哲人が2歳になったある休日、外出から帰ってきたら子ども部屋のベビーベッドとバウンサーが消えていました。夫が勝手に義弟夫婦にプレゼントしたのです…。あのベッドは、私の両親から送られた大切にしていた物で、妹に渡す約束もしていたのに!
涙をこらえながら訴えたのですが、夫は「俺は長男なんだからうちの親戚を優先するのは当然」だと言います。それなら「妹のところに赤ちゃんが生まれたら返して」と自分を納得させたのですが…。
義弟の家に赤ちゃんを見に行くと、ベッドはありませんでした。信也さんは悪気なく「ちょっと立派すぎたから、フリマで売ってこれ買ったんだ」と。言葉が出ませんでした。
一瞬気まずそうにした夫は「たかがベッドだろ。俺のメンツを潰すようなことするなよ」と廊下で私をなだめようとしてきました。
たかがベッド――? 私との約束も「たかが」がつくレベルで考えているのね。
※次回に続く「妻のものは俺のもの」(全10話)は12時更新!
※この漫画は読者の実話を元に編集しています
※作:フィクション・スタジオ
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