ポケカ最高額25億円超で落札。止まらぬ高騰、実家に眠るカード...の画像はこちら >>



 ポケモンカードゲームの入手困難と価格高騰が続くなか、実家に眠る古いコレクションの中に途轍もないお宝が隠れている可能性があるという。



 ポケモンカードゲームの人気は近年爆発的に高まっており、世代を問わずコレクターたちがレアカードや限定版を求めて争奪戦を繰り広げている。

更に、同シリーズが30周年を迎え、未来的な新カテゴリーや30種類の限定ピカチュウカードを含む最新セットが登場したことで、貴重なカードへの関心は最高潮に達している状況だ。



 なお、コレクターのウィッシュリストの頂点に君臨するのは、1998年に登場した伝説のカード「ポケモンイラストレーター」だ。ピカチュウのデザイナーである、にしだあつこ氏が手がけた同カードは、イラストコンテストの優秀賞受賞者のみに贈られたもので、生産数はわずか39枚。現存するのは20枚未満とみられ、推定価値は410万ポンド(約8.54億円)を超える。過去には最高評価「PSA 10」の個体がオークションに出品され、ユーチューバーのローガン・ポールが所有していたことでも知られる同カードが、1649万ドル(約25.66億円)で落札され話題を呼んだ。



 また、1999年発売の「初版シャドーレス ホログラムリザードン」も究極のカードの一つとされる。イラスト枠の影が消えている印刷エラーと初版マークが重なった極めて希少な一枚で、推定価値は約33万ポンド(約6870万円)に上る。



 このほか、約28万ポンド(約5830万円)の価値がついた1998年プレゼンテーション用「カメックス」や、約19万5000ポンド(約4060万円)とされる「Ishihara Signed GX Promo」など高額取引の例は尽きない。このカードは、株式会社ポケモンの石原恒和社長の還暦誕生祝賀会で社員だけに配布されたもので、直筆サイン入りはさらに入手困難とされる。



 大会の賞品カードも非常に高価だ。1998年の公式大会で親子ペアに贈られた「ガルーラ 親子大会トロフィー」は約11万8000ポンド(約2460万円)で取引され、第1回公式大会の「ピカチュウ No.1 トレーナートロフィー」も同様に高い価値を持つ。



 高級マンションを購入できるほどの価値を持つレアカードが存在する今、幼少期のコレクションを整理する際は、押し入れに戻す前にもう一度確かめてみる価値がありそうだ。



文:BEST T!MES編集部

編集部おすすめ