看護師は求人が常に出ており、転職も珍しくない職業ですが、転職回数が多くなってしまうと不安を抱える人も出てきます。この記事では、転職回数の多さが転職に与える影響や悩みについて、ネット上に寄せられた相談をもとに紹介していきます。
転職回数についての悩みで多いものは、「次の転職に不利になるか」「そろそろ一か所に落ち着いたほうがいいのか」「転職回数が多い場合はの職歴はどのように書けばいいか」などがあります。転職回数のハンデを乗り越えて転職を成功する方はたくさんいますので、転職回数が多くて不安を感じている方はぜひ参考にしてください。投稿の引用は「転職ステーション」からになります。
転職回数に関する看護師の悩み
看護師です。転職回数が与える影響について(3年目で転職5回)
看護師3年目で転職回数が5回、また転職を考えているが採用に影響するか、不利なのか不安、という投稿です。転職理由は人によってさまざまですが、やはり今後の転職に与える影響を気にしてしまう方は多いようです。25歳で転職5回、次が6回目というのは確かに多く、次の転職で不利なのかといえばやはり不利といえるでしょう。今回の場合、先方が履歴書を見たときに転職回数について疑問を感じるのは避けられません。転職理由が前向きなものであればよいのですが、ほぼ人間関係の悩みで転職、退職しているのも気がかりです。転職理由を聞かれたときに人間関係が悪くて、とは言えまんので、もっともな理由を考えなくてはならないでしょう。
なお、転職理由として「職場になじめなかった」というのは、特に経験年数が浅い方はあまり言わないほうがいいようです。最初は皆が馴染めないものです。どうしても人間関係以外の理由が思いつかないのであれば、仕事はやりがいがあってもっと勉強したいのですが、極端に個性的な上司の嫌がらせがエスカレートしてきて…とSOS的な手段で転職活動をするしかなかった、というように表現を変えてみましょう。どうしても困った場合は、看護師の転職サイトに登録して仲介してもらうのも一つの方法です。また、最初は派遣看護師として入職して雰囲気を見るのもいいかもしれません。働いているうちに正職員として採用してくれるところもあるようです。
人間関係が理由で転職回数が多い場合、自分が看護師としての振る舞いがきちんとできていたのか、そのあたりを自分自身ではどう評価しているのか、自己分析が必要かもしれません。職場には色んなスタッフがいますので、揉めたり躓いたりしても何とか維持してコミュニケーションをとって看護していくことも大事です。すべてが自分にやさしい職場を探す前に、自分の傾向を振り返ることも必要かもしれません。
ただし、投稿されている方はまだ若いので、採用されるかどうかは転職先にもよると思われます。人員不足の病院や施設は過去をほじくらずにすぐに採用してくれる場所ももちろんあります。逆に開業医や小規模の病院の場合は、ころころとスタッフを変えることを嫌う院長が多いですし、教える時間を奪われるのも開業医のほうがきついので、開業医のほうが採用に慎重になるでしょう。いずれにせよ、次の職場は、よく調べてから応募したほうがよさそうです。
看護師5年で転職3回、落ち着きたいのですが…
私は看護師5年目ですが、転職は3回目です。どこの病院でも仕事や人間関係に慣れず居場所がなくなり病院を転々としています。落ち着きたいと思っていますが最初は慣れない仕事でスタッフの当たりも強く陰で文句を言われ、その度に転職しています。自分でも弱いと思っています。最初は言われるのは当たり前と思い耐えぬく覚悟をしているのですが逃げてしまいます。今まで病棟の経験しかありません。履歴書に書く病院数が増えると面接で聞かれるのではないかと不安でいっぱいです。こんな私に働ける病院はありますか?看護師は小さい頃からの夢だったので続けて行きたいです。どうかアドバイスをお願いします。
