9月に開幕するアジア大会は、地元愛知県の食材を多くの人に楽しんでもらうチャンスでもあります。ただ、“なごやめし”は、文化の違いでそのまま提供できないものもあるんです。

(柳沢彩美アナウンサー)
個人差・地域差ももちろんあるんですが、例えばイスラム教を信仰しているムスリムの方、お肉・お魚を食べないベジタリアンの方、卵・乳製品など動物由来の食品も口にされないビーガンの方は、例えば豚肉は食べることができないんです。

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鶏肉はどうか。ムスリムの方は「ハラール認証」というイスラム教の戒律に則って処理され、流通されているものなら食べられるということなんです。

魚やエビについてはベジタリアン、ビーガンの方は食べられないということです。また、お酒はムスリムの方がNGで、これは調味料に入っているものも食べられないそうです。

味噌カツ、手羽先、ひつまぶし、天むす…など。“なごやめし”を楽しんでもらうためには、“ひと工夫”が必要になります。

「味噌カツ」は豚肉の代わりに…

「なごやめし普及促進協議会」の皆さんが研究に研究を重ねて、例えば味噌カツは豚肉ですが、これをハラール認証を受けた鶏肉に変えてはどうかとか、高野豆腐を使ってはどうかと提案しています。

「なごやめし」 ムスリム・ベジタリアン・ビーガンの人たちにも楽しんでもらう“ひと工夫” アジア大会で愛知・名古屋のグルメも思い出に
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手羽先もハラールチキンを使ってはどうかとか、ひつまぶしはうなぎを「おからこんにゃく」に変えて使用してはどうかと。

そして調味料の対応は、アルコール無添加の味噌を使うとか、油も植物性、みりんも煮切って使うなどの提案しています。

“あのお菓子”はそのままでOK

他にもなごやめし、たくさんあります。例えば鉄板スパ、鉄板イタリアン。こちらはウインナーや卵の具材に注意ということで、ウインナーは代替食材、あるいはウインナーを抜く。

敷いてある卵も抜いてしまって、熱々の状態のものを食べていただくことで、名古屋文化を感じ取っていただくと。

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そのままでOKのおやつもあります。鬼まんじゅうです。

これはサツマイモ、小麦粉、塩。これは皆さんOKということで、安心して口にしていただけると思います。

旅先で口にしたグルメは記憶にも残るものですから、愛知・名古屋でいい思い出を作っていただけたらと思います。

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