愛知県犬山市で7歳の女の子が暴行を受け、死亡した事件の裁判で、母親は保護責任者遺棄致死の罪について無罪を主張しました。

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起訴状によりますと、岐阜県本巣市の無職 島﨑みなみ被告(35)はおととし、当時の犬山市の自宅で、娘で当時6歳の奈桜さんの腹部に暴行を加え、けがをさせた傷害の罪、そして内縁の夫の倉田凱被告(34)から暴行を受け、腹痛などを訴える7歳になった奈桜さんを放置して死亡させた保護責任者遺棄致死の罪に問われています。

当時7歳の娘が内縁の夫から暴行受けるも放置し死亡させた罪などに問われた母親の初公判  保護責任者遺棄致死の罪については腹痛など訴えた娘を「便秘だと判断した」と無罪主張
CBC

起訴内容に間違いないか問われ「はい、あります」

きょう名古屋地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で、島﨑被告は起訴内容に間違いないか問われると、「はい、あります。弁護士が代わりに説明します」と答えました。

その上で、弁護側は傷害の罪について、暴行は加えたが、けがはさせていないなどと起訴内容を一部否認。保護責任者遺棄致死の罪については「病院の診断などから便秘だと判断していて、症状が重篤なものとは認識していなかった」と無罪を主張しました。

当時7歳の娘が内縁の夫から暴行受けるも放置し死亡させた罪などに問われた母親の初公判  保護責任者遺棄致死の罪については腹痛など訴えた娘を「便秘だと判断した」と無罪主張
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冒頭陳述で検察側は、事件前、病院からの通報などで2度にわたり、児童相談所に保護されていたと指摘。事件の際も救急対応の病院が、一時保護のきっかけとなった病院だとわかり、「通報を恐れて連れていかなかった」などと主張しました。

当時7歳の娘が内縁の夫から暴行受けるも放置し死亡させた罪などに問われた母親の初公判  保護責任者遺棄致死の罪については腹痛など訴えた娘を「便秘だと判断した」と無罪主張
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