大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信させていただいております。

モテる男性の代表格

女性にモテる男性が“絶対にしない5つのこと”。「こんなにして...の画像はこちら >>
 今日のテーマは、バーテンダーに学ぶ「モテる男性がしないこと」です。

 バーテンダーといえば、付き合ってはいけない、または結婚に向かない男性とされる3つの職業「3B(美容師・バンドマン・バーテンダー)」の代表格ですが、とはいえ女性には非常にモテます。お酒を作る際の洗練された所作に加え、心地よい距離感で巧みに心を開かせるその話術。これこそが女性をひきつける大きな魅力となっているようです。

 今回は人気バーテンダーさんたちに「しないこと」を5つ教えてもらいました。さっそく解説します。

その1「論破することにこだわる」

 バーテンダーは聞き上手です。恋愛や仕事の悩みを否定せずに聞いてくれるため、女性は彼らに対し「自分の理解者」として特別な信頼感を抱きやすくなります。

 一方で、モテない男性は「でも」「だって」と相手の話を否定し、さらには改善点を指摘し、アドバイスを与え、論破することだけに注力してしまいます。このような男性はモテません。会話は勝ち負けを競うディベートではないからです。

「肯定してほしい」という相手に対し、ファイティングポーズで挑んでしまえば「一緒にいて疲れる」と敬遠されるのは当然です。ちなみに私たちホステスも「お客様の話は即肯定すること」「否定に対して否定しないこと」と、かなり最初の段階で教わります。人は受容されたい生き物なのです。


 相手より優位に立ちたい、という気持ちはよーくわかりますが、親密なパートナーシップを築く上でもっとも大切なのは「傾聴」です。繰り返しになりますが、会話は勝ち負けを競うディベートではないことを忘れないでください。

その2「下心のある親切」

「下心のある親切」とは、見返りを得るための計算や意図が土台にある親切のことです。

 相手からの純粋な親切として受け取ったものに対し、後から「こんなにしてあげたのに」と見返りを求められるわけですから当然不愉快です。

 まず思い浮かぶのが性的な関係を迫られるパターン。そのような損得勘定が見え透いた行いほど不快なものってないです。

 モテる男性というのは、このような下心のある親切はしません。老若男女、分け隔てなく親切で優しく、特定の相手に対してのみ態度が変わるなんてこともありません。

その3「身だしなみに手を抜く」

女性にモテる男性が“絶対にしない5つのこと”。「こんなにしてあげたのに…」はNG
モテない男
 バーテンダーの手元や衣服は、常にゲストの視線にさらされます。それらは「プロの衛生管理」を証明するものでもあり、爪の先から髪の毛1本にいたるまで清潔に保たれていることが、飲食物を提供する彼らにとっては必須条件なのです。その爽やかなたたずまいに惹かれる女性も多いでしょう。

 一方で、モテない男性ほど身だしなみに手を抜きます。ボサボサの髪、シワやシミのある衣服、キツイ口臭や体臭をそのままにし、相手に不快感を与えておきながら「モテない」「どうしてあの子は僕のことを好きになってくれないのか」と嘆くわけです。

 このような男性は自己管理能力がないだけでなく、他者への配慮が欠けているのです。
デートや食事の場にふさわしい装いを心がけることは、相手へのリスペクトの表れですから。身だしなみに無頓着な男性は「私を大切にしてくれていない」と女性をガッカリさせます。

 髪が伸びっぱなしになっているなら美容室へ行く、衣服が傷んでいるなら新調する、口臭・体臭について指摘されたなら体質改善をするなり、クリニックに通うなりする。そのような「人並み」の努力さえしないで、一方的に愛情を求めるのはよしましょう。

その4「ジャブを打ったつもりの下ネタ」

 どこまで許容してもらえるのかを確認しているつもりなのか、女性との会話の中にちょっとした「下ネタ」をはさみたがるおじさんっていますよね。例えば「乾杯おっぱーい」とか。その場でノリ良く応じてくれる女性には、さらにエスカレートしちゃっても大丈夫かな的な算段があるのかもしれません。でももう令和8年です。もうちょっとアップデートしましょう。

 一方で、バーテンダーは「女性の前でシモ関連の話題には触れない」とのこと。バーはお酒だけでなく「上質で安心して過ごせる時間」を提供する場所です。特定のゲストを不快にさせるような発言や行為はプロとしてご法度なわけです。

「乾杯おっぱーい」がやりたいなら、ちゃんとキャバクラかスナックにでも行ってください。


その5「ベッドイン前の“同意”にのみこだわる」

女性にモテる男性が“絶対にしない5つのこと”。「こんなにしてあげたのに…」はNG
大阪・北新地のキャバクラ、クラブなどを経て、現在は東京・銀座のクラブに勤務している筆者・みずえちゃん
 性行為前の同意「性的同意」という言葉を頻繁に耳にするようになりましたね。2023年の刑法改正による後押しにより「ノーと言わなかったから同意」という従来の見方が否定され、性行為には明確で対等な同意が不可欠であるという認識が広まりました。

 そのせいなのか、行為前の同意にばかりこだわる男性が目立ち始めた気がします。例えば「性行為させてくれるよね?」とストレートに、または「ホテルに入るってことはそういうことをするけどいいよね?」と、やや遠まわしだけれどあからさまに確認する男性が増えました。

 “勝ち”が確定した状態で勝負(?)に挑むため、もしくは保身のためにこうして「同意」にのみこだわっているのかもしれませんが、それよりも大切なことを忘れていませんか。

 まずは相手の女性とていねいに関係を築いてみてはいかがでしょうか。言葉による「同意」なんか必要ない関係になってから、次のステップに進めばよいのです。後からその同意を覆されかねない関係なら、そもそもそういった行為にいたるべきではないのです。そもそも成人し、じゅうぶんな腕力のある男性が「断られる可能性のあるアプローチ」をしてはいけません。

 どうしてそのような会話になったのかは思い出せないのですが、都内某所のバーで性的同意が話題に上がった際、その場にいたバーテンダーさんは「そういう行為をこちらから『しよう』と口にしたことはない」「アフターケアを徹底しているのでガールフレンドたちとの関係は良好」といったことをおっしゃっていました。

 そのような諸々が面倒な男性は、おとなしく性サービスの売買で解決したらどうでしょうか。

面倒なステップを飛ばしたいのであれば孤独を受け入れるしかない

 今回は、バーテンダーに学ぶ「モテる男性がしないこと」について解説しました。

 モテる男性は傾聴することに注力し、相手の話を過度に否定したり、論破することにこだわったりすることはありません。
また、モテる男性はハートまでハンサムです。誰にでも分け隔てなく親切です。

 そして、当然ですが身だしなみに手を抜くこともありません。自己管理を徹底し、常に清潔感を保っています。加えて、ジャブを打ったつもりの下ネタは女性ウケ最悪です。よしましょう。

 最後に。性的同意“のみ”にこだわっている男性はダメダメのダメです。まずは女性とていねいに関係を築くことからはじめてみませんか。

 こういったことが面倒な男性は孤独を受け入れるしかありません。南無。

文/みずえちゃん

【みずえちゃん】
1989年生まれ。
新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
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