寿司のルーツは「江戸時代」。そんな江戸時代にタイムスリップした気分で寿司を味わえるお店ができたんです！
「板前寿司」が「劇場型寿司レストラン」というテーマで新業態のお店「板前寿司 江戸」を10月27日、東京・赤坂にオープンします。
なんでも、内装は江戸時代をイメージしているとか。外国人観光客が増えてきている昨今、外国人でも日本人でも楽しめるお店になっているとか。
今回は一足先に「板前寿司 江戸」へお邪魔してきました！
お店に入った瞬間からそこは「江戸」!?
「板前寿司 江戸」は東京・赤坂見附の駅からすぐそこにあります。最近、赤坂見附周辺は外国人観光客の姿が多く見かけるようになりました。筆者が行った日も、たくさんの外国人観光客を見かけましたよ。
お店に到着すると、まずは靴を脱ぎます。入口には着物が用意してあり、希望の方にはここで選んだ着物を着付けてくれるそうですよ。
着物のまま店内で食事も可能だとか
入口にはお土産も売ってます。お寿司のキーホルダーは外国人観光客にも人気がありそうですね。
案内されて店内に入ると、威勢良く「いらっしゃいませ！」とスタッフが歓迎してくれます。そして、目の前には階段状になった座席が！これは斬新！
「劇場型」と言っている意味が、なんとなくわかります。なんでも歌舞伎の桟敷席をイメージしているとか。先にあるカウンターがまさに「舞台」というイメージですね。
こういうのはワクワクします。
このカウンターは「江戸屋台」という名前で、築地をイメージしているとか。江戸時代にお寿司は「ネタ箱」という小さな箱に入れられていたとかで、そのネタ箱に厳選された新鮮な食材がズラっと並びます。
アワビや、ノドグロ、そして迫力の太刀魚！
カキや、マツタケなども並んでいますよ。
ここに並べられた食材を選んで、好きな調理法で料理をしてくれたりもするそうです。このカウンターは目の前でお寿司などを握ってくれるので、まさにここが特等席！
シャリが見えない「こぼレインボー寿司」！
早速、「板前寿司 江戸」の自慢のお寿司を用意していただくことにしました。料理が仕上がるまでにメニューを見てみると。
外国人観光客向けに、お箸の使い方が書いてありました。言語は英語、中国語、韓国語です。メニューは全て日本語含めて4ヶ国語で書かれています。
もちろんお酒のメニューもあり、日本各地の日本酒やワインなどを揃えていくそうです。
しばらくすると、料理が届きました！どどーん！
これが「こぼレインボー寿司」（2,980円）です。
名前の通り、あふれんばかりの…というか、すでにこぼれている寿司ネタがすごい！
イクラ、ウニ、マグロ、カニの4種のネタがてんこ盛りです。
横から見てもこの迫力！
このてんこ盛りのネタの下に、実は河童巻きの細巻きが2本埋まっています。これにネタを贅沢に持って口に入れてくださいね。かなりのボリュームなので、お友達とシェアしてくださいね。
「板前寿司 江戸」には他にもインパクト大のメニューがいっぱいあるので、ぜひ足を運んでこの目で確認してください。何を食べるか迷っちゃいますよ。
「シェアしたくなる寿司屋」でみんなにシェア！
「板前寿司 江戸」は「シェアしたくなる寿司屋」を目指しているそう。
店内の内装などはもちろん、料理もみんなに教えたくなるメニューがいっぱいです。また、超高速のWi-Fiが飛んでいるので、ネット環境も万全です。
透明のショップカードを使うと、誰でも江戸時代の住民になれるという工夫も。
ハッシュタグも用意しているので、「板前寿司 江戸」に行ったらたくさん写真を撮って、インスタグラムなどでどんどんシェアしちゃいましょう♪
板前寿司 江戸
住所：東京都港区赤坂3-8-17 パンジャパンビル1・2F
営業時間：月～金 11:30～14:30 / 17:30～翌03:30
土日祝 11:30～22:30
※各クローズ時間30分前にラストオーダー
http://itamae.co.jp/shop.html