看護師5年で転職回数が3回、今後が不安という方からの投稿です。先ほどの方と同じく人間関係が理由で転職しており、気弱な性格から職場に馴染むのに時間がかかり、周囲から強く当たられると転職してしまうようです。新しい職場は慣れるまでつらいものですが、職場を転々としてまた1から新しい病院でスタートするのも大変です。そう考えると、投稿されている方は勇気のある方と考えてることもできます。その勇気があるなら一つの病院でもう少し長く頑張っていくこともできるのではないでしょうか。入職当初は年齢関係なく陰口は言われてしまうものです。初めから仕事ができる人はいませんし、できるなら新人指導など不要だからです。転職を繰り返しては看護師としての腕も上達しませんので、これからも看護師を続けていきたいなら、まずは1年、次は2年…と頑張ってみるのもいいのではないでしょうか。
あるいは、病棟の経験しかないということですので、もしかすると病棟勤務が合わないのかもしれません。たとえば外来や手術室、あるいは病院以外のデイサービスやクリニック、訪問看護など違ったジャンルを考えてみるのもいいかもしれません。若い看護師にとって病棟の経験は大事ですが、看護師の世界は幅広いので、病棟にこだわりすぎる必要はないと思われます。また、気の弱い方には向いているかわかりませんが、派遣看護師も一つの方法かもしれません。たくさんの経験ができますし、色々な人から揉まれて強くなれるでしょう。転職を繰り返すよりも、派遣は期間限定の契約なのでこちらで自分に合った職場を探すのもいいかもしれません。まずは、人間関係が理由で別の職場へ…という逃げの転職をしないように、ある程度の期間は1つの職場で辛抱する。もしくは割り切って派遣看護師として働いてみるなどがよさそうです。
看護師は転職グセがつきやすい?看護師歴15年で転職6回。
看護師歴15年で6回転職しており、今のところ困っていないけれども、転職グセがついているのか、今後転職できるのか不安という看護師の方からの投稿です。何度か転職すると転職に抵抗がなくなり、その後も転職を繰り返す人は少なからずいるようです。特に看護師は転職しやすい職種ということもあり、転職グセがつきやすく、それをさほど悪いと思わない業界という傾向があるようです。看護師は平均勤続年数10年もあれば自慢できてしまう風潮もあり、辞めて転職すること自体は珍しくありません。
ただ、投稿されている方も心配しているように、やがて年齢で落とされて転職しにくくなります。その時にもうあとがないと理解するのです。30代のうちは大丈夫でも、40代に入ると不採用が続くこともあります。50代の看護師の方を見てみると、ベテランならではの知識や経験はもちろんあるものの、新しいことを覚えにくい、老眼で薬剤の注意書きなど細かいものが読みにくいなど、身体的な衰えがどうしても出てきてしまうので、転職となると厳しくなってくるでしょう。定年まで1つのところにとどまるのがいいとも言えませんが、年齢を重ねるに伴い、新しいことを覚えるのはきつくなってきます。
環境が変わることに抵抗がないなら、派遣看護師として生きていくのもいいかもしれません。看護師の資格をいかして世の中に貢献していることに代わりありませんし、いろんな経験をして知識が増えるのは面白いものです。転職回数を気にするならば、派遣という選択肢もありでしょう。正規雇用の安定が欲しいなら、年齢を考えるとなるべく一か所に落ち着く時期に来ているのかもしれません。
転職を繰り返している看護師ですが、正職員になりたい
転職回数が多いけれども、正職員になりたいという派遣看護師の方からの投稿です。派遣看護師はメリットも大きいですが、待遇面などでやはり正職員になりたいと考える方も多いです。まずは、今まで働いたなかで一番自分に合っていると思った職場を思い返してみましょう。転職を繰り返す方の中には、「やっぱりあの職場で頑張ればよかった」と後悔している方も少なからずいます。その職場に照準を合わせて転職活動をしてみるのもいいでしょう。逃げの転職だと、「嫌になったら辞めればいい」という甘えが出てしまいますし、結局は同じことの繰り返しになってしまいますので、「今度こそ最後の転職にしよう」という気合も大切です。
ただ、どんな職場でも実際に勤務しないと相性は分かりませんが、結局は職場環境や人間関係さえよければ、ほかが大変でも頑張って続けていけるものです。看護師の転職サイトに登録して、アドバイザーに相談するのもいいかもしれません。アドバイザーは病院の内部事情にも詳しいので、人間関係など求人票では分からないことも教えてくれます。
家庭の事情や契約満了などで転職回数が多い看護師です。次の転職は不利?
