9月8日に名古屋市を襲った記録的豪雨。道路が冠水する中で、保育園の園児を助けたのは“地域のつながり”でした。

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名古屋市中村区の保育園の近くで撮影された映像には、保育士が子どもを雨から守るように抱きかかえて歩いています。

(保育士)
「小学校の25mプールがずっと続いているような感じ。びっくりしました。この場所で(雨水は)膝上くらいまで」

線状降水帯も発生した9月8日の記録的な豪雨。当時、名古屋・中村区の「たかなしの森保育園」には0歳から6歳までの園児24人がいました。

9月8日の名古屋の豪雨 保育園に迫る雨水…保育士が園児を抱え隣の電気設備会社へ  日頃から連携し訓練実る  園児たち「助けてくれてありがとう」 
CBC

隣の電気設備会社へ 日頃から訓練重ねる

保育園は平屋建てで目の前の道路は冠水。雨水が迫っていましたが、園内に避難する場所はありません。そこで…。

(保育士)「隣の五幸電設さんの3階に避難しました」

保育士たちが園児を連れて避難したのは隣の電気設備の会社。保育園では日頃から会社と連携し、会議室を緊急時の避難先として、利用できるように訓練を重ねていました。

避難開始から20分ほどで、園児全員が会議室に移動することができました。

9月8日の名古屋の豪雨 保育園に迫る雨水…保育士が園児を抱え隣の電気設備会社へ  日頃から連携し訓練実る  園児たち「助けてくれてありがとう」 
CBC

園児たちはきょう 感謝の言葉を伝えに…

(園児たち 18日午後1時ごろ)
「五幸電設さん、助けてくれてありがとうございました」

会社を訪れて感謝の言葉を伝えた園児たち。

(五幸電設関係者)
「うれしいです。

当然のことをしただけなのにね」

急な災害時に大切なのは、助け合える地域のつながり。改めて教えてくれました。

9月8日の名古屋の豪雨 保育園に迫る雨水…保育士が園児を抱え隣の電気設備会社へ  日頃から連携し訓練実る  園児たち「助けてくれてありがとう」 
CBC

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