インドやタイなどの選手も空港で足止めを食ったという(C)Getty Images

 9月19日に開幕する愛知・名古屋アジア大会は、受け入れ態勢をめぐる不手際が海外メディアを通じて大きく報じられている。

 中国ポータルサイト『捜狐』は18日、同国の代表チームが前日に中部国際空港に到着した際、「空港で6時間待たされることになった」として、“足止め”に遭ったと伝えた。

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 卓球代表チームなどが空港にとどまることとなり、宿泊施設へ移動できず、「昼過ぎの到着から、日が暮れるまで空港に足止めされた」と同メディアは説明。さらに、「現場に用意されていたのは数本の水だけで、食べ物は一切見当たらなかった。こうした状況に直面したのは中国卓球代表だけではない。複数の中国代表チームが同じ問題に巻き込まれた」と振り返っている。

 また、当時の主催者側の対応にも不満を露わにしており、「通常の輸送トラブルであれば、主催者はすぐに謝罪し、対応を急ぎ、必要な物資を補充するはずだ。しかし今回の足止めでは、スタッフが積極的に選手を落ち着かせようとする様子もなければ、状況を改善するための対処もなかった」などと綴っている。

 同メディアは他にも、今回の事態を受け、「本来ならスムーズに進むはずだった大会前の移動が、主催者側のお粗末な受け入れ態勢によって、苦痛を伴う旅へと変わってしまった」と論じており、「大会そのものの印象を損なっただけでなく、準備に対する主催者側のプロ意識の欠如を浮き彫りにした」などと、非難の声を並べている。

 宿泊設備をめぐっても各国・地域の選手から不満の声が伝えられている今大会。開幕を前に、運営面でのさまざまな問題が噴出しているようだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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