ABEMAオリジナルのバラエティ番組『ダマってられない女たち season3』#11が、9月18日(金)22時より放送された。番組では、選択的シングルマザーになった35歳の女性に密着。
なぜ一人で母になる道を選んだのか、その背景と覚悟を取材した。

【写真】選択的シングルマザーとして息子を育てるあおぴんさん【5点】

話を聞いたのは、現在35歳で、生後5カ月の息子を育てるあおぴんさん。33歳の時、あえて結婚せずに一人で出産・育児をする、“選択的シングルマザー”になることをSNSで発表した。

あおぴんさんは2年前、東京23区内の2LDKマンションを購入。普段は営業職で働き、700~800万円の貯金を貯め、選択的シングルマザーになる準備を進めた。

「いつか子どもが欲しい」と思っていたあおぴんさんは、32歳の時に当時付き合っていた同性パートナーと破局。「半年間、次のパートナーに出会えなかったら、一人で妊娠・出産をしよう」と決意した。

一人で子どもを産み育てるには相当の覚悟が必要だが、あおぴんさんには「我が子と愛のある家庭を築きたい」という強い気持ちがあった。母子家庭で、6人きょうだいの末っ子として育ったあおぴんさんは、母親とのコミュニケーションが少なく、「大人になってから旅行という存在を知った」と話す。

また、金銭トラブルが原因で家族とは会えなくなったといい、「『子どもは宝』『大好き』っていう感覚が世の中のスタンダードだと知って、感動した。衝撃だった」と語る。「そういう世界いいな」と、一人で子どもを産む決断をした。


あおぴんさんは、同僚に紹介してもらったドナーから精子提供を受け、注射器のような器具で膣に精子を注入する“シリンジ法”で妊娠。今年4月に元気な男の子を出産した。一人で子どもを育てる覚悟を持ち、遺書を書き、資産の受け渡し先も決めたという。

周りの人たちも、家族のようにあおぴんさんを支えてくれているといい、周囲の協力を得ながら子育てに励んでいる。あおぴんさんは、我が子に「とにかく優しくて、みんなに愛を与えて、愛され愛しできる人に育ってほしい」と語った。

番組ではその他、戸籍上の性別を変更して男性となった、元なでしこジャパン・山崎円美への密着や、ヒモ男を飼った経験がある4人の女性の座談会を放送。それぞれの人生の選択や葛藤が明らかになった。

【あわせて読む】16歳で出産、借金800万円…“親子キャバ嬢”母娘に密着「お母さんらしいことは全然してあげられなかった」
編集部おすすめ