■これまでのあらすじ
愛妻家を自認する和哉は、妻・明子を厳しく教育することに余念がない。日常での体調不良も、つわりも、産後も、妻に協力するどころか妻が寝込んだり休んだりすることを許さない。妻は度重なる夫からの非情な扱いに疲弊し、反論することを徐々に諦めていく。和哉は妻が自分の言うことを聞くようになったと勘違いしたまま数年――。2歳になった娘・茜の体調不良で病院に連れて行ってほしいという妻に対し和哉は?

「俺にうつすなよ」インフルエンザにかかった娘の世話を妻に押し付けて逃げる夫
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