国歌が流れるなかで涙のキュラソー代表指揮官が快挙 78歳でワ...の画像はこちら >>

キュラソー代表を率いるディック・アドフォカート photo/Getty Images

キュラソー代表はドイツ代表に敗戦

キュラソー代表を率いるディック・アドフォカートが、ワールドカップ史に新たな記録を打ち立てた。ドイツ代表とのグループステージ初戦で指揮を執ったことで、78歳にしてワールドカップ史上最年長の監督となった。

『MARCA』が報じている。

試合前、アメリカ・ヒューストンのNRGスタジアムで国歌が流れるなか、アドフォカートが涙を見せる場面もあった。ワールドカップ初出場となるキュラソー代表を率いて大舞台に立ったことへの感慨が込み上げたのかもしれない。

アドフォカートは長年にわたり世界各国で指導者として活躍してきた名将だ。ワールドカップでは1994年大会でオランダ代表を指揮し、2006年大会では韓国代表を率いて出場。今回が自身3度目のワールドカップとなる。

キュラソー代表とは予選突破へ導いた後、一度は家族の事情により退任。しかし、自ら築き上げたチームとともにワールドカップを戦うために現場へ復帰し、大会本番を迎えた。

初戦ではドイツ代表に1-7の大敗を喫したものの、アドフォカートにとっては歴史的な一戦となった。ワールドカップ初出場のキュラソー代表を率いながら、自身も大会史に名を刻むことになったのである。

結果こそ厳しいものとなったが、78歳のベテラン指揮官は新たな挑戦を続けている。世界最高峰の舞台で戦うキュラソー代表の成長とともに、今後どのような手腕を見せるのかにも引き続き注目が集まりそうだ。

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