「娘と孫は連れて行かせない。帰ってくれ」花束を握りしめた夫が震えて…
「娘と孫は連れて行かせない。帰ってくれ」花束を握りしめた夫が震えて…
「娘と孫は連れて行かせない。帰ってくれ」花束を握りしめた夫が震えて…
「娘と孫は連れて行かせない。帰ってくれ」花束を握りしめた夫が震えて…

父は本当に変わりました。かつての厳格な姿はどこへやら、まるで別人のようです。ですが、私は考えました。定年後に夫が変わることがあったとしても、私はそこまで待ってはいられません!

「もう夫とは離婚する」――私の固い決意を聞いた母は、「私はあなたの味方をする。だから何も心配しなくて大丈夫」と力強く言ってくれました。

週末、花束を抱えた夫が実家を訪れました。「反省したから、やり直そう。どれだけ反省したかわかってくれ」と、夫は並べ立てるように謝罪の言葉を口にしましたが、私の心は冷え切っていました。「やり直しません。もう無理です」私の言葉に、夫は驚き、反対の言葉を口にしました。

でも私は冷たく「やり直しません。もう無理です」と伝えました。夫は驚き、反論しましたが…。その時、母が強い言葉で私をかばい、そして、父も私の味方をしてくれたのです。

「娘と孫は連れて行かせない。帰ってくれ」

夫は花束を握りしめ、わなわなと震えながら立っていました…。

※次回に続く「勘違い夫のプライド」(全11話)は19時更新!
※この漫画は実話を元に編集しています

※作:小畑りさ