「ハンセン病」のニュース (41件)
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ハンセン病市民学会 「菊池事件」フィールドワーク 熊本
ハンセン病患者とされた男性が殺人罪に問われ、無実を訴えながらも死刑が執行された、いわゆる「菊池事件」...
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閉鎖空間での人権侵害の実態は… 「虹波」人体実験の検証進む熊本県のハンセン病療養所で資料展示
旧陸軍が開発を進め、激しい副作用があるにもかかわらず高松市などのハンセン病療養所の入所者に投与が続け...
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ハンセン病問題「自分事」に 熊本で交流集会、人権問題議論
ハンセン病の元患者や研究者らでつくる「ハンセン病市民学会」(大阪市)は10日、熊本市で交流集会を開き...
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「人体実験に近い」旧陸軍がハンセン病患者に薬剤『虹波』の臨床試験 6歳の子どもなど472人が参加 試験中に9人が死亡
太平洋戦争中から戦後にかけて、ハンセン病の患者たちに開発途中の薬剤『虹波』を投与する臨床試験が行われ...
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【特集】半世紀以上描き続ける…ハンセン病療養所・長島愛生園の88歳画家 美術館で作品展開催へ 岡山・瀬戸内市
岡山県瀬戸内市の国立ハンセン病療養所「長島愛生園」で、半世紀以上にわたって絵を描き続けている88歳の...
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ハンセン病問題を考える講演会の参加者募集 福岡市中央区で学芸員が6月21日講演
福岡市は6月21日午後1時半から、同市中央区荒戸の市民福祉プラザで、ハンセン病問題啓発講演会を開く。...
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差別と偏見のない社会目指す ハンセン病市民学会はじまる
差別・偏見のない社会に向けてハンセン病問題を検証し話しあう会が10日、熊本市で始まりました。 会の冒...
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NEW
外国人を対象にハンセン病療養所など巡るバスツアーの試験運行 「人権侵害の歴史に関心を持ってほしい」【岡山】
外国人を対象に、岡山県瀬戸内市内を巡るバスツアーが今月行われました。訪れたのは、地元の寺や博物館、駄...
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アフガンのハンセン病診療再開へ ペシャワール会・中村医師の原点
アフガニスタンなどで人道支援を行ってきた福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」が10日、20...
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「このままでは患者の命も守れない状況になる」 “国立病院機構”で働く看護師らが賃上げを求め、全国一斉ストライキを計画
2月26日、全日本国立医療労働組合は、難病を扱う「国立病院機構」で働く医療従事者の賃上げを求めて、28日に全国で実施を計画しているストライキ行動について説明する記者会見を行った。賃金が上がらず、人手不...
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[社説]連携する平和博物館 戦争への問い深めよう
沖縄戦から80年、戦争を知る世代が県人口の1割を切る中、平和のための資料館や美術館など8施設でつくる「沖縄・平和と人権博物館ネットワーク」が設立された。忘れてはならない記憶の継承を目的とする施設が連携...
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沖縄の平均寿命、男女とも後退 X年前 何があった? 沖縄の歴史12月23日版
今からX年前の12月23日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。▶厚生労働省が発表した2020年の都道府県別平均寿命で沖縄は男性が前回36位から43位、女性が7位から16...
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「物言えぬ人の代わりに物を言う」弁護士・鴨志田裕美さん 父が経験していた“ハンセン病差別”【令和の寅子たち(3)】
「三淵嘉子さんが、定年を迎え横浜家裁を笑顔で後にしたときにかぶっていたのが、赤いベレー帽。今日は私もかぶってきました(笑)」 キュートな笑みを浮かべながら、そう話すのは、日本弁護士連合会で、...
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ハンセン病療養所『多磨全生園』内で開かれた『あおぞら絵画教室』
かつてはハンセン病にかかると、長く続いた国の誤った政策で、強制的に療養所に隔離されました。東京・東村山市のハンセン病療養所「多磨全生園」に暮らした患者や治った回復者たちが「絵を描いた活動」の歴史をたど...
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外来種、一番おいしかったのは・・・まさかのアレ!?
TBSラジオ「アシタノカレッジ」月~木曜日の夜10時から放送中!7月24日(月)の放送は、キニマンス塚本ニキと、「NOYOUTHNOJAPAN」の能條桃子さんがお届けしました。【外来種、一番おいしかっ...
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“優生思想”政党・維新の馬場幹事長がれいわ舩後議員の「生きる権利」発言を「旗振り役が議論封じ」と否定! 松井市長もトンデモ論理を
日本維新の会が、そのグロテスクな優生思想を全開にしている。先日、京都でALS患者の女性が元厚労省医系技官ら2名の医師によって殺害された事件。容疑者2名が優生思想の持ち主だったこともわかっており、当初「...
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韓国でのMERS騒動 ビル・ゲイツもパンデミックの可能性を指摘!?
