまざまあります。
また、グローバル・リンク・マネジメントの不動産投資セミナーの強みは、開催頻度が多いこと。基本的に毎日なにかしらのセミナーが開催され、朝8時からや夜19時半からのセミナーがあります。
忙しい方でも参加しやすいでしょう。年収500万円以上の方からしかセミナーに参加できないので注意してください。
・「3チカ」を強みにしている独自視点での不動産投資について知ることができる
・朝8時からや夜19時からなど幅広時間帯でセミナーが開催されている
・年収500万円以上でないとセミナーに参加できない
GA technologies「不動産投資からメタバースまでテクノロジーで変革する新しい投資の形」
不動産投資会社 | 株式会社GA technologies (ジーエーテクノロジーズ) |
セミナーURL | https://www.ga-tech.co.jp/news/11564/ |
本社所在地 | 106-6290 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー40F |
設立年 | 2013年3月12日 |
資本金 | 72億3879万8466円(2022年10月末時点) |
売上高 | 853億円 |
社員数 | 444人 |
上場有無 | 東京証券取引所マザーズ市場 |
参加特典 | – |
オンライン対応 | 対応 |
GA technologiesは、不動産とITをかけ合わせた最先端の不動産投資を提案する不動産テック企業。GA technologiesのRENOSYが不動産投資のサービスです。
GA technologiesは東証に上場している信頼性の高い会社であり、2020年にグッドデザイン賞の獲得や2020年、2021年にベストカンパニーに選出されています。
中古マンション投資に強く投資用中古マンションの販売数が3年連続1位に輝いています。
また、資産管理アプリによりどこでも物件の管理ができるのが特徴です。
AIとRPA、データを組み合わせているので入居率99.5%と高い数字を誇っています。
そんなGA technologiesが開催しているセミナーが、「不動産投資からメタバースまでテクノロジーで変革する新しい投資の形」です。
不動産投資の基礎を学ぶというよりかは、IT技術の発展で不動産投資のやり方が変化していくことについて学べます。
不動産投資の基礎からじっくり学びたい方には向かないでしょう。
GA technologiesのセミナーは、「不動産投資からメタバースまでテクノロジーで変革する新しい投資の形」の他にも、IT×不動産に特化した「不動産DX祭り 「実際のとこDXどうよ?!」」や「フィンテックセミナー ~金融機関と不動産テック~」などさまざまな種類があります。
最先端の不動産投資について知りたい方にピッタリでしょう。
GA technologiesのセミナーのポイント
・不動産テック企業の最先端の不動産投資のやり方を学ぶことができる
・IT技術の進歩による不動産投資の変化について学ぶことができる
・セミナーの種類が豊富
・不動産投資の基礎知識は学ぶことができない
REISM「ポイントは3つだけ!初心者のための不動産投資セミナー」
不動産投資会社 | リズム株式会社 |
セミナーURL | 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町13-3 |
設立年 | 2005年12月2日 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 75億300万円(2022年11月期決算) |
社員数 | 61名 |
上場有無 | 非上場 |
参加特典 | 不動産投資ガイド、スタイルブック |
オンライン対応 | 対応 |
REISM株式会社は、東京都の中古ワンルームマンションやリノベーションの投資用不動産を強みとしている会社です。
ビッグデータを活用し、空室リスクが少ない中古物件を厳選して選んでおり、リノベーションでより付加価値の高い空間を作り出しています。
そんなREISM株式会社が開催している初心者向けの不動産投資セミナーが「ポイントは3つだけ!初心者のための不動産投資」です。
資産運用の重要性から不動産投資の仕組み、REISMのリノベーション投資の手法などを詳しく解説してくれます。
不動産投資に必要な本当に大切なポイントを絞って、現役のファイナンシャルプランナーの講師が、わかりやすく解説してくれるのが特徴です。
REISMは不動産投資の初心者向けのセミナーの他にも「老後破産のないシニアライフのために今からやっておくべき5つの対策」や「デザイナーズ物件とリノベーション物件をメリットとデメリットで比較」など数多くのセミナーを開催しています。
まずは、「ポイントは3つだけ!初心者のための不動産投資」セミナーから受講し、他のセミナーにも参加することで、より不動産投資の知識を深められるでしょう。
現在はオンラインでのセミナーが中心となっているので、遠方の方や忙しい方でも気軽に受講できます。
中古ワンルームのリノベーション物件に興味がある方は、REISMの「ポイントは3つだけ!初心者のための不動産投資」セミナーに参加してみてください。
・不動産投資の基礎をじっくり学ぶことができる
・現役のファイナンシャルプランナーが講師
・セミナーの種類が豊富
プロパティエージェント「不動産の基礎から学ぶ不動産投資セミナー」
不動産投資会社 | プロパティエージェント株式会社 |
セミナーURL | https://www.propertyagent.co.jp/contents/seminar01/?utm_source=corphp&utm_medium=corphp |
本社所在地 | 〒163-1341 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階 |
設立年 | 2004年2月6日 |
