沖縄の民芸品を集めた 「手しごと市~ものづくりの日々 平和に感謝して~」(主催・沖縄民藝協会、沖縄タイムス社)が20日、那覇市久茂地のタイムスビルで始まった。1階で螺(ら)鈿(でん)やクバ笠(がさ)作りなどのワークショップが開かれたほか、3階のタイムスホールでは染織物や木工品などが展示・販売され、多くの来場者でにぎわった。

 小禄クンジー研究会は織物や小物を展示した。同会の屋富祖和美さんによると、小禄クンジーは琉球藍で染めた絣(かすり)や縞(しま)などの織物で、昭和初期まで小禄地域で織られていたという。
 しばらく途絶え2007年に復活。同会では藍で染めた布を機で織る。屋富祖さんは「手しごと市を通じ、若い人にも関心を持ってもらいたい」と話した。
 木工品制作の「平と米の制作所=平米」は県産木を利用し、壺屋焼のような絵付けが特徴の食器や家具などを展示した。米須美紀さんは「リュウキュウマツと照間ビーグを使ったスツールも見てほしい」と来場を呼びかけた。
 最終日の21日は午前10時から午後6時まで。(社会部・知念豊)
沖縄の民芸品が一堂に 染織物や木工品などが展示販売 「手しご...の画像はこちら >>
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