2026W杯へトレーニングするドイツ代表 photo/Getty Images
逆にアメフトの選手からはドイツの芝が柔らかすぎとの声もあったとか
2026W杯では各国が合宿地の選定や整備にも力を入れていて、サッカーの本場とまでは言えないアメリカでは想定とは異なるトラブルも起きる。
アメリカのウィンストン・セーラムに合宿を張るドイツ代表は、選手たちより一足早く専属のグラウンドキーパーチームが合宿入り。
独『Bild』は、アメリカのスポーツ文化との違いがあると取り上げている。猛暑のアメリカでは芝が乾燥し、全体的にピッチの質感が硬くなる傾向にあるという。しかしアメフトがメジャースポーツのアメリカは、そうした硬い芝に慣れている。
一方でサッカー選手たちは慣れていない。昨年にはドイツ・ミュンヘンでNFL(アメフト)のゲームが行われたが、逆にアメフトの選手たちはドイツの芝が柔らかすぎると不満を漏らしていたという。
この経験もあり、ドイツ代表は専属グラウンドキーパーのセバスチャン・ブロイング氏を中心にトレーニンググラウンドのピッチ管理を早い段階からおこなってきた。
ドイツサッカー連盟のルディ・フェラーSDはグラウンドコンディションについての質問に対し、次のように答えている。
「この気温だと、人間だけでなくピッチにも水分が必要になる。しかしその対応はきっちりと行われている。皆が素晴らしい仕事をしているし、全員で協力し合えているのは良いことだ。グラウンドコンディションは良いし、文句を言うことはない」
日本代表も急遽トレーニンググラウンドを変更するアクシデントがあったが、慣れない地域ではこうしたトラブルも起こる。

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