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日本のパンクバンド「ニコチン」が、韓国で熱演

2009年3月2日 10時00分

『カムサハムニダ(ありがとう)』『ヨロブン、チェゴ(みんな最高)!』『カジャ(行くぜ)!』『メクチュジュセヨ~(ビールください)』といったシンプルな韓国語MCで、会場は大盛り上がり。日本語のMCにも、オーディエンスはしっかり反応していた。

2009年2月28日、日本のバンド「NICOTINE」(ニコチン)が、ソウル市麻浦区のライブハウス・サンサンマダンにて、韓国では初となるツアーライブを行った。

ニコチンは1993年に結成、アメリカ、カナダ、メキシコなど世界のステージに立つ、老舗のパンクバンドだ。今回は自身のライブツアー「SOUNDQUAKE TOUR 2009」の一会場としてソウルを訪れたのだが、彼らが韓国でライブをするのは、これが初めてではない。
2006年9月「サムジサウンドフェスティバル」に出演し、韓国のロックファンに彼らの音楽を知らしめた彼ら。以降、2006年10月「韓日親善ロックフェスティバル」、2008年8月「東豆川ロックフェスティバル」などのライブイベントに登場。韓国でライセンスCDも発売し、徐々にその名を広めるようになる。

ワンマンライブとほぼ同じボリュームで行われるライブは、韓国では今回が初めて。会場には、今までのライブを観てファンになった人から、前日に放送されたテレビ番組を見て関心を持った人、とにかく日本のバンドだから聴いてみたかったという人まで、主に20代を中心とする男女のロックファンが駆けつけた。

また、韓国では既に高い知名度を誇るバンド、エルレガーデンの朋友としても知られるニコチン。エルレガーデンつながりで彼らのファンになり、ライブに訪れたという観客も少なくないよう。
開演にあわせ、まずは韓国のパンクバンド「GUMX(ガムエックス)」がゲストで登場。ハイクォリティーな熱い演奏で会場をあたためた。

やがてニコチンのメンバー4人がステージに立つ。後ろにいた観客も、ここぞと前に詰め寄った。一曲目は韓国のファンに最も愛されるという歌、『MEST』だ。ギターのShunpさんの「ヘイ、ジャンプ!」の呼びかけに、精一杯高く飛び上がるオーディエンス。『SOUNDQUAKE』『FRIDAY the 13th』『SOMEDAY』といった強力なナンバーが続き、会場の雰囲気は一気に最高潮に。

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ライブの後、観客からは「最高でした、また来てください!」「友達に連れられて初めて聴いたけど、 ギターのShunpさんと、ドラムのUさんのファンになりました」などの声が寄せられた。

4回目の来韓となるニコチン。「最初韓国でライブをした時は丸坊主だったんですよ。その場でテモリ(韓国語で頭に毛のない人を指す)コールをしてもらったら大反響で。でも2年後のライブで髪を伸ばして行ったら、ブーイングでした(笑)」というエピソードも

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ライター情報: 清水2000

守備範囲は韓国旅行、韓国のサブカル・B級スポットなど。
日本及び韓国の雑誌やウェブに書いています。在ソウル。
好物=食パン、レッサーパンダ

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