サンクチュアリ出版(本社:東京都文京区)は、2026年9月8日、エッセイスト下田美咲による最新刊『株式会社夫婦』を発売いたします。
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https://www.sanctuarybooks.jp/book/detail/1678
本書は、noteでの累計売上3億円を突破し、X(旧Twitter)で開始3ヵ月にして1億ビューを記録したエッセイの天才・下田美咲が、自身の結婚生活10年間を壮大な実験として記録した一冊です。
■実録:夫は「ここまで」言わないと理解できない!
本書の核心は、感情論ではなく言葉による戦略的な運営です。その象徴的なエピソードとして、下田家で起きた「金魚の命の授業」を紹介します。
釣ってきた金魚が翌日に死んでしまい、その処理を相談した際、夫は平然とこう口にしました。
「ディスポーザーでいいでしょ。何が違うの。今日だって(夕飯の魚が)残ったら、入れるでしょ。」
あまりに無慈悲な価値観の断絶に驚愕しつつも、著者はそこで言葉を飲み込むのではなく、夫が理解できる論理で徹底的な説得を試みます。
「それは!! 食べ物の魚でしょ!! 金魚は、ペットなんじゃないの⁉ 死んだペットをディスポーザーで処理するのはどう考えてもおかしいでしょ!!ペットを飼うってことは、子どもに命について考える機会を与えるってことでしょ。」
著者はその後も、水が濁れば「これアリなの?」と不快な状況を放置せずにしつこくアナウンスを続けました。
そして真剣に訴え続ける妻に歩み寄ろうとした結果、夫は劇的に変化したのです。かつては「サイコパス」とまで形容された無関心な夫は、今では金魚が病気になればAmazonから届く薬を駆使して治療に励み、暇さえあれば水槽の前に座って眺める「金魚の主治医」へと成長を遂げました。
「察してほしい」を卒業し、言葉をとことん尽くし、相手の愛情の器の出番を作り続ける。この粘り強い共同運営こそが、関係を攻略する鍵なのです。
■社会的背景:なぜ今、「夫婦の運営術」が必要なのか
現代の多くの夫婦は、離婚を考えるほどではないものの、相手への小さな不満が積み重なる「小さな絶望」の中にいます。特に「察してほしい、気づいてほしい」という期待と、「言葉にされないとわからない」という認識のズレが、多くの家庭で決定的な溝を生んでいます。著者はこれを「運営の不在」と定義し、感情論としての愛ではなく、会社経営と同じように戦略的な共同運営によって、この溝を埋める手法を提示します。
■執筆の背景:「結婚は墓場」という常識を覆すための10年間の挑戦
著者の下田美咲さんは、不仲な両親や親戚に囲まれ、幼稚園児の頃から「結婚は人生の墓場」だと刷り込まれて育ちました。しかし、成長するにつれ「結婚の成功例を一つでもいいから見てみたい」「墓場ではない可能性を見出したい」という切実な願いを抱くようになります。27歳で、出会って3ヵ月、本名も知らない男性と結婚したのは、まさにその可能性を自らの手で証明するためでした。本書は、そんな著者が結婚を墓場にしないために本気で研究し、実践し続けてきた10年間の記録です。
■全コンテンツ紹介(目次より)
一部試し読みはこちら
https://www.sanctuarybooks.jp/storage/temp/fuufu_sample.pdf
本書では、出会って3ヵ月での結婚から10年間にわたる「夫婦運営」のすべてを公開しています。
はじめに: ずっと「結婚は人生の墓場」だと思っていた
1章:結婚生活は勝手に楽しくはならない
・夫とのデートが楽しくなくて、壮大な考え事が始まった春のこと
・「夫婦だから一緒にやる」じゃなくて、「夫婦でいるために一緒にやらない」
・結婚が怖いあなたへ 初婚なんて、離婚が大前提
・「あなたのため」ではなく「私が幸せじゃないから」と言う勇気
・「距離感の調整」のススメ~自分で用意できるものが少ない人ほど、配偶者に求めるものが増えるのは基本原則
2章:子どもが産まれると夫婦はなぜこんなにもこじれるのか
・命の授業、開幕
・仮面夫婦にならないために
・「どうしても椅子に足をあげたい」と宣言した日のこと
・家事・育児は"嫌悪感製造機"なのである
・名もなき家事、「あなたがやらないせいで私がやる羽目に」は勘違い
・夫の心を折るのに二年かかった、「子どもの習い事戦争」のこと
・あなたの気持ちだけでは通じない。すれ違いに要注意!
3章:夫婦が試される、男と女の現実
・パンツを脱がない性行為の幅が広ければ広いほどよい
・「奥さんのことが大好き」なのに不倫をする男の正体
・夫婦喧嘩は『謝っておしまい』では危ない――嫌いになるか、本当に仲直りできるかの分かれ道
・夜這いは惰性で応じず本気で断る
・探偵ごっこ癖は「結婚は人生の墓場」の入り口
4章:夫婦運営は終わりのないプロジェクト
・夫婦運営にマストな「本音を言う技術」
・「私はもう、あなたの子どもは産みたくない」――人は言えていない本音があると態度で表そうと変な方向へいく
・自分の人生を広げる力、持ってる?
・魔の10年目。この結婚、継続するのが正解なのだろうか?
おわりに: 言えないタイプの私が、言える妻になったキッカケ
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■著者プロフィール:
下田美咲(しもだ・みさき)
1989年生まれ。エッセイスト。
幼い頃は結婚は人生の墓場だと思っていたが、現在は「結婚が人生の墓場ではない可能性を見出したい」をモットーに、自身の結婚生活を実験の場として検証し続けている。その試行錯誤や夫婦の距離感の調整を赤裸々に言語化するスタイルが共感を呼び、Xでもたびたび大きな反響を呼んでいる。二児の母であり、執筆一本で家族を支える大黒柱。「結婚とは」「夫婦とは」という問いを探究し続けている。
■書籍情報
タイトル: 株式会社夫婦
著者: 下田美咲
発売日: 2026年9月8日
出版社: サンクチュアリ出版
ISBN: 978-4-8014-0174-7
公式サイト:https://www.sanctuarybooks.jp/
本件に関するお問合わせ先
本件に関するお問合わせ先
サンクチュアリ出版 広報部 宣伝チーム 担当:岩田梨恵子
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Mail:kouhou@sanctuarybooks.jp
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