【糸満】大漁と航海安全を願う伝統行事「糸満ハーレー」(主催・同行事委員会)が旧暦5月4日の18日、糸満市の糸満漁港で行われた。最長2150メートルのアガイスーブは大接戦。
ゴールから数分後、糸満旧集落3村のうち新島が12分03秒18で西村に0秒27差で競り勝ったことがアナウンスされると、会場は大歓声に包まれた。
 アガイスーブのこぎ手を高校2年生から続けてきた新島の上門悠輝さん(32)は、こぎ手は最後と決めた勝負で有終の美を飾った。「昨年負けた悔しさから1年かけ頑張ってきた成果が出てうれしい」と喜んだ。
 新島は御願バーレーも制し、2年ぶりの総合優勝を飾った。青年団ハーレーは西村、舟を転覆させてから再スタートするクンヌカセーは中村が制した。一般参加の職域ハーレーはチーム和、門中ハーレーは赤比儀腹が優勝した。アヒラートゥエー(アヒル取り競争)も行われた。(南部報道部・溝井洋輔)
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「昨年負けた悔しさから」 糸満ハーレー、新島が競り勝つ 2年ぶり総合優勝
ウガンバーレーで競漕するハーレーシンカ=18日、糸満市・糸満漁港(宮城貴浩撮影
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