資本金 | 6億1,724万円 |
売上高 | 352億 |
社員数 | 164名 |
上場有無 | 東京証券取引所プライム市場 |
参加特典 | 書籍、想定シミュレーションをプレゼント |
オンライン対応 | 対応 |
プロパティエージェントは、顧客満足度が3年連続No.1で15期連続増収益を果たしている優良企業です。
顧客満足度3年連続No.1を得られる秘訣は、プロパティエージェントがお客さまに寄り添った投資用不動産の提案ができているからでしょう。
お客さまに寄り添った提案をしているプロパティエージェントが開催している初心者向けの不動産投資セミナーが、「不動産の基礎から学ぶ不動産投資セミナー」です。
不動産の知識がなくても不動産や不動産投資の基礎を学ぶことができ、初心者でも参加しやすい内容になっています。
セミナーの後に個別相談会を設けているので、セミナーで理解できなかった部分を深掘りできるのがポイントです。
また、プロパティエージェントの不動産投資セミナーは、セミナー後に押し売りされることがありません。他の不動産投資セミナーに多い押し売りが苦手な方に向いているでしょう。
プロパティエージェントの不動産投資セミナーのデメリットを一つ挙げると、セミナーの解説の半分以上が動画での説明になる点。
セミナーの半分以上を不動産投資の知識がある講師から口頭で説明を受けたい場合は、他の不動産会社のセミナーを選ぶ方がいいでしょう。
プロパティエージェントのセミナーのポイント
・セミナー後に個別相談会があるので理解したいことを深堀できる
・セミナー後の押し売りがない
・セミナーの解説の半分以上が動画での説明になる
日本財託「不動産投資が気になったらはじめに聞く話」
不動産投資会社 | 株式会社日本財託 |
セミナーURL | https://www.nihonzaitaku.co.jp/seminar/s_manage/online_select_nakajima.html?link=Seminar_Title |
本社所在地 | 〒160-0023東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル9F・10F・13F |
設立年 | 1990年10月 |
資本金 | 8000万円 |
売上高 | 241億円7千3百万円 |
社員数 | 293人(グループ社員数) |
上場有無 | 非上場 |
参加特典 | 不動産投資の関連書籍 |
オンライン対応 | 対応 |
日本財託は、30年以上の不動産投資販売の実績を持つ老舗の不動産投資会社。
東京23区のワンルームマンション投資をメインに98%以上の高い入居率を誇っています。
そんな日本財託が開催している不動産投資の初心者向けセミナーが、「不動産投資が気になったらはじめに聞く話」です。
累計9万部を発行している不動産投資本の人気シリーズ最新刊を凝縮した内容になっています。
不動産投資で収入源を確保すべき理由から東京の中古ワンルームをおすすめする理由、安全かつ効率的な資産の増やし方までを不動産投資の初心者にわかりやすく説明してくれるのが特徴です。
セミナーに参加すると書籍である「不動産投資が気になったらはじめに読む本」をプレゼントしてくれます。
書籍でより不動産投資の知識を深めることができるでしょう。
さらに、日本財託は顧客との信頼関係を第一優先に考えており、しつこい電話営業をしない方針を取っています。
不動産会社のイメージがガラッと変わるとともに、信頼できる営業担当に出会える可能性があります。
基本的に毎日、「10年間のワンルーム投資でつかんだ月収5万円からの大逆転ストーリー」や「親子で考える家族信託セミナー」など、なにかしらの不動産投資セミナーを開催しているため、忙しい方でもセミナーに参加しやすいでしょう。
中古ワンルームの不動産投資に興味があり、強引な営業を受けたくない方は日本財託の不動産投資セミナーに参加してみてください。
日本財託のセミナーのポイント
・30年以上の不動産投資販売の実績を持つ老舗から、東京都の中古ワンルームマンション投資について学ぶことができる
・セミナーに参加すると「不動産投資が気になったらはじめに読む本」が貰える
・信頼関係を第一優先に考えているのでしつこい電話営業がない
シノケンハーモニー「失敗しないための不動産投資セミナー」
不動産投資会社 | 株式会社シノケンハーモニー |
セミナーURL | https://www.mansiontoushi.com/lp/201312/?wh=adw&gclid=Cj0KCQjw98ujBhCgARIsAD7QeAhdYmpNy24ad4SM0PD16oh70jgk30ETqc66zE544VKvAKwlxB9yoOgaAvoyEALw_wcB |
本社所在地 | 〒105-0013東京都港区浜松町2丁目3番1号 日本生命浜松町クレアタワー |
設立年 | 2011年5月24日 |
資本金 | 70億円 |
売上高 | 1045億25百万円(連結) |
社員数 | 1107人 |
上場有無 | 非上場 |
参加特典 | 初回面談でQUOカード10000円分 |
オンライン対応 | 対応 |
東証JASDAQに上場しており、個人向け投資用アパートをメインに取り扱っているのがシノケンハーモニー。35年の空室保証システムを導入し、入居率99%の高水準を実現しています。
シノケンハーモニーが開催しているのが「失敗しないための不動産投資セミナー」です。
「失敗しないための不動産投資セミナー」では、不動産投資の基礎から実践ノウハウまでしっかり学べるのが特徴。
不動産投資で失敗しないためのノウハウを始め、不動産投資のリスク回避法、税金対策など、不動産投資の最新情報を学ぶことができます。
不動産コンシェルジュの方々が不動産投資のメリットだけでなく、失敗事例などを交えながらデメリットを詳しく解説してくれるので、シノケンハーモニーの不動産投資セミナーは信頼性が高いです。