家庭の事情も含め、様々な理由で転職回数が多くなってしまい、次の転職に不安を抱えているという看護師の方からの相談です。こちらの方は自分で転職を望んだわけではなく、仕方なくそうなったように思われますので、面接の際はそのことを率直に話せばいいでしょう。ただ、人事担当にもよりますが、やはり転職理由よりも結局は「何度も転職している」という結果を見られますので、転職回数の多さが不利になると言わざるを得ません。転職理由は言い訳もできますし、それをいちいち汲んでいたらいろんな職員を採用することになってしまいます。理由はともあれ、転職回数が多いのは「この人はまた辞めるかも」「やる気のない人」「すぐ辞める人」と取られても文句は言えません。
しかし、それは今考えても仕方ないことですので、今度こそ納得のいく職場を見つけましょう。長く働きたいなら、契約期間が決まっている職場に応募するのはやめましょう。もしかすると新しい職場を見つけるのに時間はかかるかもしれませんが、じっくりと腰を据えて働ける職場を探すことが大事になってくるでしょう。
2年に1度くらい転職をしている看護師です。そろそろ落ち着くべきでしょうか?
2年に1度のペースで転職しており、2人目の子供を希望で産休育休がないため、また転職を検討している看護師の方からの投稿です。年齢は書かれていませんが、5つの科を経験しており、結婚・出産も経ているとのことなので30代前半~半ばくらいの方でしょうか。たくさんの科を経験していますし、結婚・出産などの節目での転職もあるとのことで、この転職回数でもある程度は許容範囲でしょう。ただ、家庭があってお子さんもおり、2人目のお子さんも考えているとなると、ご家族のためにもそろそろ落ち着いた方がいいようにも思えます。出勤時間や帰宅時間が度々変わると家族も大変でしょう。それに、長く勤めた方が退職金なども有利になりますので、先の事を考えて、次の就職先を決めた方が良いと思われます。
2人目のお子さんを産んでからとなると夜勤は難しいでしょうから、次も個人病院か、総合病院の外来などが考えられるでしょうか。あるいは今のうちに産休育休のある病院に転職しておいて、少し時間をおいてから2人目を考えるのもいいかもしれません。そうすれば安心して妊娠・出産・育児ができますね。近隣の保育園事情にもよりますが、託児所が付いているとなお良いでしょう。病棟でもお子さんが小さいうちは夜勤を免除してもらえたり、病院以外でもいいのであれば、介護施設なども視野に入れてもいいかもしれません。今勤務しているような個人病院は夜勤もなく、比較的のんびりしていて良いですが、福利厚生や産休・育休などを考えると総合病院のほうがしっかりしていますので、家族との時間を取るか、仕事や制度の充実度を取るかのどちらかで次の職場が決まりそうですね。辞めるのはいつでもできますし、年齢を重ねると転職もしにくくなりますので、次は長く勤められそうな職場を探して落ち着くのが良いと思われます。
40代看護師で転職経験が多い場合の転職について
過去の転職回数が多く、40代に入ってからの転職に不安を感じている看護師の方からの投稿です。看護師不足はまだ続いていますし、こちらの方は今の職場で4年半の経験がありますので、次の転職はそこまで悲観的にならなくてもいいのではないでしょうか。もしかすると不採用に見舞われるかもしれませんが、職場によっては「様々な場所での経験はとても貴重なものなので、その経験を活かしてほしい」と好意的にとらえてくれるようなところもあります。
転職経験が多いということで根性がない、続かないというように難色を示す職場もあるとは思いますが、全てがそのような考え方とは限りません。4年半続けて仕事が合わないと感じるならば、おそらく本当に合わないのでしょう。そのまま悩みながら働き続けるよりも、生き生きと働ける場所を見つけた方がいいですし、根気よく探せば転職先は見つかるように思われます。給料アップなどは期待できないかもしれませんが、履歴書などをしっかりと書いて、真面目で誠実な人間だという印象を与え、さらに面接でも好印象を与えることができれば、採用につながるのではないでしょうか。
