岡本真夜、病気・緊急手術の過去を明かす。「激痛で床に倒れ」「死ぬかと」

13日、シンガーソングライターの岡本真夜が自身のブログで、婦人科疾患の一つであるチョコレート嚢腫(のうしゅ)を患っていたことを自身のブログで告白した。



「チョコレート嚢腫」というタイトルでブログを更新した岡本は、TBS系「情熱大陸」で歌手の大黒摩季が同じ病気を患っていたことを知り、「実はわたしも 3年前にチョコレート嚢腫で手術しました」と書き始めた。



岡本は「一度、夏の日に、冷房がガンガン効いたお店でご飯食べた帰りに お腹の下あたりが痛くなり 家に帰って動けないくらいになって。」と、病気に気づいたきっかけを書いている。そのときはもともと冷え性のため、冷房のせいで身体が冷えたのではないかと思って放置していたそうだが、「そしたら数ヵ月後 激痛で床に倒れて動けなくなり 病院へ」と、経緯を書き綴っている。



そこで初めて7cmのチョコレート嚢腫ができていると診断された岡本は、その場で手術の日程を決めたそう。しかし手術の予定日よりも2週間ほど早くまた例の激痛を感じたそうで「一人では一歩も歩けないぐらいの激痛で。ちょうどそのとき 友達といたので、車で病院へ運んでもらい 病院に着くまで20分ぐらいあったかと思うけど、ずーーーっと痛い痛いと言ってたらしく 意識ももうろうとしてあまり覚えてないぐらい」と、そのときの状況を語った。



岡本はその日に緊急手術をしたと書き、「基本的に痛みには強い方だと思うけど あの痛みは、本当に死ぬかと思いました(涙)」と、当時を振り返っている。



「今、もし気になってる痛みがある方は 時間を作って 病院に行ってほしいです。」と読者に呼びかける岡本は、「私も再発の可能性がなくはないので 近々、検診に行かなければです。早期発見、早期治療。大切な人のために。自分自身のために」とブログを締めくくっている。



これに対して読者からは「岡本さんと大黒さんのような発言力や影響力のある方に広めて欲しいと思いました。」「自分の体の状態は人にはわかりません。無理をしないで体をいたわりながら頑張っていきましょうね」「まさか 真夜ちゃんも 同じ病気で 手術をしてただなんて… 驚きました。

もう大丈夫ですか?」「治療が上手くいってよかったですね。また精力的なライブステージを期待しております。」とコメントが寄せられていた。