また、不動産投資セミナーは定期的な開催ですが、不動産投資入門講座も毎日開催しているため、忙しい方でも参加できるでしょう。
日程が合わない場合は自宅で学べる教材セットを送ってもらうこともできます。
シノケンハーモニーのセミナーはTVや新聞、ビジネス誌でも紹介されており、現在セミナー参加者はトータルで5,500名を超えています。
忙しい方や信頼性の高い不動産投資セミナーを希望している方は、シノケンハーモニーの不動産投資セミナーが最適でしょう。
・不動産投資の基礎から実践ノウハウまでしっかり学べる
・失敗事例などを交えながらデメリットを詳しく解説してくれる
・不動産投資入門講座も毎日開催している
・セミナー参加者はトータルで5,500名以上
サークフルエステート「どんな不動産に投資したら成功するのか」
不動産投資会社 | 株式会社サークフルエステート |
セミナーURL | https://www.surcful.co.jp/lp/ |
本社所在地 | 東京都品川区西五反田1-11-1 |
設立年 | 2011年8月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 21億(2020年) |
社員数 | 2人 |
上場有無 | 非上場 |
参加特典 | 関連書籍 |
オンライン対応 | 対応 |
サークルフルエステートは、「信頼感」「安心感」「満足感」の3つを軸に運営している不動産投資会社です。
・信頼感→創業からお客さまとのトラブルがゼロ件であること。
・安心感→不動産投資業界で20年以上の実績を積んだ営業スタッフが、最適なプランを提案すること
・満足感→厳選した優良投資物件の紹介で安定した収入を得られること
築年数が浅い中古物件を中心に取り扱っています。
そんなサークルフルエステートが開催する不動産投資セミナーは、成功するマンション投資の秘訣を深く解説してくれます。
不動産投資を始めるタイミングや不動産投資のプラン、資産形成をするコツ、マンション投資のリスク回避策、投資に適している物件を選ぶ基準など、不動産投資の基礎から応用までを余すことなく解説してくれるので、不動産投資の知識がない方でも安心して参加できるでしょう。
「どんな不動産に投資したら成功するのか」以外にも「年金不足に大増税!将来の生活資金を考える」や「入居者が入らない物件の本当の理由とは」などセミナーの種類が豊富にあるのも嬉しいポイントです。
また、サークルフルエステートの代表みずからが講師となり解説してくれるので、業界の裏話や不動産投資の本音を聞くことができるでしょう。
不動産投資についてしっかりとした知識をつけたい方や、会社の代表から不動産投資について学びたい方に向いている不動産投資セミナーになります。
サークルフルエステートのセミナーのポイント
・成功するマンション投資の秘訣を深く解説してくれる
・セミナーの種類が豊富
・サークルフルエステートの代表がセミナーの講師
レイシャス「まずは基礎から!じっくり学ぶマンション経営」
不動産投資会社 | 株式会社レイシャス |
セミナーURL | – |
本社所在地 | 〒104-0031 東京都中央区京橋2-14-1 兼松ビルディング5階 |
設立年 | 平成23年3月 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 112億円 |
社員数 | 103名 |
上場有無 | – |
参加特典 | – |
オンライン対応 | – |
レイシャスは全国的にも有名なセンチュリー21グループの不動産投資に特化した企業。
日本全国に900店舗以上のネットワークがあり、信頼性の高い不動産投資会社です。
レイシャスの物件は女性が安心して暮らせる立地に造られており、使用しやすい洗面台と台所など女性目線の内装になっているため、女性からの評判がいいです。
入居率も98%以上と高水準を保っています。
そんなレイシャスが開催する不動産投資セミナーは、不動産投資の初心者向けである「まずは基礎から!じっくり学ぶマンション経営」や「実例で紹介都心不動産投資」、「これから伸びる1Rマンション投資」など種類が豊富です。
講師陣もレイシャスの代表を始め、不動産投資の経験豊富なメンバーが揃っているのでしっかりとした不動産投資の知識を得ることができるでしょう。
信頼性の高いセミナーに参加したい方や、資産形成をしたいけどなにから始めればいいかわからないから、実績のある不動産投資会社のセミナーに参加したいという方にピッタリです。
レイシャスのセミナーのポイント
・センチュリー21グループなので信頼性の高い不動産知識を得られる
・不動産投資の経験が豊富なメンバーが講師
クレアスライフ「たったの55分で不動産投資のプロから聞けるマンツーマン不動産投資レッスン」
不動産投資会社 | 株式会社クレアスライフ |
セミナーURL | https://sales.clearthlife.co.jp/seminar/beginner55 |
本社所在地 | 東京都港区六本木五丁目1番3号ゴトウビルディング1st. |
設立年 | 2007年8月(1984年創業) |
資本金 | 4億2000万円 |
売上高 | 213億5,159万円(2022年9月期) |
社員数 | 263名 |
上場有無 | 非上場 |
参加特典 | – |
オンライン対応 | – |
クレアスライフは1984年創業の老舗の不動産会社です。
山手線の内側にしか存在しない独自ブランドの「コンシェリア」マンションをメインに、マンションの企画開発から賃貸管理、中古マンションの買取、中古マンションの再販など幅広くおこなっています。
「コンシェリア」は、高級感のある設備が人気で入居率99%を誇っているのが特徴です。
クレアスライフはグループ会社に賃貸管理会社があるため、実務委託(家賃の集金代行や入居者募集、設備の修理)や家賃保証システムを利用することができるのも人気が高いポイントになります。
