【自己分析のおすすめのやり方】社会人転職の志望動機や自己PRにつなげる方法

転職総合

ここでは社会人の転職活動の中で避けては通れない「自己分析のやり方」に焦点を当てて解説します。自己分析は新卒の就活以来実施していないという方も、社会人での転職となると改めて自己分析が必要です。そうすると、いちど社会人として働いてみてから生じた気持ちの変化や、過去から変わらない夢や目標に気がつくことができます。具体的なおすすめのやり方を手順に沿ってご紹介しますので、ぜひ参考にして実行してみてください。

また本記事で紹介するおすすめの自己分析のやり方を進めると、自分の考えや価値観に気づくことができ、それがそのまま履歴書や面接などで必要になってくる志望動機や自己PRの書き方にも繋がってきますので是非志望動機や自己PRの作成にもお役立て下さい。

【社会人転職でおすすめ】自己分析のやり方4ステップ

早速「自己分析のやり方おすすめ4ステップ」ということで、社会人転職でおすすめの自己分析のやり方を紹介していきます。

(ステップ1)過去の人生で心に残っている出来事を書き出す

今アナタが転職を検討しているということはこれまで学生時代から社会人として活躍してくる中で色々な感情の変化があったでしょう。まずステップ1としては過去の出来事で、心に残っている出来事を書き出してみましょう。

こういうときに思い出すのは、感情が大きく揺れ動いた出来事であることが多いです。入社する前のこと、入社してから経験したこともすべて振り返っていきます。嬉しかった・悔しかった・悲しかったなど、そのときの感情を思い返しながら書いてみて下さい。ランキング形式ではなく、どんなことがあったかを書き出していくだけで大丈夫です。

(例)高校受験、大学受験共に第一志望校に合格できた

(ステップ2)ステップ1の出来事で気分が上下した理由を書く

過去の出来事をピックアップし終わったら、次はその出来事でどうして気分のアップダウンがあったのか、その理由を明確にしていきましょう。気分が上下することは、あなたがどのようなことにモチベーションを刺激されたたり、失ったりするのかを現しています。大きく気分がアップダウンしたところを中心に、どうしてそのような感情になったのかという理由で思い当たるものを書いていって下さい。自分が得意な分野だから気分が上がったという場合や、逆に失敗した経験があって苦手意識があるから気分が下がったなど、人によって様々な理由があって大丈夫です。

気分の上下をピックアップすれば、あなたが好きなことや嫌いなこと、得意と苦手などを明確にすることができます。自分でも気がついていない部分でモチベーションが上がるものと下がる物がわかれていることに気がつくはずです。自分でモチベーションの源泉となるものを知っておけば、自分がいつまでもワクワクできる仕事を選ぶ基準ができるはずです。

(例)受験勉強に真剣に向き合い、自分の努力が報われた喜びがあったのと、自分の努力の方法が正しかったと実感できたから

(ステップ3)感情が動いた理由に対する原体験を考える

上記で起こった出来事でなぜ感情が揺さぶられたのか、そのきっかけとなる原体験を思い出してみましょう。原体験は自分の人生のあらゆる場面で自分の人生の満足度に影響をしてくるものなので冷静に分析してみる価値はあります。

(例)小学校の時から勉強は得意だった。与えらえた課題を効率よくこなし成果を出すという点では、特に勉強においては、常に人に負けたくないということを家族と話していた。今も課題をこなし達成する点においてはやる気がでる傾向にある。

例えば上記の例では、子供のころから課題に対して結果を出して競争に勝つことを喜びに感じるような原体験を持っているような印象を受けます。競争に勝つことに達成感があるということは、これまでの人生で自分のゴール設定能力と達成する力に自信があるということかもしれません。

そのような原体験を導き出せたら、自分が今の仕事にそもそも興味を持っているかそれとも興味がないかがわかってきます。辞めようとしている仕事自体に興味のないのか、それとも別の要因(上司との関係・企業業績・給与・・・etc)で辞めたくなっているのかも明確になります。先ほどの受験の成功体験などは、例えば営業数字の達成などで喜びを感じられる営業職や、コンサルタントとして顧客満足を得て喜びを感じられる仕事などであれば、楽しんで仕事ができるかもしれないという仮説を導き出すことができます。

(ステップ4)社会人として働いてきた中で褒められたことを書き出し、長所と短所を明確にする

自分の感情が動くポイントやそれに紐づく原体験がわかったら、次は仕事で褒められたこと、注意されたことを書き出していきましょう。自分の個性が仕事で生かされているかを照合する作業です。

「集中力があって、実行力は高いと褒められた」という場合や、「複数の仕事を同時進行させることは苦手だが、1つのことを突き詰めてやることが得意」など、タイプ別にさまざまな評価があるでしょう。特に上司が言ってくれた言葉などを思い出すと仕事に直結する長所短所を見つけ出しやすくなります。褒められたことや注意されたことから、どういったことが得意で苦手なのかを知り、苦手を伸ばすのか、それとも得意をさらに伸ばすのか、どちらを選ぶのかを決めることもできます。

