18日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に、女優の東ちづる(66)が出演。16年前から難病と闘う夫について語った。

 司会の黒柳徹子から「かつては、お嫁さんにしたい有名人NO・1と言われた」と紹介された東。夫の堀川恭資(やすし)氏とについては、2歳年下で結婚23年目と説明されると、「一緒に暮らしてるのは30年以上かな」と話し、結婚式の写真を見て「これは若いので今は(髪が)真っ白です」と話した。ゴルフ雑貨店を経営しているという。

 そんな堀川氏は16年前に脳神経の疾患「痙性斜頸(けいせいしゃけい)=頸部ジストニア=」を発症。「初めはおかしいなぐらいで、それから体が自分の思うように動かなくて。けいれんに似たような、本当に自分で(何か物を)取ろうと思っても震えて取れないとか、彼の場合は胸から上がのけぞるので、下を見られないし。いつも顔が空を見ている感じで」と東。

 そのときの心境について「びっくりしましたし、最初2年間、病名が分からなかったんですね。2年間は寝たきりで」と明かし、「(結婚した頃は)なんともなかったです。でもちょっとずつ『体がおかしいんだよね』って言っていて。病院に行ってもわからなくて。病名がついたのが2年たってからで」と振り返った。

 そこからは対症寮法で治療しながら生活しているという。「不思議な病ですね。でも今はリハビリもして、本当に東洋から西洋の何でもやるって、もう何が効いたかわからないぐらいトライをして。今は(身体)障害者手帳3級で車椅子。運転もできるし、カートに乗ればゴルフもできています」と明るく説明した。

 そんな中、海外旅行にも出かけている。「これまで4人でサポートしてもらいながら韓国に行っていたんですけれども、2人で行ってみるかということで、この2月に行ったんですよ。ゆったり」と東。

 「観劇したり、ギャラリー行ったり、美術館行ったりして。友だちと4人で行くと分刻みで動くんですけれども、2人なんで本当にゆったり。『ホテルでゆっくりする時間があってもいいよね』って言って」と写真を披露しながら話し、「車いすを私が押したり、車いすを(夫が自分で)押しながら歩いたりですね。街の方が親切にしてくださるので、何か平気だねって。

良かったです、行けて」と振り返った。

 そして、「次の目標は飛行機時間を、乗る時間をもうちょっと長いところに行ってみようという」と笑顔で話すと、「いいですね、話すことがあって、次どこ行こうって」と黒柳。これに東は「病気になったおかげとは言わないけれども、病気になったことで学ぶことはたくさんありますね。気づきはね」と返していた。

編集部おすすめ