All About ニュース編集部では、2026年8月26日、全国10~70代の男女250人を対象に、小説に関するアンケートを実施しました。その中から、朝井リョウの小説で好きもしくは読んでみたい作品ランキングの結果をご紹介します。


■2位:何者(2012年)/38票
直木賞を受賞した朝井リョウの代表作の一つで、就職活動に挑む大学生たちのリアルな心理描写と人間関係を描いた作品です。SNS時代における自己承認欲求や他者への視線、葛藤が生々しく描かれており、若い世代を中心に幅広い読者の共感を集めています。

回答者からは、「就活という身近なテーマを扱いながら、人の本音や承認欲求を鋭く描いていて、読みながら何度もドキッとさせられました。SNS時代の人間関係の難しさがリアルで、登場人物の言葉が自分にも突き刺さるようでした。朝井リョウさんの観察力の高さを感じられる作品です」(40代男性/岩手県)、「今の社会を反映しているなと思ったから」(30代女性/神奈川県)、「ストーリーがおもしろかったから」(40代女性/愛媛県)といったコメントがありました。

■1位:桐島、部活やめるってよ(2010年)/119票
朝井リョウのデビュー作であり、映画化もされ大ヒットを記録した青春小説の傑作です。バレー部主将の「桐島」が部活をやめたことをきっかけに、高校内の様々なスクールカーストに属する生徒たちの日常と感情が波紋のように揺れ動く様子が見事に描かれ、大きな支持を得ました。

回答者からは、「有名な作品なのでタイトルは知っていたけど読んだことがないため」(30代女性/東京都)、「デビュー作でもあり高校が舞台の作品なので読みやすそうだと思ったから」(30代男性/東京都)、「タイトルに惹かれて読んだが、高校生の独特の人間関係などが描かれていて、タイトルにある桐島があまり出てこないのも面白いと思う」(30代女性/千葉県)といったコメントがありました。

※回答者からのコメントは原文ママです
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