40代以降で「近くが見えにくい」と感じたとき、それを老眼だけで片付けていませんか。眼科医の柳先生が、老眼だと思い込みやすい目の病気について解説します。
今回のテーマは「老眼と思い込みやすい、注意すべき目の病気」です。
老眼だと思い込みやすい、要注意の目の病気
柳先生によると、
・老眼鏡をかけても見えにくさが改善しにくい
・光がまぶしい
・夜間に対向車の光が散る
・色がくすんで見える
といった場合は白内障を疑うきっかけになるといいます。
ものの中心がゆがむ、欠けて見えるといった症状や、それによって字が読みにくくなる場合は、単なる老眼とは異なり、「加齢黄斑変性などの黄斑疾患の可能性がある」と先生は指摘します。
また、糖尿病があり眼科受診がしばらく途絶えている場合、視力低下を老眼や疲れ目と思い込んでいる糖尿病網膜症のケースも少なくありません。緑内障も「見えにくさ」より「気づきにくさ」が先に立つことがあると先生は付け加えます。
「老眼鏡さえあれば安心」と決めつけない
柳先生は、「老眼かもしれない」と相談に来た患者さんにも、ゆがみの有無や左右差、糖尿病の有無、家族歴などを必ず確認していると話します。老眼のように感じる症状の中には、別の目の病気が隠れていることがあるためです。
老眼鏡で一時的に楽になっても、眼鏡を何度変えても不満が残る、片眼だけ見え方がおかしい、ゆがみを感じる場合は、眼科での精密検査を受けることが大切です。
柳靖雄 やなぎ やすお 東京大学医学部卒業(1995年MD)、東京大学大学院修了(医学博士2001年PhD)。東京大学医学部眼科学教室講師(2012~2015年)、デューク・シンガポール国立大学医学部准教授(2016年~2020年)、旭川医科大学眼科学教室教授(2018年~2020年)などを経て、現在横浜市立大学 視覚再生外科学 客員教授(2020年~)。専門は黄斑疾患。シンガポールをはじめとした国際的な活動に加え、都内のお花茶屋眼科での勤務やDeepEyeVisionの取締役を務めるなどマルチに活躍。
この記事は、医療健康情報を含むコンテンツを公開前の段階で専門医がオンライン上で確認する「メディコレWEB」の認証を受けています。











![[USBで録画や再生可能]Tinguポータブルテレビ テレビ小型 14.1インチ 高齢者向け 病院使用可能 大画面 大音量 簡単操作 車中泊 車載用バッグ付き 良い画質 HDMI端子搭載 録画機能 YouTube視聴可能 モバイルバッテリーに対応 AC電源・車載電源に対応 スタンド/吊り下げ/車載の3種類設置 リモコン付き 遠距離操作可能 タイムシフト機能付き 底部ボタン 軽量 (14.1インチ)](https://m.media-amazon.com/images/I/51-Yonm5vZL._SL500_.jpg)