『異世界薬局』TVアニメ化決定　原作者コメント＆お祝いイラスト到着
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　シリーズ累計230万部突破を超える『異世界薬局』（MFブックス）のテレビアニメ化が決定。ティザービジュアルが公開され、原作者の高山理図からコメント、原作イラスト担当のkeepout、コミカライズ著者の高野聖からお祝いのイラストが到着した。



【写真】『異世界薬局』TVアニメ化お祝いイラスト

　本作は、異世界に転生した薬学者が、現代薬学の知識で間違いだらけの異世界医療を変える薬局ファンタジー。研究に没頭するあまり過労死してしまった若き薬学者。しかし彼は異世界で宮廷薬師の名家の息子、ファルマとして転生していた。間違った治療法や薬の調合が横行するこの異世界で、ファルマは前世で培った現代薬学と手に入れたチート能力で人々を救おうとあらゆる疾病に立ち向かう。原作小説は7巻、コミックスは6巻まで刊行されており、それぞれ最新刊が7月21日に発売される。

　原作者・高山理図は、「keepout先生、高野聖先生、書籍・コミックの編集部ならびに出版関係者の皆様、ご支援誠にありがとうございました。実在する医薬品と疾患を題材としたため、Web掲載時より大勢の専門家、医療従事者のご指導を賜りましたこと、幾重にも感謝申し上げます」として、「現実の世界ではCOVID‐19の世界的蔓延によって、私たちの社会生活を一変させる情勢が続いているなか、本作が皆様のひとときの癒しとなるよう、アニメスタッフの方々と制作に微力を尽くしますので、今後とも宜しくお願いいたします」とコメントしている。

　アニメ化にあたり、keepoutは「めちゃめちゃ楽しみです！！！」、高野聖は「異世界薬局ファンのひとりとしても動いてしゃべる彼らを見られるのが楽しみです」と、それぞれイラストでお祝いのメッセージを寄せた。

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