日高屋、全店舗でグランドメニュー変更と10～50円値上げへ　麺類・ご飯の大盛分は値下げ　8月26日より
ハイデイ日高は、日高屋全店舗において2022年8月26日よりグランドメニューの変更と商品価格の改定を行うことを発表した。

昨今の世界的な原材料価格およびエネルギー価格の高騰が続く中、同社は従来より原材料の徹底的なロス削減および物流コストの最適化に努めてきたものの、原材料費等の高騰は企業努力だけでは補えない水準にまで達し、今後もコストの更なる上昇傾向が継続することが見込まれることから、商品価格の改定に踏み切ったとしている。


なお、このような状況でも「全ての利用者に美味しい料理をお腹いっぱい食べてほしい」という想いのもと、麺類とご飯の大盛分については値下げするという。

また、今回の価格改定に合わせ、一部に外国産を使用していた野菜を国産化し、餃子と野菜たっぷりタンメン等に使用する野菜類を国産化するという。これにより、さらに鮮度と品質にこだわり、安心安全な商品を提供するとのことだ。

■主要商品の価格改定内容

中華そば：
価格は据え置き税込390円。（提供時の盛り付けが一部変更となる）

チャーシュー：
製造工程を見直し、カットの方法が変更に。中華そば、とんこつラーメン等、提供時の盛り付けが一部変更となる。


商品価格の改定内容は以下の通り。

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商品価格の改定内容ハイデイ日高は、食事をした利用者に「ハッピーな1日（ハイデイ）を過ごしてもらいたい」という会社名にも込められた想いとともに、今後も企業努力を続け利用者に喜ばれるお店作りを進めていくとのことだ。