そんなクレアスライフが開催しているセミナーが、「たったの55分で不動産投資のプロから聞けるマンツーマン不動産投資レッスン」です。
マンツーマンで受けられる講座形式で、受講者の不動産投資の知識レベルにあわせて講座内容をカスタマイズしてくれます。
初級講座から中級講座、上級講座とレベルアップができるのも特徴です。開講1,000回以上の実績がある投資用不動産の老舗会社なので、クレアスライフでしか聞けない東京23区でする不動産投資の裏話を聞けるのも嬉しいポイントでしょう。
また、マンツーマンでの講義なので、質問を通して理解できなかった部分やもっと深く知りたい部分などを知ることができます。
不動産投資の基礎をしっかりと身に着けて、不動産投資の知識の幅を広げて行きたい方やオンラインで受けられるので忙しい方などに向いているでしょう。
クレアスライフのセミナーのポイント
・マンツーマンで受講できる講座形式
・受講者の不動産投資の知識レベルにあわせて講座内容をカスタマイズしてくれる
・開講1,000回以上の実績がある
インヴァランス「学びながら実践できる不動産投資セミナー」
不動産投資会社 | 株式会社インヴァランス |
セミナーURL | http://invalance.jp/seminar/ |
本社所在地 | 〒151-0053東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー 17階 |
設立年 | 2004年5月 |
資本金 | 1億4,300万円 |
売上高 | 197億円(2022年3月) |
社員数 | 190名 |
上場有無 | – |
参加特典 | – |
オンライン対応 | 対応 |
インヴァランスは、日本ではじめてマンションにAI(キャスパー)を搭載した不動産投資会社。AIの他にもlOTも積極的に物件に搭載しています。
分析に特化している不動産投資会社といえるでしょう。
分析に特化していることもあり、入居率は99%以上を誇ります。
分析以外にも女性目線でのデザインに力をいれており、2017年には外観デザインでグッドデザイン賞を受賞しています。
そんなインヴァランスが開催しているセミナーが「学びながら実践できる不動産投資セミナー」です。
不動産投資の成功方法を詳しく学べるセミナーで、参加者の満足度は90.5%と非常に高い数字になっています。
老後の資産形成のやり方や現在の情勢を交えた不動産投資の現状を解説してくれます。
不動産投資の知識がない方でもすんなりと入ってくるでしょう。
また、他の不動産投資セミナーでは聞けないAIやlOTを搭載した物件の魅力や、高い入居率につながる分析の重要性を知ることができます。
加えて、不動産投資だけでなく、お金の運用の仕方を基礎から学べる「マネーケアスクール」もあるので、不動産投資の初心者のかたでも気軽に参加できるようになっています。
インヴァランスの不動産投資セミナーは、オンラインと会場のどちらかを選ぶことができるので、忙しい方やパソコンが苦手な方でも参加できるでしょう。
不動産投資の最先端の情報を知りたい方におすすめの不動産投資セミナーです。
インヴァランスのセミナーのポイント
・最先端のAIとlOTを活用した不動産投資の知識を得ることができる
・お金の運用の仕方を基礎から学べる「マネーケアスクール」がある
・オンラインと来場型を選ぶことができる
不動産投資セミナーに参加するデメリットと注意点
不動産投資セミナーは、複雑な不動産投資について分かりやすく教えてくれる「お得な場」でもあります。
その一方で、初めて行ったセミナーで物件の購入をしつこく勧められ、購入してから後悔する人も少なくありません。
ここでは、不動産投資セミナーに参加するデメリットと注意点をご紹介しましょう。
営業担当から連絡が来ることがある
まず、よくあるケースが、「営業担当から連絡が来る」ことです。
近年では投資用マンションの購入を勧めるしつこい勧誘電話が問題になっていますが、不動産投資セミナーに参加すると、その可能性はないとはいえません。
不動産投資セミナーは投資商品を売りたい不動産会社が主催するものなので、参加すると電話番号や住所などの個人情報を早速利用します。
セミナーに参加したけれど、「今ひとつ信頼できる不動産会社ではなかった」「勧められる投資商品に興味が湧かない」など気乗りしない場合は、冷静かつ丁寧に断ることが重要です。
いい加減にはぐらかしているとしつこく勧誘される場合もあるので、投資をする気がない場合は、はっきりと断りましょう。
主催する会社によって内容が異なる
不動産投資セミナーの内容は、主催している会社によって内容や特徴には違いがあります。
セミナーに参加すると企業の運用方針などが分かるので、比較するためになるべく数社のセミナーに参加するとよいでしょう。
いくつか参加しているうちに、自分の目的や状況に合った不動産投資方法が見つかってきます。
ちなみに不動産投資セミナーに参加する際の主な注意点は以下の通りです。
- 不動産投資に関する最低限の知識を学んでおく
- セミナーの内容をそのまま信用しない
- 営業マンに勧められるまま不動産を購入しない
まるっきり不動産投資に関する知識がないまま参加すると、セミナーで紹介された内容をそのまま信じてしまう可能性があります。
おいしい話に聞こえてしまい、営業マンの口車に乗せられたまま高額な不動産を購入させられてしまうケースも少なくありません。
自分である程度判断できるくらいの知識を備えてから、不動産投資セミナーに参加するようにしましょう。
相談したい内容を事前に準備しておく
不動産投資セミナーで専門業者や士業のプロに相談したい内容を、あらかじめ準備しておくようにします。
多くのセミナーでは個別相談の時間があるので、専門家と個別に話ができるのがメリットです。個別相談では、専門的なことをプロに直接質問できるので、不安な点や疑問点などを解消することができます。
個別相談で聞いておきたい内容は以下の3点です。
- 自分の目的に合っている投資内容なのか?