転職活動中の看護師ですが、職歴が多くて履歴書の職歴欄に入りきらない…
転職回数が多すぎて履歴書の職歴欄に入りきらず、どうすればいいか困っているという看護師の方からの質問投稿です。21回ともなると当然履歴書には収まりきらないでしょうから、別紙で職務経歴書を作ってそちらに記載し、履歴書と一緒に提出すればよいでしょう。看護師の転職では職務経歴書はあまり必要とされませんが、一般企業などの場合は履歴書と職務経歴書はセットで提出することが多いです。職務経歴書の書き方は、インターネットで調べると出てきますし、履歴書の書き方の本などに職務経歴書のことも説明があるかもしれません。
21回の職歴は、多少まとめて書いてもいいとは思いますが、嘘はいけませんので、体裁を整えつつ、嘘ではないことを書いてまとめてみましょう。短期間なら書かなくてもいいという意見も見受けられますが、厚生年金や保険などを見ればわかりますので注意してください。いろんな経験や知識が身についたことがわかるように、なるべくプラスの印象を与えられるよう工夫をして書いて、面接でもその内容を簡潔に話せるように練習しておきましょう。具体的には「実習指導に任命される、●●研修参加、院内の○○委員会活動担当、卒後教育担当、病棟の係活動、看護研究担当」なども簡潔に盛り込みましょう。履歴書は手書で、職務経歴書はパソコンで自分で作るのがいいかもしれません。
ただ、厳しい意見にはなりますが、10年で21回の転職、次が22回目ということは、半年に1度は転職しているということになりますので、次の転職で採用されるのはかなり厳しいというのは、念頭に置いておきましょう。書類で落とされる可能性もあり得ます。看護師はいくらでも転職・就職できる、と考える方も多いですが、それは「どんな人でもいい・誰でもいいから来て!」という病院での話で、多くの職場は年に2度も転職するような看護師を信用しないでしょうし、そのような人は採用したくないと思われてしまっても仕方ありません。とはいえ応募書類を作らないことには話が進みませんので、まずは丁寧に、正直な書類を提出しましょう。
夫の転勤でも何度か転職している看護師です。転職理由の話し方は?
ご主人の転勤で転職回数が多くなってしまい、派遣の面接で不採用になった経験もあり、転職理由をどうすればいいのか悩んでいるという看護師の方からの投稿です。これは明らかにやむを得ない転職理由ですから、そのまま正直に「夫の転勤で」と話せば問題ありません。「ご主人の職業は?」と聞かれることも多いと思いますので、転勤が多い業種・職種であることが有名な場合は(MR、銀行など)、細かい社名は伏せて何関連の職業かを言えば「なるほど、大変ですね」という感じで転勤があること自体を受け入れてもらえるはずです。
不思議がられた時は、看護師として今までの経験を活かして何ができるか、今までの転職の中で実績を上げてきたものを織り交ぜて話してみたり、自分の長所短所を話し、飽きっぽい性格だから転職したというわけではなく、あくまで転職はやむを得なかったのだということをアピールするのも手です。過去の職場で得たことをそれぞれ話すのもよいでしょう。ただでさえ職歴欄が一杯に埋まってきますし、実際に不採用になったこともあるなら色々悩んでしまうかもしれませんが、転勤が理由であれば不可抗力ですので、プラスアルファのエピソードを加えて、マイナスイメージを与えるように工夫してみましょう。
注意したいのは、転職理由を聞かれた時にカマをかけられて、人間関係がうまく築けないのか?などと聞かれたとき、うっかり前職の悪口や不満を言ってしまわないようにすることです。もし人間関係で問題があったとしても、それをわざわざ言う必要はありません。どんな職場でもスタッフと仲良くやっていけることを分かってもらうため、前職を離れたくなかったがやむなく転職してきたという流れで話すようにしましょう。
別の仕事から看護師として再就職希望。転職回数が多いと不利ですか?
