W杯中にブロビーはオランダ代表のエースになった  覚醒の裏に...の画像はこちら >>

ブロビーはグループステージで大活躍 photo/Getty Images

センターフォワードの1番手へ

日本代表も入っていた2026W杯グループFを首位で通過したオランダ代表。グループステージの戦いで大きな収穫となったのがサンダーランド所属FWブライアン・ブロビーの爆発だ。



初戦の日本戦では最前線にローマFWドニエル・マレンが入っていて、ブロビーは85分からの途中出場だった。しかし代表監督ロナルド・クーマンは第2戦のスウェーデン戦からプランを変え、ブロビーを先発起用。これが大当たりとなり、ブロビーはスウェーデン戦で2ゴール、続くチュニジア戦でも1ゴールを記録した。

パワーを活かした前線でのポストプレイも効いていて、日本戦でブロビーが先発してこなかったのはラッキーだったとも言えるか。

クーマンの起用法はもちろんだが、もう1つ大きいのがアシスタントコーチに入るルート・ファン・ニステルローイの存在だ。現役時代にマンチェスター・ユナイテッドレアル・マドリードで活躍したファン・ニステルローイは同国のレジェンドFWであり、同じセンターフォワードとしてブロビーに与える影響は大きい。

オランダ『NOS』によると、ブロビーもファン・ニステルローイからアドバイスをもらっていると語る。

「よく一緒に試合の映像を見返すんだ。自分の得意なプレイ、さらに改善できる点、トレーニングの後にも見返すことがある。ゴール前でどうポジショニングすればいいのか、味方がクロスを蹴る際にどう動けばいいのかなどね」

「今この場にいられることを誇りに思う。自分のプレイで存在感を示したいね。目標はW杯優勝だ。
そのために重要な役割を担わないといけない」

ブロビーは決勝トーナメントでもキーマンの1人となりそうで、あのパワフルな動きは対戦相手にとっての脅威となる。

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