- 投資にかかる初期費用&ランニングコストはどのくらいかかるのか?
- 管理会社は信用のおける会社であるのか?
投資内容について不安な点や疑問に思う点がある場合は、きちんと整理した上で相談するようにします。自分の目的に合った投資方法なのかを確認することが必要です。
初期費用やランニングコストはどのくらいかかるのかも重要なポイントです。安く購入できる物件でも、修繕費用がかかったり収益が見込めなかったりすると赤字になってしまうので、しっかり見極めたいポイントです。
賃貸経営をする場合、管理会社に日頃の物件管理を任せることが多いですが、良質な管理サービスを提供してくれる会社であるかもしっかり聞いておきましょう。
不動産投資のリスク管理について
ビジネスを順調に進めるためには徹底したリスク管理が必要です。
さて、リスク管理を徹底するには、どのようなリスクが存在するかを把握し、それぞれのリスク対策をあらかじめ立てておくことが必要です。
それでは、不動産投資にはどのようなリスクが存在し、その対策にはどのような手段があるのでしょうか。
不動産投資のリスクの種類
まずは不動産投資のリスクの種類を挙げてみましょう。
不動産投資は不動産を扱うため、株式投資などの他の投資ビジネスとは異なるリスクを抱えます。そのため、種類と内容を知っておくことは大切です。
空室リスク
空室リスクは物件が空室になってしまうリスクで、不動産投資の最も深刻なリスクと言えるでしょう。
空室が危険なのは家賃収入が無くなってしまうことが挙げられるのですが、実はそれだけではありません。固定資産税が発生して、赤字になってしまうのです。
また。無人の部屋は掃除がされずに部屋には直射日光が入って来て、老朽化が早くなることもあり得ます。収支がマイナスになってしまい、しかも老朽化の進みやすい状態は非常に危険。何としても防がなければならないのです。
家賃滞納リスク
不動産投資には家賃滞納のリスクもあります。
賃貸不動産の契約には審査を行います。審査の項目は収入だけでなく、勤務先や勤続年数まで、チェックの幅は非常に広いです。
これは、毎月安定的に家賃を支払ってもらうため。勤続年数まで確認するのは、契約期間に家賃の滞納が発生しないようにするためです。
しかし、経済状況には変動があり、「絶対に安全」と呼ばれる企業はありません。また、入居者が健康状態を損なうこともあり得ます。家賃滞納のリスクはゼロにはできないのです。
家賃下落リスク
一般的に、不動産は築年数によって家賃が低下します。
家賃が10万円の物件は時間と共に家賃が低下し、8万円、7万円となってしまうのです。
さて、この状況は不動産投資家にとっては大きなリスク。と言うのも、所有する物件の収益性が時間と共に落ちて行くからです。しかも、そのような状況であってもローンの支払いは続くので、キャッシュフローは悪化してしまいます。危険な状態にもなり得る問題なのです。
不動産価値の下落リスク
不動産は価値が大きく変動する場合があります。これも不動産投資におけるリスクです。
例えば、建物が老朽化してしまうと価値が落ちてしまいますし、周辺地域の人口が減ってしまえば、土地の価値が落ちてしまい、それに連動して物件の価値も落ちてしまうのです。
さて、不動産価値が下落しても家賃は変わらないから大丈夫…と思えるかも知れません。しかし、物件を売却する時などは、価値が落ちていると売却額にまで影響します。利益を確定しようとして売却しようとしても、その売却額を下げてしまうため、マイナスになってしまうのです。
金利変動リスク
不動産投資は物件購入に多額に資金を必要とします。そのために銀行融資が不可欠となるのですが、当然ながら融資には利子が発生し、そこには金利が影響します。
さて、金利は経済状況に応じて変動します。そして、金利が高くなれば利子も増え、返済額にも影響を及ぼすのです。しかし、金利が上がったとしても家賃の増額は簡単ではありません。そのため、支出だけが増えてしまい、経営を圧迫してしまいます。金利変動も大きなリスクなのです。
自然災害リスク
自然災害は不動産に大きなダメージを与えることが少なくありません。
例えば、大きな地震であれば、建物の倒壊のリスクがあります。台風であれば、屋根の損壊もあり得るでしょう。また、津波や雷も危険です。
さて、これらの自然災害は予測することが困難です。そして、災害によっては物件を破損させてしまいます。その場合には、修理費用が必要となり、経営的に大きな痛手となるのです。
火災などのリスク
火災も危険なリスクです。ケースによっては建物だけでなく、入居者の生命までをも危険に晒してしまいます。
さて、火災には大きく分けて2つのパターンがあります。物件から出火する場合と、近隣の火災から燃え移ってしまうケースです。
いずれの場合も危険です。
仮に、出火の原因が寝タバコの不始末である場合には、重大な過失とされて火災保険が適用されないこともあります。また、近隣からの延焼の場合は「出火法」という法律により、損害賠償請求はできないのです。
シロアリや腐朽などのリスク
シロアリ被害や建物の部材の不朽もあり得ます。これらも不動産投資においては大きなリスクです。
さて、シロアリや部材の不朽は木造の建物で発生するのであって、他の構造では発生しないと思えるかも知れません。
しかし、実は他の構造でも発生するリスクは存在します。他の構造でも木材を使用しているケースはありますし、断熱材が被害を受ける場合があるのです。
例えば、基礎にヒビが入ってしまった場合など、そこからシロアリが侵入することもありますし、湿気がこもってしまった場合には不朽のリスクが増大してしまいます。いずれも建物にダメージを与えます。不動産投資のリスクなのです。
