
黒田俊介と小渕健太郎の二人組フォークユニット。二人の出会いは1998年5月。大阪は堺の商店街で、お互いに路上ライブをしている者同士として知り合う。お互いの才能を認め合うようになると、二人でオリジナル曲「桜」を作り、「コブクロ」を結成する。「コブクロ」の由来は、「こぶちとくろだで『コブクロ』でええか」と言う事で決まったらしい。その後、二人はミナミ、天王寺などへ出て唄うようになる。最初はコピー曲ばかりであったが、次第にオリジナル曲も増えてきて、それと共にお客さんも増え出す。2年後の2000年8月にはZeppOsakaで単独2daysライブを最高させる。インディーズで3枚のアルバムを出した後、2001年春にはメジャーデビューを果たす。8/29にはメジャーでの1st Album「Roadmade」を発売。現在も大阪を中心に活動するが、9/22の東京・渋谷公会堂ワンマンをソールドアウトさせるなど、その人気は全国へと及んでいる。 |
黒田 俊介(くろだ しゅんすけ)
昭和52年3月18日生まれ,魚座
身長192cm,大阪府出身,O型
メインボーカル担当
ストリートライブ歴5年
小渕 健太郎(こぶち けんたろう)
昭和52年3月13日生まれ,魚座
身長168cm,宮崎県出身,O型
ボーカル,コーラス,作詞作曲担当
ストリートライブ歴6年 |
コブクロ 1st Full Album
「Roadmade」
WPC6-10154
\2,913(税抜価格)
2001/8/29発売
|
公式ホームページ:
http://kobukuro.com/
|
コブクロ ライブ@渋谷公会堂2001/9/22
コブクロの初の東京でのワンマン・ホールライブとなる9/22の渋公。チケットが即完売となっただけあって、会場は超満員。2,300人のお客さんの歓声の中、コブクロの二人が登場。ステージにはコブクロの二人と、彼らのインディーズ時代からサポートしているパーカッションの人を加えた3人だけ。派手なセットもきらびやかな照明もない至極シンプルなステージだ。しかし、ストリートで唄ってきた彼らには、そんなステージが良く似合う。渋公の2,300人を前にしても、彼らはひっかけ橋で唄ってきた時と変わらぬスタンスだ。彼らに必要なのは「歌とギターと仲間たち」だけ。お客さんの前でもかっこつけたり、偉ぶったりなんてしない。彼らが唄う事は、家族のこととか、友達のこととか、故郷のこととか、初恋とか、小学校の思い出とか、そんなことだ。コブクロの曲はメロディーが良い。シンプルな言葉をシンプルなメロディーに乗せて、シンプルな演奏で唄う。黒田も小渕も共に歌が上手い。もちろんお客さんも一緒になって唄う。彼らのライブの魅力のひとつは、抱腹絶倒のMCだ。さすが大阪の路上で鍛えられただけあって、トークが上手い。お互いの家族の事やら、事務所の社長さんやマネージャーさんの事とかを、巧みな話術で会場を笑わせる。掛け合いがある曲の前には、コブクロの二人はちゃんとやり方をレクチャーする。初めての人も戸惑う事なく参加出来る。しっとりとした曲では「座って良いですよ」と二人は言う。ストリートの頃から変わらぬ姿勢だ。2度のアンコールを入れて、2時間以上のステージは実に楽しかった。
終演後の打ち上げでは、二人は関係者の人たちに一人ずつ話し掛けて回っていた。さすが小渕はサラリーマン時代はトップ営業マンだけあって、腰が低い。黒田もデカイ体に似合わぬ優しい笑顔を持っている。お客さんも関係者も差別なく皆、友達感覚で笑顔で接するコブクロ。これからどんどん大きくなっていっても、その姿勢は変わらないだろう。
(本文/竹内知司 | 撮影/宮津かなえ)
コブクロでミュージックサーチ: |