看護師がきつい夜勤を乗り切る方法!夜勤なしの人気職場の紹介あり

看護師転職

総合病院などで働く看護師にとって、夜勤は避けては通れない道です。病棟管理は二交代が一般的なので夜勤なしで病院勤務ができる求人は少ないです。

夜勤は手当が支給される分、給与面でのメリットはあるものの、「夜勤のせいで生活リズムがバラバラになってきつい」「夜勤専従の看護師だけど、体調や寿命に影響がありそうで不安」このような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では看護師のきつい夜勤を乗り切る方法や、夜勤なしでも働ける職場を詳しく解説します!現職の看護師で夜勤がきついと感じている人は、ぜひこの記事を参考にしてください。夜勤なしの職場の選択肢も多数です。

まずは看護師の「夜勤あるある」と題して「看護師の夜勤できつい・つらいポイント」からご紹介します。

【あるある】看護師の夜勤はこんなところがきつい・つらい

看護師の夜勤がきついポイントとしては、以下の2つが挙げられるのではないでしょうか。

  • 生活リズムが乱れ体調を崩しやすい
  • 看護師の人数が少なく対応力が求められる

それぞれ具体的に見ていきましょう。

生活リズムが乱れ体調を崩しやすい

日勤と夜勤の両方がある二交代の看護師は、生活リズムが乱れやすいですよ。シフトの関係上、三交代の病院だと、準夜勤を終えて仮眠を取り夜勤なども珍しくありません。夜勤がある看護師は、毎日同じ時間に眠れないこと、生活リズムが乱れて体調を崩しやすいことを夜勤のきつさに挙げています

また、生活リズムの乱れによる肌荒れや便秘に悩まされる看護師も多く「夜勤明けにお肌が綺麗なOLさんを見ると、悲しくつらい気持ちになる」こんな人もいるようです。夜勤による生活リズムやお肌の乱れは看護師の夜勤のきついポイントの1つでしょう。

看護師の人数が少なく対応力が求められる

続いて、夜勤時は看護師の人数が少ないため、一人一人に的確な対応力が求められる点です。

この点に関しては「日勤よりも一人一人の責任が大きくて、ストレスを感じる」「夜勤にトラブルが起こると、しっかり対応できるか不安」このような悩みを抱えている看護師も少なくありません。

先ほどの体力的なきつさに加えて、精神的なきつさを感じている人が多いようですね。これもあるあると言えるでしょう。

きつい夜勤の乗り越え方やコツ・体調管理に大切なこと

「夜勤がきついから少しでも楽に乗り越えられる方法が知りたい」そんな人は、次の方法を試してみてください。

  • なるべく日光を浴びる
  • 適度な運動を欠かさない
  • 夜勤専従でない場合は体内時計を日勤に合わせる
  • 趣味や好きな事に当てる時間を作る
  • リフレッシュ方法を考えておく

それぞれ具体的に見ていきましょう。

毎日日光を浴びる

まず、しっかり日光を浴びることを意識しましょう。夜勤明けの日は9時~11時にほぼ寝ない状態で朝を迎えることも多いでしょうが、せめて日勤の日や夜勤明けの日だけでも一般的な生活サイクルを意識しましょう。

人間の体内時計はおよそ25時間サイクルで動いており、日光を浴びることでズレを調節しています。そのため、なるべく通常通り起きて日光浴びると、体内時計のズレを防ぐことができるのです。

「夜勤が入ると毎回生活リズムが乱れてしまう」こんな人は、ぜひ意識して日光を浴びましょう。

適度な運動を欠かさない

続いて、適度な運動をすることも効果的です。

厚生労働省の発表*によると、1日20分程度の運動をすることでネガティブな気分を発散させたり、こころと体をリラックスさせ、睡眠リズムを整える作用があるとされています。

逆に、運動不足になると気分が落ち込みやすいですし、肥満や体調不良の原因にもなりかねません

「運動が気持ち良い!」と感じられる強度を目安に、自分に合った方法で体を動かしてくださいね。

*厚生労働省:こころもメンテしよう

夜勤専従でない場合は体内時計を日勤に合わせる

続いて、夜勤専従の看護師ではなく日勤夜勤の両方を兼任している人は、体内時計を日勤に合わせましょう。これは1つ目に上げた日光の話とも重複します。

先述したとおり、体内時計のズレは日勤によって調節されています。そのため、体内時計を夜勤に合わせてしまうと日光を十分に浴びれず、体内時計がズレたままになってしまうからです。体内時計を日勤に調節していけば生活リズムの乱れを防ぎやすくなります。