リスク回避のためのポイント
このように不動産投資には多くのリスクがあります。しかし、それらの問題は回避できない訳ではありません。
それでは、どのような対策があるのでしょうか。
それぞれの問題について対策を解説します。
空室対策
まずは空室対策です。
空室の発生は収益を断ってしまうリスクですが、3つの対策が考えられます。それぞれについて解説します。
物件の状態維持
空室リスクの原因の1つに「生活の利便性が損なわれる」ことが考えられます。不便な物件よりも便利な物件の方が好まれるのです。
例えば、キッチンや浴室などが老朽化して生活が不便になることもあるでしょう。また、住宅設備は機能やデザインなどの面で進化するのですが、古いまま使われるならばその進化について行けず、他の物件と比較して不便となってしまうのです。その結果、入居者に退去されてしまい、空室になってしまいます。
そのため、設備を適切にメンテナンス、あるいはリフォームなどで物件の状態を維持して、物件の利便性を維持しなければいけません。
そして、それらの対処が適切であれば、暮らし心地がキープされ、空室発生の歯止めになると考えられます。そのことが空室リスクの対策となるのです。
不動産管理の質を上げる
暮らし心地をキープさせるためには不動産管理の質が高くなければいけません。仮に、管理が悪ければ、それによって、物件が不便になったり、暮らし心地が悪くなってしまったりするからです。
例えば、物件の廊下やエントランスが汚いままで放置されるならば気分の悪いものです。また、破損した部分が修繕されないならば、気分も悪いですし、何よりも不便です。
しかし、これらの対処がしっかりと行われているならば、生活の利便性が確保され、退去されることを抑えます。空室リスク対策となるのです。
広告宣伝
不動産の価値をキープしても、空室リスクはゼロにはなりません。入居者が転勤したり、進学したりするならば、それで退去することもあるからです。
さて、そのような場合には「空室期間を可能な限り短くする」ことが経営上のポイントとなります。そして、そのためには、新たな入居者を呼び込むことが不可欠で、広告宣伝がカギとなるのです。
仮に、広告宣伝がされなければ、物件の存在すら知られない事態にもなり得ます。それでは入居者が入る訳はありません。広告宣伝は物件の存在や利便性を知ってもらう活動です。空室対策には重要なのです。
家賃下落対策
不動産の家賃は築年数が経ってしまえば、それだけ下落してしまうものです。
しかし、歯止めとなる対策が無い訳ではありません。
それでは、具体策を挙げてみましょう。
立地の良い物件を選ぶ
物件の家賃を決める条件は物件の築年数だけではありません。立地も大きく作用します。
例えば、首都圏であれば「駅からの距離」が大きく作用しますし、「街の人気」の影響も大きいです。人気のある街の駅から近い地域と、人気が無くて駅から遠い地域では、家賃のレベルが違うのです。
そのため、仮に建物が少々古くなったとしても、立地さえ良ければ、家賃の下落を抑えることが可能。家賃下落の対策になるのです。
質の良い中古物件を選ぶ
一般的に不動産投資では、新築物件よりも中古物件の方が利回りは上り、中古の方が好まれます。
しかし、中古であったとしても何でも良い訳ではなく、質の良い物件でなければいけません。中古の状態で高品質であればメンテナンスも適切に行われており、物件の状態がそのままキープされる可能性が高いからです。
そして、そのまま物件が良い状態で維持されるならば、家賃下落のリスクが低減できます。
ただ、購入した後は投資家自身が物件のメンテナンスをしなければなりません。購入後にメンテナンスを適切にしないと物件の状態が悪くなってしまい、家賃下落リスクが大きくなってしまうのです。
リフォーム・リノベーションでの対応
家賃の下落は物件の状態が悪くなることが大きな理由です。そのため、状態を良くしてやれば、家賃減額のリスクも減らせます。また、上手く行けば家賃の増額もできるかも知れません。
そのカギとなるのがリフォームやリノベーションです。
リフォームをすれば物件は元の状態に戻り、家賃の回復が可能。また、リノベーションは物件の質を以前よりも上げる改装です。そのため、以前よりも家賃のアップも狙えるのです。
ただ、この施策は費用面で注意が必要です。費用を掛け過ぎると確かに立派にはなるのですが、採算が取れなくなり得るからです。
家賃滞納の対策
投資用不動産があって入居者が入っていたとしても、その入居者が家賃を滞納してはビジネスが成立しません。
それでは、家賃滞納のリスクを抑えるためには、どのような策があるのでしょうか。
入居審査を厳しくする
入居者との契約は借地借家法との関係から、一旦締結してしまうと解約は非常に困難です。そのため、入居者審査は細心の注意を払わなければいけません。
さて、入居者審査が甘ければ、それだけ入居者の収入が安定的でなくなる可能性が出て来ます。例えば、仕事の属性が良くない場合、それだけ収入が断たれる可能性が出て来ることでしょう。
しかし、入居者審査を厳しくすれば、それだけ収入が安定している人を選びやすくなります。その結果、家賃滞納リスクの低減が可能となるのです。
家賃保証会社の活用
家賃保証会社は家賃の支払いが滞った場合に肩代わりしてくれます。入居者との契約の際に、家賃保証会社を挟むことを必須項目とすると良いでしょう。
また、家賃保証会社には入居者審査のノウハウを持っているので、投資家自身で審査に臨むよりも良い人物を選んでくれます。
