天気の悪い日や花粉が気になる時期に限らず、年間を通して洗濯物の部屋干しをするという人もいるでしょう。
部屋干しで活躍するサーキュレーターですが、効率よく乾かすためには置く位置が重要です。
そこで、株式会社山善(以下、山善)に部屋干しで効率よく乾かすためのサーキュレーターの使い方を聞いてみました。
サーキュレーターは洗濯物の真下に置くのが正解?
部屋干しの際に、なんとなく斜めからサーキュレーターで風を当てているという人もいるかもしれません。しかし、この方法では反対側まで風が届きにくいため、乾き方にムラが出てしまいます。
山善がおすすめするサーキュレーターの置き場所は、洗濯物の真下です。真下から上下に風を当てることで衣類の内部に直接風が通り、洗濯物を素早く乾かすことができます。
サーキュレーターを真下に置く際は、上方向に広く送風できる製品の使用がおすすめです。
例えば、上下に約50~120度で首振りする山善の『RCRP-ZX015』のようなモデルであれば、洗濯物全体に風が行き渡り、効率よく乾燥させられるでしょう。
画像提供:株式会社山善
一方で、洗濯物の量が多く広範囲に干す時には、斜めから送風したほうがよいケースも少なくありません。
一般的なサーキュレーターは、上下よりも左右の首振り範囲が広いため、洗濯物を広範囲に干す場合は、斜め置きのほうが全体に風が行き渡りやすくなります。
洗濯物の量やスペース、風の当たり方を見ながらサーキュレーターの置き場所を選択するとよいでしょう。
部屋干しの大敵!生乾き臭を防ぐためには?
部屋干しをしていて気になるのが生乾き臭です。生乾き臭を防ぐには、短時間で洗濯物の水分を飛ばすことが欠かせません。
衣類に水分がとどまる時間が長いほど雑菌が増殖しやすくなるため、乾燥にかかる時間を短くすることが生乾き臭の対策につながります。
※写真はイメージ
そのため、まずは強風で一気に水分を飛ばすのがおすすめです。
ただし、衣類が乾いて軽くなると、強風により洗濯物同士が寄ってしまい、風の通り道がなくなってしまうことがあります。
乾燥時間ごとに、強→中→弱といった具合で風量を調整することで、効率よく乾かすことができ、生乾き臭も抑えやすくなるでしょう。
山善の『RCRP-ZX015』に搭載されている『衣類乾燥運転』機能は、時間の経過に応じて風量が変化するため、衣類を乾かす時に活用するのもおすすめです。
狭い部屋や脱衣所など、部屋干しをする時のポイント
狭い部屋や脱衣所で部屋干しをする時は、風の通り道を確保し、湿気を逃す工夫が求められます。
手軽にできるのは窓やドアを開けることです。
狭い空間では風を当てて蒸発した水分が空間に滞留し続けてしまい、再び衣類に湿気が戻ってしまうことも。
窓やドアを開けることで風の通り道を作り、湿気を逃すことが重要になります。
※写真はイメージ
また、窓やドアを開けてもなかなか湿気が逃げにくいという場合には、除湿機の併用が効果的です。
サーキュレーターの風で水分を飛ばし、洗濯物の周りの湿度を除湿機で下げることで、効率よく乾かすことができます。
部屋干しは風の通り道が鍵
部屋干しでもサーキュレーターを正しく配置して、風の通り道をしっかり作ることで効率よく洗濯物を乾かすことができます。
毎日の洗濯を少しでも快適にするために、まずはサーキュレーターを置く位置を見直してみてはいかがでしょうか。
※本記事は出典元企業の許諾を得た上で掲載しております。
[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]

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