2026年8月初め、韓国・始興市のカフェで、建物外壁の大理石が突然落下し、テラスを直撃した。
この日、カフェは1時間早く閉店しており、幸いにもケガ人などは出なかった。

約15枚の大理石が激しい衝撃を与え、テラスに設置されていたテーブルや椅子、窓や床などが破損した。被害額は約330万円と推測される。
それにしても、人的被害がなかったことは経営者にとって何より幸いだった。本来なら、この暑さのなか事故が発生した午後11時30分頃も、テラス席で食事やコーヒーを楽しむ客がまだ多くいる時間帯だからだ。
カフェ側の個人的な都合による早じまいは、結果として幸運をもたらした。もはや早じまいの理由などどうでもいいと思えるほどの奇跡的な回避だった。

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この事故からほぼ10日後に、今度は金浦国際空港の国内線ターミナルで天井の大理石仕上げ材が落下する事故が起きた。
出発ロビーを通過する入口付近の天井が落ちてきたもので、こちらも幸いにして利用客がおらず負傷者は出なかった。
この天井は2017年にリモデリング工事を終えたばかりで、比較的新しいものだった。仕上げ材の大理石は天井にあるうちは美しいが、ひとたび落下事故となれば大惨事になりかねないだけに、本来は厳しい施工チェックがなされているはずの場所である。

家庭でも、一つの電化製品が壊れると連鎖的に他の家電まで故障することがある。それと同様に、場所を変えて韓国国内で大理石の落下事故が相次ぐのはいったいどうしたことだろうか。

見た目の美しさよりも、何より安全性に優れた建材を使用すべきだという、神からの啓示なのだろうか。
【編集:fa】
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