新潟市民がこよなく愛する本格中華のお店でいただく絶品の坦々麺とは？ / 新潟県新潟市の「中国飯店 瑞鳳」

日本各地にはそれぞれの街や地域の方々がこよなく愛し、磨き上げられてきた絶品グルメが必ず１つや２つ存在する。

しかしその絶品グルメは、ほとんどの場合地元の人にとっては「常識」や「当たり前」のため、その街や地域以外の人にはなかなか知られることがないのが、現状である。

例えば、愛知県・安城市にある「北京本店の北京飯」や広島県・広島市にある「陽気のラーメン」、石川県・金沢市にある「グリルオーツカのハントンライス」、新潟県・新潟市にある「みかづきのイタリアン」、大阪府・大阪市にある「かどやの豚足」、長野県・上田市にある「日昌亭の焼きそば」北海道・札幌市にある「だるまのジンギスカン」などなど、さまざまな美味しいグルメがキラボシのごとく日本各地に輝きを放って存在している。

今回はそんな絶品の地方グルメの中から、新潟市民がこよなく愛する担々麺を味わえるお店をご紹介したい。

お店の名前は「中国飯店 瑞鳳」だ。

・1974年（昭和49年）創業の本格中華のお店、それが「中国飯店 瑞鳳」
こちらのお店、昭和49年（1974年）の創業当時から新潟市民を魅了し続けているお店。

昭和49年（1974年）と言えば、佐藤栄作がノーベル平和賞を受賞し、長嶋茂雄氏が現役を引退、そしてハローキティが誕生するなど、大きな出来事が起きた時代。

そんな時代に創業したお店は、いまなお新潟市民に愛され続けているのだ。


・毎日食べても飽きない坦々麺、それが「中国飯店 瑞鳳」の坦々麺
こちらのお店にはさまざまなメニューがあるのだが、中でも新潟市民からオススメされるのが、坦々麺だ。


担々麺が提供されると、非常に華やかなゴマの香りがテーブルに広がる。


まずは特製坦々スープを楽しんでみてほしい。香ばしくも甘いゴマの香り、まろやかな辛みと複雑な味わい、そしてスープが持つ優しいウマミ、それらが渾然一体となっており、食欲はどんどんとかきたてられていく。


麺は中太ちぢれ麺のため、しっかりと美味しいスープとゴマが絡んでくれる。豆板醤からラー油まで、調味素材はすべて自家製というこだわりは、後味に残る辛みに影響しているのだろうか、辛味はあるものの非常にまろやかなのである。

その、えもいわれぬウマミ、辛み、コク、のバランスが、もう一口、もう一口と食欲を増進させてくれるため、ボリュームのある坦々麺であるにもかかわらず、どんどんと食べ進めてられてしまう。


もし、複数回、新潟市に行く機会があるのであれば、新潟市民が愛する本格中華店で、新潟市民が愛する味わいを堪能してみてはいかがだろうか？

きっとそこには、どんな時代であっても弛まぬ努力を続けてきた、本物の味わいがあるに違いないのだ。

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お店　中国飯店 瑞鳳
住所　新潟県新潟市中央区信濃町2-5