不動産価値の下落対策
不動産価値が下落すると売却する時に非常に不利になってしまいます。
それでは、不動産の価値下落にはどのような対策があるかを挙げてみましょう。
立地条件に気を付ける
前にも立地条件の重要性について述べましたが、立地が良いことは家賃下落などばかりではなく、価値下落対策にも有効です。良い場所であれば不動産の価値は下がりにくいのです。
実際、不動産投資家の中には立地が良くて、建物がボロボロの物件を敢えて購入し、自前でリフォームをしている人もいるくらいです。
あるいは、最初から建て替えることを視野に入れて物件を探す人もいるかも知れません。そのような人は立地を見て物件を選ぶことでしょう。
いずれにしろ、良い立地条件は不動産価値の下落対策にも繋がります。最初から土地を選ぶことは重要なのです。
リフォーム・リノベーションの活用
リフォームやリノベーションは家賃下落の対策としても有効ですが、価値下落に対しても有効な手段です。
特に、不動産の価値を上げるリノベーションは効果的と言えます。
今のリノベーション物件は注文住宅並みの部屋を造ります。物件としての魅力が上がりますので、家賃のアップも狙うことが可能。他の投資家に売る場合でも高値が期待できるでしょう。
金利変動対策
金利は毎月のローンの支払いにダイレクトに関係するので、決して無視はできません。
では、金利変動にはどのような対処が必要なのでしょうか。
固定金利にする
対策の1つは固定金利にすることです。
固定金利にするならば仮に金利が上がった場合であっても、利子は変わらないので、利子を払う立場としても実害はありません。そのため、利回りには影響を受けずに済みます。
ただし、金利は下がることもあります。その場合は利子が下がらないので恩恵を受けることができません。
そのため、固定金利にするのであっても、長期的な展望をもとにした計画が必要となるでしょう。
借入期間を短期間にする
次に挙げられるのが、借入期間を短くすることです。
金利は社会情勢によって急に変動することもあるのですが、そのような変動は少数派。むしろ、ゆっくりと変わることの方が多いです。
そのため、借入期間を短くするならば変動のリスクを小さくすることが可能です。
尚、借入期間を短くすることは、銀行に支払うトータルの利子を少なくする効果もあります。利子は複利で効くので借入期間の影響は大きいからです。
自己資金を増やす
金利変動は借りた利子に影響する要因です。そのため、借入金を減らすことができれば、それだけ利子を減らすことが可能。金利変動対策になります。この具体的な手段としては自己資金を増やして借入金を減らすことです。
例えば、物件価格の8割を借り入れる時と7割を借り入れる時では、単純計算で1割の差が生じます。1割の差は重要ではないように見えるかも知れません。しかし、利子を考えるならば軽視できる金額ではありません。やはり自己資金を増やすことは効果的なのです。
自然災害対策
自然災害は予想が困難なリスクです。地震にしても台風にしても、未来を予測することはできません。
しかし、対策を立てることは可能です。どのような対策があるかを挙げてみます。
立地条件に気を付ける
災害対策には立地も大きく関係します。
例えば、低い土地であれば水害を受けやすいので、避ける方が無難です。また、ハザードマップを確認し、避難場所に近い土地にすることも重要と言えるでしょう。
ちなみに、今は防災意識の高い人が少なくありません。賃貸物件を選ぶ時に、避難場所が近くにあるかを確認する人もいます。そのような人たちには、避難場所が近い位置にあることはアピールポイントとなります。
火災保険・地震保険の活用
自然災害には火災保険や地震保険が有効です。
特に火災保険は火災以外の多くのアクシデントに対応するので、非常に力強い手段と呼べるでしょう。
ただし、保険は契約内容の確認が非常に重要です。保険は加入するだけでなく、補償の範囲をしっかりと把握することが大切。そして、弱点が見つかったならば、それを補うことを考えなければいけません。
そのためには、災害についても洗い出し、必要な補償をチェックしておくことが必要です。
火災などへの対策
火災も自然災害に似ている面があるのですが、人災である場合もあるので、ある意味において厄介です。
では、対策にはどのようなものがあるのでしょうか。
隣地との接し方に気を付ける
火災には自分の建物から出火する場合と、他の建物から延焼してしまう2つのケースがあります。2つの火災の性質は異なりますが、延焼の場合は対策を講じやすいです。
例えば、隣地と接する部分に燃えやすいものを置くならば、それを伝わって火が来ます。ですから、そのような部分は整理整頓が延焼対策になります。
また、隣の建物と接している物件を選ばないことも大切です。隣の家屋と距離があるならば、それだけ燃え移りにくくなるからです。
火災保険の活用
火災保険は非常に重要です。
ただし、火災保険であっても補償の範囲を知らない状態ではいけません。契約内容を確認することが非常に大切なのです。
ちなみに、先に延焼について取り上げた、延焼ですが、火元の人に損害賠償請求ができると思われるかも知れません。しかし、この場合は法的には損害賠償請求ができないことになっています。
そのため、保険も延焼までカバーすることが大切。しっかりと確認して、不足していたならば補完することが必要です。
シロアリや腐朽などへの対策
シロアリや腐朽は建物の強度を著しく落すこともあります。それによって耐震性をはじめとする建物の基本性能を低下させることがありますが、やはり対策はあります。
