フィービー・ブリジャーズ(Phoebe Bridgers)が通算3作目となるニュー・アルバム『Lost Weekend』を8月14日にリリースすることを発表。先行第1弾シングル「Lost Boys」には、ジャック・アントノフ、アレックス・G、boygeniusのバンドメイトであるルーシー・ダッカスとジュリアン・ベイカーらが参加している。


このシングルは、ボコーダーを通した加工ボーカルが数秒流れたあと、ブリジャーズおなじみの声が入ってくる幕開けだ。彼女は後半で〈This machine is killing me/I pretended it was make believe〉と歌い、その背後では「Kyoto」を思わせる祝祭的なトランペットが鳴る。サビは陶酔感に満ちており、ブリジャーズはここで、問題の”lost boys”――決して大人にならず、決して家に帰らず、昼食代にも手をつけない連中――を描き出していく。〈Lost boys find me〉と彼女は歌う。

ランス・オッペンハイムとパブロ・ロシャットが監督した上のビデオでは、ブリジャーズがシュールなルネサンス・フェアに現れる。騎士の扮装をした男たちは太陽に向かってバイクを走らせ、ブリジャーズは魔法めいた囚われの姫となり、俳優のスカイラー・ギソンドはガソリンスタンドのレジ係からきらびやかな鎧の騎士へと変身する。

『Lost Weekend』は、ブリジャーズ、ジャック・アントノフ、そして長年のコラボレーターであるトニー・バーグとイーサン・グラスカがプロデュースを手がけ、さらにアレックス・G(フランク・オーシャンやホールジーとのスタジオ仕事でも知られる、フィラデルフィア出身のシンガーソングライター)が追加プロダクションで参加している。クレジットには、ブリジャーズのごく近い仲間たちの名前も並ぶ。boygeniusのバンドメイトであるルーシー・ダッカスとジュリアン・ベイカーがボーカルを提供し、クリスチャン・リー・ハトソンがアコースティック・ギターで一役買い、グラスカはさまざまな楽器を演奏している。ドラマーのマーシャル・ボア、ギタリストのハリソン・ウィットフォード、ストリングスの名手ロブ・ムース、さらにBright Eyesのマイク・モギスとネイト・ウォルコットも参加している。

この新曲は、ブリジャーズが『Lost Weekend』のリリースを発表した翌日に届いた。同作はDead Oceansから8月14日にリリースされる。
2020年に高く評価された『Punisher』以来、これが彼女にとって初のソロ作品となる。アルバムを引っ提げて行うのは、「Lost Tour」と銘打たれた一連の公演で、その幕開けは9月15日のインディアナ州インディアナポリスだ。彼女が最近全米各地でサプライズ的に行っていた親密なアコースティック公演と同じく、「Lost Tour」も全面的にフォンレス、つまり携帯電話持ち込みなしで行われる。「この様子を録るためにApple Watchをケツに突っ込んでたやつがいたとしても、ネットには上げないでほしい」と、彼女は今月初め、マディソン・スクエア・ガーデンで観客に向かって語っていた。「信じてるから」

From Rolling Stone US.

フィービー・ブリジャーズついに帰還、新曲「Lost Boys」はboygeniusのルーシー&ジュリアンも参加
Lost Weekend | Phoebe Bridgers

フィービー・ブリジャーズ
『Lost Weekend』
2026年8月14日リリース
詳細:http://bignothing.blog88.fc2.com/blog-entry-16851.html
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