追えば追うほど、暖簾に腕押しのような空しさ。逃げれば逃げるほど泥沼の深みにはまるような疎外感。臭いも音も影もなく、空気中に潜み、ただよい、人の免疫をかいくぐり、生命を脅かす感染症。人類はさまざまな感染...
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小松秀樹が指摘する日本の医療行政の人権侵害的傾向とは?
『地域包括ケアの課題と未来』編集雑感(2)猪飼周平「地域包括ケアの歴史的必然性」を語る猪飼氏は、2010年に出版した『病院の世紀の理論』(有斐閣)で、イギリス、アメリカ、日本の医療システムを比較しつつ...
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JTB偽装事件、何が社員を隠蔽に走らせた?横行する自爆営業、なぜ社員は受け入れるのか?
「Thinkstock」より今年4月、岐阜県立東濃高校の遠足バスの手配ミスをごまかすために、遠足自体を中止に追い込もうとしたJTB中部多治見支店の元男性社員が偽計業務妨害容疑で逮捕された。もちろん、元...
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なぜ“復員”できなかったのか? 戦中も戦後も精神科病院に隔離…PTSDになった日本兵の末路
――戦中、多数の日本兵が「戦争神経症」を発症し、軍の病院に“収容”されていた――。昨年、NHKのドキュメンタリー番組がその実態に迫り、大きな話題となったが、なぜこの事実は長らく明るみに出なかったのか?...
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未曾有の混乱で大躍進!? 韓国の新興宗教 ・新天地が批判殺到でみせた“土下座”の裏側
韓国の新興宗教・新天地(正式名称:新天地イエス教証しの幕屋聖殿)の教主であるイ・マニ氏が、教団内部で多くの新型コロナウィルス感染者を生み、主要な感染源のひとつとなったことを公式に釈明した。日本ではライ...
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高校教諭の「子猫生き埋め」事件で思い出す、あの作家の「子猫殺し」事件
千葉県の県立高校で発覚した教諭による子猫生き埋め問題。「授業に支障があり、自分の責任で処分しなければいけないという考えが先に立ってしまった」とこの教諭は説明したが、その「手口」は学校の敷地に目的を告げ...
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お尻を切り取られ惨殺された少年、犯人の信じがたい目的と背景にある“一族”【未解決事件ファイル】
1902年3月27日、東京府東京市麹町区下二番町(現在の東京都千代田区)で当時11歳の少年A君が何者かに殺害される事件が発生した。注目したいのは、遺体の状況。少年のお尻の肉が切り取られ、両目もえぐり取...
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ホルマリン漬けの死体が忽然と消えた? 韓国“ハンセン病の島”の残酷な歴史
韓国・全羅南道(チョルラナムド)にある島・小鹿島(ソロット)。小鹿のような形をしていることから、そう名付けられた島には、1990年代中盤まで、思わず目を覆いたくなるような残酷な歴史の痕跡が残っていたと...
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元ハンセン病患者が語る激動の半生とジブリ作品に込められた宮崎駿の想い
10年前の3月、新聞各紙に厚生労働大臣・坂口力(当時)の名前である謝罪広告が掲載された。「ハンセン病患者・元患者に対しては、国が『らい予防法』とこれに基づく隔離政策を継続したために、皆様方に耐え難い苦...
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「障害児を生んだ親は反省しろ」で炎上の医師も...広がる生の選別と障害者差別の思想
先日、ある医師がFacebookに投稿した記事が大炎上を起こした。内容は以下のようなものだ。〈障害の子どもさんが生まれるというのは、いかに産む前妊娠前に両親が食と生活が乱れているかの証、それは一生かけ...
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障害者への強制不妊手術という優生政策を正当化…“福祉国家”の危険な正体
旧優生保護法(1948~96年)下で約2万5000人もの障害者らに対し不妊手術が行われていた問題は昨年、日本社会に大きな衝撃を与えた。社会問題化を受け、与野党は2018年12月に救済法の基本方針案をま...
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大久保利通の子孫に、元民主党の期待の若手…岸田新内閣の素顔
岸田新内閣では、初入閣が20人中13人と、6割超を占めた。最年長は77歳、最年少が44歳。女性は3人だけだが、中堅、若手議員を多く登用したことで、見た目だけは「老壮青」のバランスが取れているようにも思...
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政府、コロナ感染に関する罰則を検討、個人・事業者に…懲役や100万円以下の罰金も
21世紀に蘇る感染症への「罰則」という悪夢東京都議会で昨年11月、PCR検査を拒んだ者に5万円以下の過料、つまり制裁を科すという条例案が検討されたことがあった。ちなみに「過料」とは、刑事罰である「罰金...
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ALS 患者殺害の容疑者を石原慎太郎が差別丸出しで擁護! 松井市長ら維新も優生思想を批判せず“医療費削減の安楽死”推進に利用
元厚労省医系技官である大久保愉一容疑者と山本直樹容疑者の2名の医師が、ALS患者の女性に薬物を投与し殺害した事件。容疑者らは殺害した女性とSNSを通じて知り合っただけで担当医でもなく、さらにツイッター...