「集中力があって、実行する力は強い」と褒められた場合で考えると、自分ではなく他者を動かさなければならないコンサルタントよりも、自分の力で推し進めていける営業職の方が適性があるのではという風に考えることもできます。友人や先輩などにどのような仕事が向いているのかを聞いてみるのも意外な発想にもつながるため、ぜひ試してみてください。

(例)社会人として製薬メーカーのMRとして働いてきたが、上司には期日に向けて数字を達成する能力、またそれに向けた高い計画性は褒められてきた。

このように4ステップに沿って自己分析をしていけば、自分の感情起伏の原点になっている原体験を見つめなおすことができ、またそれが今の仕事の中で生かされているのか、まったく生かされていないかを客観的に見ることができるのでおすすめです。

【おすすめ】自己分析を踏まえた志望動機や自己PRの書き方

上記で自己分析が終わったら、次は実際に転職活動で必須とも言える「志望動機」「自己PR」でその自己分析を活かす方法を考えてみましょう。志望動機・自己PRがしっかり作り込まれているかどうかによって大きく転職可能性が変わってきます。説得力のある内容を作れるように、ぜひ参考にしてみてください。

志望動機作成の第一歩は「企業分析」

まずは当たり前ですが、志望動機の作成の前に志望する企業の研究を行っていきましょう。働いたことのない仕事を想像することは非常に難しいですが、上場企業であれば四季報などの公的データや、OB訪問などで自分の足で稼いだ情報などはあるに越したことはありません。得られる情報はなるべく多く入手できると理想です。

自分の志望理由は自己分析結果を用いて書く

企業分析が終わったら、自分がなぜその業種や職種を志望するようになったのか、上で解説した「自己分析の結果」を用いて書いてみましょう。自己分析にはあなたのモチベーションの源泉や、長所・短所が書かれています。単にその業種や職種を志望したということだけを書いても、企業側は、「なぜあなたがやりたいと思っているのか」「企業にとってあなたを雇うメリットは何か」という部分が気になってしまいます。その部分を払拭するために、長所を活かして働けることをアピールしておきましょう。そういう意味では自己分析が志望動機作成の大前提なのです。

社会人転職の面接では、以下のような質問をされる可能性が非常に高いので、自己分析を踏まえながら的確に答えられるようにしておきましょう。

「あなたは前の会社を退職してまで弊社でその仕事をやりたいのですか?」

「他にも◯◯業界の仕事はたくさんありますが、なぜその中でも当社なのでしょうか?」

自己PRも自己分析をベースに

自己PRは自己分析で出てきた長所やモチベーションの源となる部分にフォーカスし、それが企業にどのように役立つかを伝えるものです。たくさんの長所を伝えたくなりますが、絞りこんで伝えることが大切です。

まずは自己分析で長所と短所を把握し、それにまつわるエピソードを書き出してから「志望企業で求めている能力に近い長所を選ぶ」ということを意識しましょう。募集背景を汲み取ることで、「どの能力をもった人が欲しいのか」を想定し、それに対して自分の自己PRの中から最適なものを提案していきます。

例えば「◯◯分野を成長させるための増員」であれば、どのような方法で成長戦略を描いているのかを理解し、成長戦略で役立てられそうな長所をアピールする必要があります。「データを元に、一気に拡販できるプレゼン能力と行動量をもった営業」などの求める人物像がイメージに湧いてくるかもしれません。例えば「新設部署立ち上げのための増員」なのであれば、「ゼロから組織を立ち上げたことがある経験」などを自己PRに入れられるかもしれません。募集背景を把握していることで、求められる能力がわかり、それに沿ってエピソードやアピールポイントを選ぶことができます。これが、魅力的な自己PRを作るコツです。

自己分析、志望動機や自己PRの作成の強い味方!大手転職エージェント2選

「自分で行った自己分析に対して客観的な意見が欲しい」「志望動機や自己PRを第三者に添削して欲しい」などの悩みに答えてくれる強い味方がいます。それが転職エージェントです。転職エージェントは利用者は無料で、企業側がエージェントに紹介料を払う形で成立していて、利用者からすれば無料で転職サポートサービスが受けられる「転職の王道」ともいえるサービスです。

一人で転職活動を進めることもできますが、志望動機でも自己PRでもプロに添削を受けて、相手に伝わりやすい文章にするひと手間をかけることが近道となります。文書添削・仲介・紹介業務を無料で受けられる訳ですから使わない手はありません。ぜひ活用して、自分自身の転職活動に生かしてみてください。大手ではリクルートエージェントとマイナビエージェントが有名ですのでチェックしてみることをおすすめします。

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まとめ

この記事では社会人転職の自己分析のおすすめのやり方や、自己分析結果に基づいた志望動機の書き方、自己PRのまとめ方などを紹介しました。上記で紹介した転職エージェントの志望動機添削サポートなども使いながら是非転職を成功に向けて進めていきましょう。

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