山本は今季唯一ローテーションを守りぬき、チームの柱としてけん引した(C)産経新聞社

 ドジャースが地区優勝、5連覇を決めた。不安定な先発陣の中で確固たる光を放ったのは山本由伸だった。

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 開幕から先発ローテーションを唯一守り抜き、14勝をマーク。シャンパンファイトを行った右腕は「もう嬉しいです。また、この時期がきたなと。これからあと3回、4回できるように頑張ります」と昨年もフル回転となったポストシーズンの戦いを見据えた。

 24年にポスティングシステムでオリックスからドジャースに入団。12年総額3億2500万ドル(約508億円)と異例の大型契約で当初は米ファンの間でも懐疑的な見方もあったが、今や常勝軍団のエースとして確固たる地位を築く。米ファンの間からは山本の活躍に関して「彼には3億2500万ドルの理由がある」「彼に払うお金は1セントたりとも無駄ではない」「ヤマモトとドジャースとの契約が失敗だと言っていた人は今どんな顔をしているのか」「史上最高」と称賛の声が多く集まっている。

 今季は27先発で14勝(8敗)、防御率2.51、WHIP0.87と圧巻の数字を残す。サイ・ヤング賞争いの話題も再燃する中、山本のパフォーマンス内容の素晴らしさに関しては米サイト『Dodgers Nation』Xでも今季の内容をつづりながら「ヤマモトヨシノブはエースの典型そのものだ 威厳があり、信頼でき、粘り強く、マウンド上で揺るぎない」「昨年のワールドシリーズでの英雄的な活躍がそれを証明し、今季の支配的なパフォーマンスがそれを確固たるものにした」と高い評価を与えている。

 そして迎えるポストシーズンの戦い。昨年はWSで3勝とシリーズMVP、異次元の活躍でチームを世界一に導いた右腕がどんなパフォーマンスを示していくのか。引き続き、大きく話題を集めていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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