趣味や好きな事に当てる時間を作る

最後に、趣味や好きな事に当てる時間を作りましょう。趣味や好きな事に没頭する時間があれば、夜勤の疲れやストレスをリフレッシュできます

「仕事が忙しすぎて、リフレッシュに当てられる時間がない」そんな人は、転職を視野に入れて行動した方が良いかもしれません。

自分の時間が一才取れないようなブラックな職場では、精神面・体力面での負担が大きく、続けていると体を壊すことも考えられます

記事の後半で夜勤のない職場を紹介しているので、ぜひワークライフバランスの取れた職場への転職を検討してみてください。

看護師の夜勤がどうしてもきつい時の対処法

「夜勤がどうしてもきつくて、体を壊しそう」

責任を持って仕事に取り組むことは素晴らしいですが、こんな思いをしながら勤務する必要はありません。

ここからは、看護師の夜勤がどうしてもきつい時にできる3つの対処法を解説します。

長期休暇を取る

夜勤が原因で体調不良になったり、ストレスに耐えきれなくなったりした場合は、できるだけすぐに休みを取りましょう。

どれだけ病院が忙しかったとしても、無理をせず看護師長に相談してみてください

しっかり休養を取ることで体と心をリフレッシュでき、再び仕事に向き合えるはずです。

夜勤を辞めて日勤のみにしてもらう

「どうしても夜勤が体に合わない」そんな人は、看護師長に日勤のみの勤務にできないかを相談してみましょう

体力やメンタル的に、どうしても夜勤に向いていない人もいます。

無理をすると体を壊しかねないので、自分に合った働き方を探してみてはいかがでしょうか。

夜勤のない病院への転職も視野に入れる

最後に、勤務している病院で解決策が見つからなかった時は、夜勤のない病院へ転職を考えるのもおすすめです。

「転職したいけど、次の職場が見つかるか不安……」そんな人も安心してください。看護師は慢性的に人手不足の現場が多いため、転職先もある程度見つかります

また、最優先すべきは自分の健康です。体を壊してしまっては元も子もないので「きつい・しんどい」と感じたら早めの行動を心がけておきましょう。

看護師が夜勤なしで働ける職場

看護師が夜勤なしで働ける職場は多数あります。代表例としていくつか挙げてみましょう。

  • 外来看護師
  • 美容クリニック
  • 訪問看護ステーション
  • 産業看護師
  • 保育園看護師
  • 訪問入浴看護師
  • ツアーナース

このように、看護師が夜勤なしで働ける職場は少なくありません。それぞれの仕事内容を解説します。

外来看護師

外来勤務の看護師(街のクリニックなども含む)は、診察に来た患者さんの介助や採血・患者さんへの生活指導が主な業務のため、夜勤がありません

それに、クリニックなどは日曜休みのところも多く、自分の時間を取りやすくなります。病棟のような療養上のお世話をする機会も滅多にないので、体力に自身のない人でも安心です。

また、外来は短い時間で患者さんの状態を的確に把握する必要があるため、アセスメント・コミュニケーションスキルが磨けます

美容クリニック

美容クリニックも、基本的に日勤だけで働ける職場です。外来クリニックという意味では上記の「外来看護師」とも重複しますが、仕事内容などが異なるので分類しています。

美容クリニックに勤務する看護師は、施術の介助・カウンセリング・物販が主な業務内容で、比較的若めの看護師さんが「夜勤がきつい」と思った時にチェックする「あるある」の求人です。最近は美容クリニックの中でも脱毛関連の施設が増えていて、脱毛の場合看護師資格を持っていれば施術が行えるため、需要があります。

「病棟での看護業務ではなく、美容に関わりたい」「仕事を通じて、自分も綺麗になりたい」そんな人におすすめの職場です。

訪問看護ステーション

続いて、訪問看護ステーションです。訪問看護とは、自宅で療養する患者さんのもとに看護師などが訪問し健康状態のチェックや療養指導、医療処置、身体介護ををおこなうサービスを指します

