FCNTは6月11日、5Gスマートフォン「arrows We3」を発表した。NTTドコモ(型番:F-52G)、au/UQ mobile、楽天モバイルの各キャリアおよびSIMフリーモデルを、6月25日から順次発売する。
新規契約時の価格(各種割引適用前)はドコモ版が2万2000円、au版が3万3000円、楽天モバイル版が3万4980円。

2021年の発売以来人気の「arrows We」シリーズの最新後継機種。初めてスマートフォンを使う人から日常的に使う人まで、快適かつ安心して利用できるエントリー向け5G端末として設計されている。

本体サイズは約156mm×73mm×9.0mmのコンパクト設計で、片手操作やポケットへの収納もスムーズ。バッテリー容量は5000mAhで、1回の充電で2日間の利用を想定した試算値を公表している(動画200分、音楽100分、SNS閲覧120分、ゲーム60分などの利用を含む独自基準)。

バッテリーには独自技術による劣化抑制機能を搭載し、約5年後でも初期容量の80%を維持できるとしている(同社シミュレーションによる)。また、充電中に端末を使用する際は、バッテリーを介さず本体へ直接電力を供給する「ダイレクト給電」機能により、バッテリーへの負荷と発熱を抑える。

ディスプレイは約6.1インチのTFTパネル(解像度900×1984)で、最大輝度の向上(前モデル比)により屋外での視認性を改善。120Hzのリフレッシュレートによるスムーズな操作感を実現し、Dolby Atmos対応のステレオスピーカーも搭載する。

アウトカメラにはソニー製センサー「LYTIA 600」を採用し、約5030万画素(F値1.8)の高画素構成。AIによる画像処理でポートレートの自然な背景ぼけや、暗所撮影でのナイトビジョン機能を実現する。写真・動画はmicroSDXC(最大2TB、別売)に保存可能だ。
インカメラは約800万画素(F値2.0)。

防水・防塵性能はIPX6/IPX8/IPX9および防塵IP6Xに対応し、MIL規格23項目に準拠。ディスプレイ素材には「Corning Gorilla Glass 7i」を採用し、高さ1.5mからコンクリートへの落下でも画面が割れにくい構造を備える(同社試験による)。泡タイプのハンドソープによるまる洗いやアルコール除菌にも対応する。

通話の安心機能として、知らない番号からの着信時に録音通知を自動で行う迷惑電話抑止機能や、海外からの着信一括拒否機能を搭載。さらに、電話帳未登録の相手との通話内容をAIが解析し、特殊詐欺の可能性がある場合にアラートを表示する機能も備える(株式会社アドバンスト・メディアの音声認識エンジン「AmiVoice」を利用)。

アクションキーには最大3つのアプリや機能を割り当て可能で、Google Geminiやd払いなどをすぐに起動できる。ホーム画面は通常レイアウトのほか、大きな文字・アイコンで表示する「シンプルホーム」に対応。子ども向けの「ジュニアモード設定」では、Google ファミリーリンクや防犯ブザー機能、利用時間制限などをまとめて設定できる。また、簡単な質問文を入力すると設定項目や解決方法をAIが案内するQAサポート機能も内蔵しており、スマートフォン初心者をサポートする。

本製品はリアパネルやカメラフレームに再生プラスチック、サイドフレームに再生アルミニウムを使用し、公益財団法人日本環境協会よりエコマーク商品(分類型No.166「スマートフォン・携帯電話Version1.1」、認定番号:26 166 001)として認定を受けた。プロセッサにMediaTek Dimensity 6300を採用し、RAM 4GB、ROM 64GBを搭載。
生体認証は指紋認証と顔認証に対応する。購入者には先着で「使いこなしガイド」を配布する(なくなり次第配布終了、PDF版は製品ページからダウンロード可能)。

「arrows We3」の主な仕様は以下のとおり。

OS:Android 16
SoC:MediaTek Dimensity 6300
メモリ(RAM):4GB(キャリア版)/4GB・8GB(SIMフリー版)
内部ストレージ(ROM):64GB(キャリア版)/64GB・128GB(SIMフリー版)
外部ストレージ:microSDXC(最大2TB)
ディスプレイ:約6.1インチ 900×1984 TFT液晶
バッテリー:5,000mAh
アウトカメラ:約5,030万画素 F値1.8
インカメラ:約800万画素 F値2.0
通信方式:5G/4G
防水/防塵:IPX6/IPX8/IPX9/IP6X、MIL-STD-810H準拠
生体認証:指紋認証、顔認証
サイズ:W73×D9.0×H156mm
重量:約189g
カラー:ライトブルー、ブラック、ホワイト
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