10月12日からフジテレビ系の月9枠で、江口洋介(58)と松嶋菜々子(52)がダブル主演を務める人気医療ドラマシリーズの最新作「救命病棟24時」が放送される。


 1999年から断続的に放送されている同ドラマだが初の月9枠での放送となり、第6シリーズとなる今作で、フジの現代を舞台にしたドラマではシリーズ最多記録を更新。

シリーズの新作は13年ぶりで、同ドラマでの江口と松嶋の共演は16年ぶりとなる。


「江口は『ひとつ屋根の下』シリーズ、松嶋は『やまとなでしこ』(2000年)といずれもフジの主演作で大きくステップアップ。その後、他局のドラマにも出演しキャリアを重ね円熟期を迎えた。そんな2人だけに、ドラマが軒並みコケて窮地のフジを救うべくオファーを受けたようだ」(制作会社関係者)


 月9枠の医療ドラマといえば、近年では窪田正孝(38)主演の「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」がシリーズ化され22年に劇場版が公開。上野樹里(40)主演の「監察医 朝顔」もシリーズ化されている。


「しかし、いずれも、主要キャストの人数が多く、なかなかスケジュールが合わない。続編の企画は持ち上がるのですが、なかなか実現しません。『ラジハ』の劇場版はわずかにヒットの基準である興行収入10億円には届きませんでしたが、それもあり、窪田さんサイドはあまり続編に前向きではないようです」(フジ関係者)


 フジが続編を待望していた医療ドラマシリーズは、ほぼ企画が消滅してしまっているという。さらにフジが内心、本当にやりたかったドラマはもう1本あるという。


「08年から17年まで3シーズンが放送された山下智久主演の『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』ですよ。18年公開の劇場版は興収93億円の大ヒット作に。しかし、監督の西浦正記氏はすでにフジを退社。

主要キャストのうち、新垣結衣(38)は、近年、連続ドラマへの出演が減っており、実現へのハードルは高いでしょう」(前出の制作会社関係者)


 そんな事情もあり、江口と松嶋の「救命病棟24時」に白羽の矢が立ったということらしい。なかなか低迷から脱却できないフジのドラマの起爆剤となれるかが注目される。


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