高畑勲監督の訃報に、鈴木敏夫がコメント「さぞかし無念だと思います」
2013年、『かぐや姫の物語』完成報告会見に出席した高畑勲監督 画像（1枚）
　高畑勲監督の訃報に際し、スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫が4月6日、公式ホームページにコメントを寄せた。

高畑勲監督に著名人＆ファンから追悼コメント

　ホームページではまず、スタジオジブリ代表取締役社長の中島清文が「長年にわたり数々の名作アニメーションを世に送り出し続けていた高畑 勲さんが、2018年4月5日（木）午前1時19分、帝京大学医学部附属病院にて、ご逝去されました。
死因は肺がんで、享年82歳でした」と報告。続けて、通夜及び葬儀を近親者のみにて執り行うこと、故人との「お別れの会」を5月15日に執り行なうことを告知している。

　鈴木は「スタジオジブリより」として、「やりたい事がいっぱいある人だったので、さぞかし無念だと思います。宮崎駿とも相談し、ジブリとして盛大なお別れの会をとり行い、見送ることにしました」とメッセージを記している。

　「お別れの会」の詳細については決定次第あらためて告知されるとのとことだ。
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