中国青年報がインターネットで行なっている、北京五輪選手などのうち「笑顔が最もステキな人」を選ぶ調査で、卓球福原愛選手が2位と善戦している。外国人の中ではトップだ。


関連写真:そのほかの福原愛の写真

 同調査は、サイト上に候補者11人の写真と簡単な紹介を掲載。福原選手は筆頭候補扱いで、以下は米国・競泳のマイケル・フェルプス選手、香港の「美女スイマー」として人気が高まっている陳宇寧選手などが並んでいる。

 閲覧者が候補者中から「笑顔がステキ」な人を選んで投票する方式(複数選択可)で、福原選手は日本時間午後4時ごろまでトップ。4時半ごろには、北京五輪大会の開会式で『歌唱祖国』を歌う「役」を務めた9歳の少女、林妙可さんに逆転されたが、同時点で31.03%の支持を集めている。

 外国人としては福原選手がトップで、同第2位はフェルプス選手。

 林妙可さんは「微笑みの天使」として人気の少女歌手。ただし、五輪開会式で本人は歌う格好をしただけで、実際に歌ったのは別の少女だったことが明らかになり、演出を疑問視する声も出た。(編集担当:如月隼人)

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