【90万部】長友佑都「体幹トレーニングと出会わなければ今の僕...の画像はこちら >>



 W杯5大会連続出場を成し遂げたサッカー日本代表DF・長友佑都(39)。先日のスウェーデン戦、後半30分に森保監督にピッチに送り出された、今大会初出場を果たした長友。

わずかな出場時間だったが、大柄な北欧の代表の攻撃を身を呈して防ぐなど存在感を見せ、ファンからは「体幹の良さは健在」という称賛が上がった。



 長友を支えるのは、大学時代から継続してきた「体幹トレーニング」だ。明治大学在籍時に椎間板ヘルニアに悩まされていた長友はキーマンであるトレーナー木場克己氏と出会う。木場氏とともに独自の体幹トレーニングに取り組み、怪我を克服。そして21歳で日本代表デビューを果たすなど、飛躍のきっかけとしたのである。長友本人をして「体幹トレーニングと出会わなければ今の僕はない」とまで言わしめる。



 そしてその秘密をこれでもか、とさらけ出した著者が2冊ある。



 まず1冊が、ブラジルW杯の年に刊行された『長友佑都 体幹トレーニング20』(ベストセラーズ)だ。DVD付きで、長友が大学時代から実践する体幹トレーニングのメニューが学べるものにっている。本書でユニークなのは、単なるメソッドだけではなく、継続するメンタルを培う方法も書かれている点だ。





 たとえば、【継続できるたったひとつの方法】では、ブレない目標をセッティングすることの大切を説き、こう実践アドバイスをおくっている。



《僕は、メンタルを確実に具体化するために、このトレーニングを通じてどういう目標を実現したいか、実際に「書く」こと、そして毎回のトレーニング時にそれを「見て」からスタートすることをおススメします。



「当たり負けしない体を手に入れたい」「5キロ痩せたい」「魅力的な体を手に入れたい」「好きなあの人に好かれたい」……。目標は、何でも構いません。この体幹トレーニングを続けることができればその目標は必ずや叶うことでしょう。



 加えて、実現した後の自分を想像すること。
 
 断言できます。「想像できることというのは実現できること」なのです。本書の冒頭にある真っ白なページ。そこに実現したい目標を書いてください。そして未来の自分を想像することで、体幹トレーニングを続ける意欲が湧いてくるはずです。》



 もう1冊が、その続編と言えるのが2015年に『長友佑都 体幹✕チューブトレーニング』(ベストセラーズ)だ。本書のウリはなんといっても付属のチューブだ。





 体幹トレーニングが少々ハードな読者でもチューブなら気軽にできるメニューも用意されている。

一方で本書の終盤では、難易度の高い【超実践編】パートがあり、以下8つのメニューが収録されている。



1.片脚サークルバランス
2.レッグスイングバランス
3.軸脚サイドステップ
4.四股ステップ
5.チューブステップ
6.シザースステップ
7.サイドブリッジニーアップ
8.サイドブリッジアンクル&ニーアップ



 長友の鋭いステップを思い起こさせるものも多い。ワンランク上を目指したい、現役のサッカーアスリートにはぜひオススメしたい。



 そして、やはりこの本でもメンタルへのアプローチが厚い。【おわりに】では「『目標』を自分の中ではっきりと描いてほしい。それには書くことが一番です」と呼びかけている。



 まだチャレンジしたことがなかった読者は、ぜひ今回のW杯に合わせて体幹トレーニングを実践してみてほしい。



文:BEST T!MES編集部

編集部おすすめ