NPO法人「ニュースタート事務局」が行っている、20~30代の女性が家庭訪問などを通じて引きこもりやニートの若者の社会復帰を支援する活動の名称「レンタルお姉さん」がポルノ映画のタイトルとして使われたとして、同法人が映画配給差し止めの仮処分を申請していたことが報じられ、関心が高まった。Yahoo!「ただいま急上昇中!」ワードに「レンタルお姉さん」が登場した。


 仮処分申請の対象となったのは、2006年11月に公開された「レンタルお姉さん 欲望家政婦」。同法人側は「レンタルお姉さん」の名称を06年5月に商標出願し、07年11月に登録されているうえ、これまでにしばしばメディアで活動が取り上げられてきたことから一定の知名度があるという認識のようだ。

 しかし知名度への認識に関しては、多くのネットユーザーが「エロかと思った」とコメントしていることで、一般の人々の認識と大きくかけ離れていたことが浮き彫りになっている。今回の騒動で「レンタルお姉さん」の活動を新たに知ったユーザーも多かったようだ。ニュース記事に関連した書き込みのあるブログをのぞいてみると、「いかにも利用されそうな名前」「レンタルってちょっと違う気がする」「変えるべきだ」と「レンタルお姉さん」という名称自体に問題があるのではないかという意見が多数見られるほか、敢えてマスコミ受けするようなキャッチーなネーミングにしたのではないかと分析する意見もある。

 良くも悪しくも、今回の報道で「レンタルお姉さん」の名称と活動はより多くの人に知れ渡ったことは間違いなさそうである。(編集担当:柳川俊之)

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