占術研究家・心理テストクリエーター章月綾乃の金運育成コラム。今回は「お金と体の関係」について解説します。


金運は、体とリンクしています。

ことわざや慣用句にヒントが隠れています。例えば、「首が回らない」「自腹を切る」「すねをかじる」「骨折り損のくたびれ儲け」、少し古い言い回しなので使わないかもしれませんが、どこかで聞いたことや読んだことはあるのでは?

ことわざや慣用句からお金と体の関係、金運を高めるヒントをつかんでおきましょう。

■顔はメンツ、首は命のシンボル
「金で面を張る」
お金の力で、相手を屈服させること。

「顔を売る」「顔が売れる」
顔はあなた自身の名刺のようなもの。名前を売り、世間に知られるようになるという意味。

「顔を貸す」
誰かに頼まれて、人前に出ること。人に会うこと。

「首にする」「首になる」
首は、命の象徴。それを切られる=打ち首、転じて、リストラの意味を持ちます。

「首が回らない」
お金のやりくりがつかないこと。

顔は人の注目が集まるパーツであり、信頼につながっていきます。
身だしなみ、おしゃれをしっかりすることで、金運も自然に上がっていくのです。

首は命に直結する部位です。スッキリとさせることで、運気も上がっていきます。ネックレスなどで飾ってみると、あなたの価値が高まるでしょう。

■爪は金運のバロメーター、口はぜいたくの入り口
爪や口もお金と関係があります。

「一文銭で生爪剥がす」
少額のお金にこだわって、我が身を損なってもいいというケチな考え。

「爪に火を灯す」
電気がなかった江戸時代、高価なろうそくや油を惜しんで自分の爪に火をつけるという例えから、極端な倹約を意味することわざです。

お金がなくなった時に、真っ先に犠牲となり、損なわれていくのが爪ということ。つまり、爪が豊かにあるほうが、金運はよいのです。深爪をしている人は、我慢して伸ばして。職業上、伸ばせない場合は、手入れをして、ツヤをキープしましょう。

「口がおごる」「舌が肥える」
おいしい物を食べて、それ以外は受け付けにくくなること。
ぜいたくを知るパーツです。

一度生活レベルを上げると、戻すのは大変です。ぜいたくもほどほどにという戒めと考えて。

■さらに金運を上げるために知っておきたい言葉
「地に足をつける」
地に足がつくのは、落ち着いた暮らしをするという意味。現実的で、安定した暮らしの象徴です。

古代中国の五行思想では、土は金を生み育む存在とされています。つまり、地(=土)に足をつけることは、お金を育む要素が増えるということ。金運を高めるヒントがここにも隠れています。

「慌てる乞食はもらいが少ない」
焦って行動をすると、損をするという意味。

ゆったり、大きく構え、顔を上げ、首を伸ばしていきましょう。爪のお手入れも忘れずに!

文:章月 綾乃(占術研究家・心理テストクリエーター)
雑誌やWeb、書籍など幅広い媒体で占いや心理テストの執筆・監修を手掛ける。All About「大人のための星占い」「幸せのカルテ」、GINZA「開運レター占い」など連載を多く持ち、著書も多数。
西洋占星術、周易、手相、数秘術、ダイスやカード占い、しぐさや言葉グセの研究など守備範囲は広め。All About 占いガイド。
編集部おすすめ