TVアニメ『鬼の花嫁』第1話先行上映イベントが、6月29日(月)に開催。早見沙織梅原裕一郎石見舞菜香逢坂良太が登壇したイベントのオフィシャルレポートが到着した。


クレハ原作、漫画を富樫じゅんが描く『鬼の花嫁』は、2023年1月に「コミックシーモアみんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」で大賞を受賞し、小説・漫画共に4カ月連続1位を獲得。さらに「コミックシーモア年間ランキング2022・2023」少女マンガ編で2年連続1位、「第7回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」では3位を獲得するなど、シリーズ累計発行部数約650万部を突破した、和風あやかしシンデレラストーリー。

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【オフィシャルレポート】
今週末の放送に先駆けて行われた、TVアニメ「鬼の花嫁」第1話先行上映イベント。大勢のお客様に迎えられ、東雲柚子役の早見沙織、鬼龍院玲夜役の梅原裕一郎、東雲花梨役の石見舞菜香、そして孤月瑶太役の逢坂良太の4名が登壇した。
 
上映後の舞台挨拶となった本イベント。
登壇者それぞれ第1話を観た感想を問われると、早見は「第1話ってこうだよね、と思わせてくれるような気持ちいい1話でしたよね。ラストもドラマチックで、素敵でした。」と回顧する。早見の演じる東雲柚子は、家庭内で冷遇されており、愛されぬ日々を送っているという役どころ。そんな柚子が、あやかしの頂点にたつ鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜と出会うことで始まる和風シンデレラストーリーとなっている本作の第1話は、柚子と玲夜が出会うシーンが描かれる。玲夜を演じる梅原は「柚子が酷い目に遭っていましたけれども、玲夜と出会ったことによってここから柚子の人生が変わっていく ”最初の一歩” なので、次が楽しみになる第1話だと思いました。」と感想を述べた。一方、柚子を見下している妹・東雲花梨を演じた石見と、そんな花梨を「花嫁」として溺愛する孤月瑶太役の逢坂は「私たちが、ちょっとね、、、」と本編を振り返り、気まずそうな様子。これには早見も「燃やすなんてひどいですよ…!」と第1話で描かれるあるシーンについて、すかさずやんわり抗議。
逢坂が「その前にも、柚子はご両親からも結構な扱いを受けていますからね。全く、あのおじいちゃん、おばあちゃんからどうしてあの親が産まれるんですかね…」と話を少しそらしながらも、「とはいえ、我々(の演じる花梨と瑶太)にも色々あるので…」と話し、石見も「温かく見守っていただけたら…」とまとめた。

そんな石見は1話の感想を求められると、「花梨はとんでもなくわがままに成長していて、柚子とは姉妹とは思えない関係性です。家庭内でも違いがあるのが面白いなと思いました。和風シンデレラストーリーと表現されていますが、ぴったりな話ですよね。主題歌も歌詞が柚子の心境みたいに感じるところもあり、おしゃれですよね。歌詞を観ながら改めて聞きたいなと思いました。」と答えた。

続けてMCから1話を演じた感想やの質問が。早見は「柚子は環境的には端から見るとかわいそうだなと思われる境遇ではありますが、本人の中には豊かな気持ちがあって、いろんなことを感じ、内にある様々な願いを中々表に出すことが出来ない。自分に蓋をしてしまう子なので、玲夜と出会うことでどう解放されていくのかを楽しんでいただけるような柚子に出来ればいいなと思って演じました。先々、柚子はこんな表情もするんだ!という第3の親のような心境になっていただけると思います。」と答えた。

梅原は「玲夜は、あやかしの中でも一番力がある鬼の一族で、さらに次期当主なので、強さを出したいと思っているのですが、一転、柚子に対しては甘いんですよね。
当主としての顔と、柚子に対しての顔に差を出したいなと意識しています。ちょっと怖い一面もあるキャラクターですので、楽しみにしてください。」と答えると、MCから「甘いセリフも多いですが…」と振られると、早見がすかさず「もう、現場でも沸き立っています。毎話何かしら甘いセリフがありますので、甘さに浸るような気持ちで、覚悟を決めて観てください!」と添えた。

石見は、「花梨はシンプルにわがまま。お姉ちゃんの柚子にも意地悪なことをしてしまうのですが、花梨は常に人生に優越感がある人間なので、無意識に無邪気に意地悪をしてしまう女の子だな、と思いました。でも、外面は良かったり優秀だったり、努力家な一面もある子だと思って演じました。早見さんとの掛け合いは心苦しかったです。」と、花梨のキャラクターを振り返りながら、早見演じる柚子との掛け合いを振り返った。早見も「花梨は、私の好きなキャラクターです。ここまでのキャラクターってなかなかいませんよね。ある種刺激もあります。花梨はものがたりのもうひとつの軸として動いていくので、そのシーンを後ろから眺めているのが楽しかったです。」と、先々の展開を滲ませる。

逢坂は「瑶太は、玲夜ほどではない、しかしあやかしとして強い立場にいる妖狐の一族ですが、 ”恋は盲目” 的な感じになっていると思うんですね。
東雲家の中で、親が娘を殴ったり、なじったり、それは目に余る行為だと思うのですが、花梨にベタぼれしすぎて彼女が正義としか見られていないんです。この先、玲夜と色々ありますが、瑶太がどう変わるのか。注目していただきたいです。」と答えた。

続けて、気になるキャラクターに質問が及ぶと、早見は第1話には登場しないと前置きしつつ「桜子というキャラクターがいるのですが、凄く素敵な空気をまとっています。ギャップがあって、動いた時にキュートさが増すところが好きです」と回答。続けて梅原は「柚子の両親ですね。」と答えると、会場が少しざわつく。「本当に人間臭いというか、人間のダメなところを凝縮したようなキャラクターで、面白くて。お芝居も素晴らしいんですよ。」と答えると、早見も「(演じた)お2人の熱量が凄くて!」と頷く。逢坂も「(演じた)お2人とも良い方なのに、キャラクターは凄いですからね…(笑)」と同意した。

石見の気になるキャラクターは、小鬼ちゃん。「とにかく癒しで、本当にかわいいキャラクターです!」とこれから登場するキャラクターを大絶賛した。

逢坂は、「柚子の祖父母」と回答。
梅原の回答した「柚子の親」と比較すると、まるで「光と闇」にも例えられるくらい、祖父母は聖人のような人たち。「柚子、この人たちがいて良かったね…!」と思ってみています。と答えた。 
 
最後に、それぞれ来場者へ挨拶とともに本作の放送を「ぜひ最後まで楽しんでほしい」とコメントし、イベントは和やかなうちに終了した。

(C)クレハ・富樫じゅん・スターツ出版/「鬼の花嫁」製作委員会
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