そんな訪問看護ステーションで働くメリットは、患者さんと1対1で向き合えることや、診療科の枠を超えた幅広い業務を行えること。訪問先では全て1人で対応するため、仕事にやりがいが欲しい人におすすめの職場です。

産業看護師

産業看護師とは、病院ではなく一般企業の看護室などで勤務する看護師を指します。産業看護師は、従業員の健康管理・健康診断の準備・カウンセリング・産業医との連携が主な仕事内容です。

昼夜問わず稼働している工場などでなければ、基本的に夜勤はありません。

また、一般企業に勤め医療機関とは異なった社会経験が積めるので「看護師資格を生かして一般企業で働きたい」という人におすすめです。

保育園看護師

保育園看護師とは、その名の通り保育園に勤務する看護師を指します。子どもたちの健康管理や保護者とのコミュニケーション、保育士の補助などが主な業務です。

また、保育園で働く看護師を保育士とみなす特例*もあり、人手不足の園ではしっかり保育へ関わることもあるでしょう。

*児童福祉施設の設備及び運営に関する基準

訪問入浴看護師

続いては、訪問入浴看護師です。利用者が入浴する介助を行うことが主な業務ですが、家族とのコミュニケーションや保湿クリームな軟膏の塗布、入浴後の体調管理なども行なわなければいけません。

こちらも、基本的に夜勤はなく日勤だけで働ける職場です。

また、利用者の家族にとっては医療関係者が自宅を訪れる数少ない機会なので、さまざまな質問を受けることも特徴。訪問看護師同様に、幅広い医療知識を身につけられる仕事ですよ。

ツアーナース

最後に紹介するのはツアーナースです。ツアーナースは学校や企業の宿泊行事、個人や団体の旅行、イベントなどに看護師として同行し、参加者の健康管理や、突発的な病気やケガの初期対応を行う仕事を指します。

例えば修学旅行の場合、夜勤はありませんが生徒が寝静まる23時頃までは起きておかなければいけないですし、朝も早めに起きて準備をしなければいけません。

また、小中学校の行事に派遣されることが多いため、小児科での経験やケガに対応できる救急外来での経験が歓迎されます

看護師の夜勤に関するよくある質問

最後に、看護師の夜勤に関してよくある質問をまとめました。夜勤をやっている看護師が抱えがちな悩みをピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。

Q.夜勤を続けていて健康に影響がないか不安……

夜勤が原因で体調を崩してしまう人が多いのは事実です。看護学生時代にはわからなかった「夜勤のつらさ」はあります。実際に体験してみないと夜勤への向き・不向きはわかりません。

適度な運動や体内時計の調整を行って、可能な範囲で看護師業務を進めていくのが理想ですが、どうしても夜勤が辛い・きついとなれば、元々の自分の体と夜勤勤務が合わない可能性もあるの、で夜勤なしの職場への転職も含めて検討しましょう。

Q.新卒1年目の看護師でも夜勤のない病院へ転職できる?

転職できます。新卒1年目であれば第二新卒枠で取ってくれる職場もあるので、安心してください。

「自分1人で転職活動するのは怖い……」そんな人は、転職エージェントに相談すると希望の転職先を見つけてくれます。

新卒1年目に限らずどんなキャリアの看護師さんでも、資格さえあれば常に「夜勤なしの職場」への門戸は開かれています。

Q.夜勤なしの求人を探すのに推奨できるサイトは?

看護師転職サイトは多数ありますが、夜勤なしの求人を探すなら大手がオススメです。求人数が豊富な点もありますし、担当者へ相談することで幅広く可能性を模索できます。以下2サイト掲載いたします。

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まとめ

看護師の夜勤はきついと感じている人も多く、夜勤が原因で体調を崩した人も少なくありません

そのため、夜勤がある看護師の人は、夜勤を乗り越える方法や体調管理のコツを知っておく必要があるでしょう。

また「どうしても夜勤がきつい」と感じる場合、夜勤のない職場への転職も視野に入れてみてください。

人それぞれに合う合わないがあるので、自分に合った働き方を探し、ストレスの少ない看護師生活を目指しましょう

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