一般企業の勤務を経て、看護師に戻りたいと考えている39歳の女性からの投稿です。転職回数が5回あるため、面接で不利になるのでは…と不安を抱えている様子ですが、いろいろな職場を経験しているから、逆に優遇されるかもしれません。最近の看護の職場では協調性の高い人材が求められるようになってきており、職場の和を乱すような人材は面接で断られることもあるようです。人あたりがよく、コミュニケーションが得意、といった人材は面接でも高評価になると聞きますので、ご自身でコミュニケーション能力に問題はないというなら恐らく大丈夫でしょう。ただ、人間関係が原因で転職したというと、コミュニケーションの点と矛盾が生じる可能性があるので、転職理由はうまく置き換えたほうがいいかもしれません。
他業種から看護師への転職の場合でも、過去の多職種での転職回数は、看護師の場合ではさほど影響しないと思われます。長い間現場から遠ざかっていても、看護師として貴重な人材であることには変わりないでしょう。ただ、まもなく40代ということなので、看護師に転職していきなり活躍するのは厳しいかもしれません。記憶力、適応力、状況判断力なども、若いころと比べて低下しているはずですので、クリニックや個人病院など小規模な職場であれば、着実に仕事を覚えていくことができるでしょう。これらの職場は人間関係も良いところが多いので、40代以降で看護師として働きたい方にとっては働きやすい職場といえそうです。
1年毎に転職を繰り返す看護師、ダメですよね…?
1年くらいですぐに転職してしまう、1つの病院で落ち着いて働きたいが続けることができないという看護師の方からの投稿です。これまでも転職回数が多くて悩んでいる方の投稿が多数ありましたが、こちらの方は転職がクセになっているように思われます。1年程度ではまだ病院のすべてのことはわかりませんので、辛抱が足りないのだと言わざるを得ません。履歴書に嘘を書いて転職を繰り返すのはいけませんし、それで退職金が欲しいというのは虫の良すぎる話ですので、根本から考えを変えないといけません。
まず必要なのは我慢することと、よく考えてから転職することでしょう。今まで勤めてきた病院の中にも、長く働ける病院はあったはずです。自分でも書かれているように、きっと何かあるとすぐに辞める方に考えが向いてしまうのでしょう。どこの病院にも良い所と悪い所はあるので、多少の我慢は必要です。悪い所ばかりが目に入ってしまって転職を繰り返しているのだと思われますが、悪い所が見つかってもひと呼吸置いてよく考えて、それがどうしても解決しない、勤務継続が無理という状況が変わらないのであればそれから辞めるべきです。みんな何かしらの我慢はしています。色々な事情があっても転職だったかもしれませんが、人は結果しか見ない傾向がありますし、理由に重きを置かないことも多いです。このままだと、転職が多いという結果だけを見られて損をすることになってしまいます。でもまだ定年まで20年はありますので、我慢をすれば長く勤められる所は見つかるはずです。我慢する努力から始めてみましょう
転職回数の多さで悩んでいる方へ!おすすめ看護師転職サイト
マイナビ看護師
多数の看護師から支持されている人気の大手看護師転職サイトが「マイナビ看護師」です。アドバイザーの丁寧なフォローに定評があり、履歴書の書き方、面接の注意点なども教えてもらえるので、転職回数が多い方でも相談できて安心です。
ナース人材バンク
ナース人材バンクも多くの看護師から人気の転職サイトです。コーディネーターがしっかりと話を聞いてくれるので、転職回数の多さで悩んでいる方にもおすすめです。
転職回数の多さで悩んでいる看護師の方へ
看護師の転職は、基本的には転職回数は大きく影響しません。しかし、あまりにも転職回数が度を超えて多くなってしまうと、やはり面接官に悪い印象を与えてしまったり、書類選考で落ちてしまうことも考えられます。年齢を重ねればなおさらです。
ただし、職場によって転職回数の捉え方は異なりますし、転職回数=経験豊富である、とうまくアピールできればむしろプラスになることもあります。心配であれば、看護師の転職サイトの力を借りるのがおすすめです。転職サイトのアドバイザーは、過去の転職理由や、これまでの看護経験で得た知識や経験をヒアリングしたうえで、長く働けそうな職場を紹介してくれますし、職歴の書き方などもアドバイスしてくれます。過去の転職をプラスに変えるために、看護師転職サイトをうまく活用しましょう。