平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんが結成した「Number_i」が、初となるワールドツアー『Number_i 1st World Tour』を開催します。

日本公演となる『Chapter 1: Japan』は10月からスタートする予定で、初の全国5都市・5大ドームで開催。
さらに、2027年には海外公演『Chapter 2: Asia & North America』を予定し、本格的な海外進出が始動します。

■デビューから休む暇もなく快進撃を続ける「Number_i」
2023年10月に結成され、2024年元日に『GOAT』を配信してデビューしたNumber_i。デビューから快進撃を続け、「オリコン年間ランキング2024」では、アルバム『No.O -ring-』が「作品別売上数部門」でデジタルアルバムランキング1位を獲得しました。さらに、3位は『No.I』、5位は『GOAT』となり、同ランキングで同一アーティストの作品がTOP5に3作ランクインするという史上初の快挙を成し遂げています。

海外の音楽フェス『Coachella Valley Music and Arts Festival 2024』にも参加し、2024年末には念願の『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)に出場。勢いは2025年も止まらず、デジタルシングル『GOD_i』や2ndフルアルバム『No.Ⅱ』などを発表し、大ヒットを記録します。

幅広い世代のファンを獲得し、2年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場。ロサンゼルスで開催された音楽フェス『HEAD IN THE CLOUDS LOS ANGELES2025』に出演するなど、世界規模での活躍を続けました。


■2026年も勢いが止まらないNumber_i、世界でも活躍できる?
デビューからフルスロットルで駆け抜けてきたNumber_iですが、2026年は世界進出への準備が一気に進む年になりそうです。

2026年2月には、世界最大手のタレントエージェンシー・WMEとの契約を発表。全世界における代理業務をWMEが行い、Number_iの活動をサポートすることが決定しました。5月には、アメリカの名門音楽レーベル・Atlantic Recordsとレーベル契約を締結し、グローバルリリースおよび世界規模での音楽展開に向けた体制を整えました。
そしてワールドツアーも行われることで、これまでになく海外での活動が盛んになりそうです。

そんなNumber_iですが、本当にアメリカを中心とした海外で活躍できるのでしょうか? 結論からいうと、筆者は海外でも日本と同じく大ブレークできる可能性を秘めていると考えます。

■海外でもブレークできると考えるワケ
まず、これまで発表してきた楽曲ですが、デビューから一貫して世界を狙ったサウンドプロデュースを行ってきました。海外でも人気が高いハードなヒップホップやEDMをベースとした作品が多いのが魅力。そのうえで、『BON』のような和のイメージが強い楽曲があるのも、海外では武器になること間違いなしです。

実験的な作品が多数あるのも魅力です。7月13日にデジタル・リリースされた神宮寺さんプロデュースの『BUGS LIFE』も、そんな一曲となりました。「デジタルというものは何か」というテーマで制作された作品で、楽曲のベースは激しいサウンドが特徴の「フォンク」。ヒップホップから派生したジャンルのサウンドで、Number_iはフォンク特有の速いBPMを抑えめにし、アフリカンビートやラテンビートを取り入れて、全く新しいポップミュージックを作り出しました。

さらに、『BUGS LIFE』も含めたトリプルAサイドの4thシングルを9月23日にリリース予定で、ほかの2曲もかなり攻めた楽曲となっています。『REBON』は『BON』の続編とされ、世界展開に向けた作品になると公表。アメリカで制作がスタートした『DIGITAL GIRL』は、デジタル社会への風刺と本物の愛を信じるテーマの楽曲で、こちらも新たな魅力を発揮しそうです。
世界で通用する楽曲が多く、海外展開に期待が持てます。

海外公演に関しても心配はないでしょう。日本でこれまで行われた公演を見る限りでは、パフォーマンスに加えて映像の演出も非常に凝ったものでした。『Chapter 2: Asia & North America』がどんな規模の公演になるのか不明ですが、これまで行ってきた日本でのライブを再現できれば話題になること間違いなし。すでにいくつかのフェスに出演し、海外ファンの温度感をメンバーが知っているので、公演が行われるまでにしっかり調整することでしょう。WMEやAtlantic Recordsのサポートも受けられるので、海外公演が成功する確率は非常に高いといえます。

2026年から2027年にかけて、急速に世界進出の勢いが増しそうなNumber_i。新曲やツアーの詳細も含め、今後の発表から目が離せなくなりそうです。
この記事の執筆者: ゆるま 小林
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。

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