元WBC日本代表監督・井端弘和氏とアレックス・ラミレス氏が19日、都内で行われた映画『4アウト ―もう一度、プレイボール―』(11月6日公開)トークイベントに登壇し、今年行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)について語った。

 司会から「今年のWBCお疲れ様でした」と話題を振られると、井端は「ファンの皆さんの声援に答えられなかったというのはアレですけど」と口を開き、「一致団結した結果ですし、メンバーのベストでいけたかなというのはあります」と振り返った。


 決勝トーナメントのくじ運が良くなかったのではないかと司会から問われると、「負けてアレなんですけど、一番やりにくい相手がラミちゃん(アレックス・ラミレス氏)の母国。全部ラミちゃんがいろいろ情報を流したんじゃないかと思いますけど」と冗談交じりで語り、会場の笑いを誘った。

 続けて、「結果、ベネズエラが世界一になったので。本当に強かった」と振り返った。

 今作は、作家・平山讓氏によるノンフィクション小説『4アウト -ある障害者野球チームの挑戦』(中央公論新社刊)が原作の、東京に初めて結成された身体障害者野球チーム「東京ブルーサンダース」創設の実話を映画化した感動の物語。主人公は、社会人野球で戦力外通告を受け、夢を失った男・矢上雄一(相葉雅紀)。再就職先で「野球がしたい」と願う仲間たちと出会い、身体障害者野球チームの監督として新たな挑戦を始める。かつて夢を諦めた男と、これまで限界を決められてきた仲間たち。野球を愛し続ける人間たちそれぞれの人生が交わることで、くすぶっていた人生が輝きだしていく。

 同イベントにはほかに、小池百合子都知事、山本浩二氏、黒島結菜、松本利夫、寺田ユースケ、吉田葵、ウォーレン・クロマティ氏、大久保朋果江東区長が参加した。
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