ABEMAオリジナルのバラエティ番組『ダマってられない女たち season3』#11が、9月18日(金)22時より放送された。番組では、戸籍上の性別を変更して男性となった、元なでしこジャパン・山崎円美に密着。
その経緯や覚悟、家族への思いを聞いた。

【写真】元なでしこジャパン・山崎円美、8回目の体外受精で父親に【5点】

山崎は2025年末、戸籍上の性別を変えて男性となり、女性と結婚したことを公表。さらに、2026年5月には妻の妊娠を報告し、SNSではたくさんのエールの声が寄せられた。

兄の影響で7歳からサッカーを始めた山崎は、毎日サッカー漬けの学生時代を過ごしていた。19歳で女子サッカーのプロ入りを果たしたが、一方で「男として見られたい」という気持ちを抱えていたそう。女子サッカーの世界にいることで、「自分が女なんだと突きつけられる瞬間もあった」と話し、葛藤を抱えながらも選手として活動を続けていた。

32歳の時、現役生活の終わりを意識するようになったものの、大好きなサッカーを自ら手放すことができずにいた山崎。そんなとき、現在の妻との出会いが訪れる。

二人の出会いは、友人同士のご飯会。価値観が近いことが分かり、結婚を前提に、当時はお互い女性として交際をスタートさせたという。山崎は「サッカー以上に(彼女を)大事にしたい」という思いを強くし、「サッカー辞めて男性になろう」と決意。性別適合手術や戸籍上の性別変更を終え、2024年に入籍した。


また、「子どもがほしい」という夢を叶えるため、妊活に挑むことに。自然妊娠ができないため、精子提供を受けて体外受精を行ったが、7回挑戦しても妊娠には至らなかった。そして8回目の挑戦でようやく妊娠し、第一子となる男の子が誕生した。

子どもが生まれたことで、仕事にもより精力的に取り組むようになり、現在は運送業に従事。さらに、群馬県の女子サッカーチームのコーチに就任し、多い時は週5回練習に通っているという。チームメンバーからも「選手のいいところに光をあててくれるコーチ」「自分の経験を活かしながら指導してくれている」と信頼を寄せられている。

山崎は「本当に出会いに感謝の人生。ありがたいです」と、現在の生活に晴れやかな笑顔を見せた。

番組ではその他、選択的シングルマザーになった女性への密着や、ヒモ男を飼った経験がある4人の女性の座談会を放送。それぞれの人生の選択や葛藤が明らかになった。

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