定期点検の徹底
木造建築物は土台から柱まで薬剤を塗布し、シロアリや腐朽対策としています。
しかし、この薬剤は薬効期限があるので、ある時点からは効果が期待できなくなります。
そのため、定期点検の徹底が重要な対策です。
尚、木造の中古物件を購入する場合には、点検の履歴についても聞いておくことが大切となるでしょう。
インスペクションの活用
インスペクションの活用も効果的です。
中古の建物を購入する場合、隠れた部分に不具合がある場合が少なくありません。シロアリや部材の腐朽は特に見つかりにくく、厄介な問題なのです。
その点、インスペクションは建築のプロが携わるため安心できます。インスペクターは天井裏や床下までもチェックしてくれるので、精度の高い確認をしてくれるのです。
リスク対策の考え方
不動産投資の主なリスクと対策は以上の通りなのですが、リスク対策の実践には覚えておきたいことがあります。「リスク対策は複数の手段によって行われるべき」であるのです。
例えば、空室リスクの対策としては物件維持、不動産管理、広告宣伝があるのですが、物件維持だけに気を付けて、他の手段はなおざり…では良くありません。物件維持の他の不動産管理や広告宣伝も重ねて行うことが必要です。
確かに、物件維持をしっかりするならば空室リスクは下がることでしょう。
しかし、それに重ねて、不動産管理を良くするならば住み心地は更に良くなり、リスクは更に減らせます。
また、広告宣伝についても考えておけば、仮に空室となったとしても、空室期間を短縮することが可能。ダメージを減らせるのです。
いずれにしろ、対策が1つだけでは十分とは言いにくいです。対策を強化するためにも複数の準備をしましょう。
不動産投資セミナーに関するQ&A
ここでは、不動産投資セミナーに関するQ&Aについてご紹介します。
Q1:セミナーに参加するとしつこい電話や強引な勧誘はされませんか?
不動産会社がセミナーを開催する目的は「投資商品を売るため」です。
そのため、参加した後は参加者アンケートなどで記入した電話に勧誘の電話がかかってくることもあります。
ただ、中にはしつこい電話や強引な営業はしない不動産会社もあり、質問や資料請求だけでもOKなので、不動産会社のホームページなどで確認してから参加するのをおすすめします。
Q2:セミナーを選ぶときのポイントは何ですか?
セミナーを選ぶときに押さえておきたいポイントは以下の通りです。
- 創業10年以上に会社でセミナー開催の実績が多い
- 過去に開催したセミナー動画がYouTubeなどでアップされている
- 講師の質が高い
セミナーを開催している不動産会社の公式サイトを閲覧して、会社の創業時期や事業規模などを確認することが重要です。
なるべく創業10年以上で累計売買取扱実績などが豊富な不動産会社のセミナーを選びましょう。
過去に開催したセミナー動画も多数見られるほうが、実際のセミナーの様子がわかります。講師のレベルが高く、信頼できる内容のセミナーがおすすめです。
Q3:セミナー当日の流れを教えてください
不動産投資セミナーの流れは、以下のような流れで行われます。
- 昨今の経済環境の変化についての解説をする
- 不動産投資を行うメリットについて話す
- 不動産投資の主な種類を紹介する
まず、終身雇用制度の崩壊など、会社に勤めていれば安泰というわけではないことを解説し、自ら資産運用して老後に備える必要があることなどを語ります。
次はさまざまな金融商品での投資より、不動産投資を行うほうがメリットが大きいということを解説し、後半では不動産投資の主な種類を紹介していきます。
Q4: 事前予約は必要ですか?
事前に予約するのが一般的です。
不動産会社の公式ホームページなどで予約をします。
Q5: セミナー終了後にもっと詳しい話は聞けますか?
セミナー終了後に詳しい話を聞くことは可能です。
個別相談会を行なっていることが多いので、個人的な内容を相談できます。
Q6:セミナーにはどんな方が参加されるのですか?
年齢層はさまざまですが、一般的に30代以上の男性や公務員の方が多いようです。
最近は女性向けのセミナーも開催されています。
Q7:自分に合った提案をしてもらうことはできますか?
もちろん可能です。相続税対策、副収入、年金がわりの老後の収入など、自分の目的に合った提案をしてもらえます。
まとめ:不動産投資セミナーは信頼できる不動産会社が開催しているものを選ぼう
不動産投資セミナーは東京では特に多く開催され、参加することによって自分の目的に合った投資方法を知ることができます。
不動産投資の市況や有効的な活用方法など、専門的な知識を得られるチャンスでもあります。
ただ、信頼できる不動産会社が開催しているセミナーでないと、参加した後に後悔することにもなりかねません。
不動産投資セミナーを選ぶときは、開催する不動産会社の実績や事業規模をしっかりチェックして、有意義なセミナーを受けましょう。
0から不動産投資を学べるオンラインセミナーがおすすめ!
不動産投資に興味を持ち始めたばかりの方や、まだセミナーに参加したことがない方におすすめなのがオンラインで気軽に参加することができるグローバル・リンク・マネジメントの0から不動産投資を学べる不動産投資セミナー。
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引用元:0から始める不動産投資
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