『Seventeen』専属モデルで俳優の岡本望来が、5月15日公開の映画『チェイサーゲームW 水魚の交わり』で、女性同士のカップルの娘を演じている。岡本は子役で芸能活動を始めると人気ドラマに出演を重ね、13歳で『ミスセブンティーン』オーディションにも合格して勢いが増している。
元気いっぱいの素顔や現場で感じたことをたっぷり語ってくれた。(前後編の後編)

【写真】13歳でミスセブンティーンに合格した岡本望来の撮り下ろし【8点】

――岡本さんは子役から芸能界入りしましたが、幼い頃から芸能に興味があったのでしょうか。

岡本 物心ついたくらいの頃から、モデルさんの真似をするのが大好きだったんです。お家の中で、勝手にランウェイの真似をして歩いてみたり、自分でポーズを決めてみたり……。目立ちたがりな子でした。

――すると、自己肯定感も高いですか?

岡本 そうだと思います(笑)。でも「可愛いね」とほめられたり、ちやほやされたこともあまりないですね。むしろ家では姿勢の悪さを直されたり、人としてちゃんとしないといけないところはしっかりしつけられてきました。優しく厳しく育ててもらったので、根はポジティブです。『ミスセブンティーン』に応募した時も、審査が進んでいくうちに、『絶対にこの雑誌の専属モデルになりたい!』っていう気持ちが強くなっていって、受かることしか考えなかったですね。

――13歳で受けた『ミスセブンティーン』オーディションで意識したことはありますか?

岡本 最初の面接から、素の自分を全開で出すことですね。変に緊張したり、おすましして自分を作っちゃうと、後から絶対にしんどくなると思ったんです。
だから最初から『おはようございます!』って、めちゃくちゃ元気に挨拶していきました。初対面の人ともすぐにお喋りできるのが私の長所なのかなって思っています。

――ではモデル、俳優と多忙な日々の中で、最近新しく気づいたことは?

岡本 寝ることが得意なんだなって気づきました。本当にどこでも寝られるんですよ(笑)。ホテルの枕が変わると寝られない、なんてことも全くなくて。移動中の車の中でも寝られます。そういう時にお昼寝をしたとしても、夜もまたぐっすり眠れます(笑)。だからお仕事で地方に行っても、常に元気ですね。どこでも寝てエネルギーをチャージできるのは、自分の強みかなって最近自覚しました。

――この4月で中学3年生になりました。学校ではどんな風に過ごしているんでしょうか。

岡本 休み時間もずっと友達と一緒にいて、次に遊ぶ約束をしたり、普通ですね。
周りの環境にすごく恵まれているなと思います。でも、夏休みの宿題については、月ちゃんとすごく似ているところがあって。最初は思いっきり遊んじゃうんですけど、残り一週間くらいになったところで『あ、やばいな』って自分を追い込んで、ガーッと一気にやるタイプです(笑)。

――休日や一人の時間に、好んでチェックしているエンタメはありますか。

岡本 今は『呪術廻戦』をずっと追いかけています。アニメが一番好きで、特に戦うジャンルが好きですね。シリアスよりバトルの要素があるとハマります。

――来年には高校生にもなりますし、沢山の可能性が待っていると思います。これからの抱負を教えてください。

岡本 謙虚さと初心を忘れずに、周りの方に感謝して頑張っていきたいです。俳優としては、今回のような元気な役も大好きですけど、いつか振り切った面白い役にも挑戦してみたいです。見ている人が恥ずかしくなるくらいにはっちゃけて(笑)ワクワクさせたいですね。
そんな風に新しい面も開拓して皆さんに見てもらいたいので、学業もお仕事も楽しみながら、一歩ずつ突き進んでいきたいです!

〇プロフィール
岡本望来 おかもと・みく  2011年10月13日生まれ、大阪府出身。2019年『あなたの番です』でドラマデビュー。近年の出演作に、日本テレビ『放課後カルテ』、連続テレビ小説『あんぱん』などがある。2025年に「ミスセブンティーン2025」オーディションに合格し、同誌専属モデルを務めている。2026年6月12日に映画『祝山』公開が控えている。

【前編】岡本望来「“ねぇねぇねぇ”を愛らしく」『チェイサーゲームW 水魚の交わり』で挑んだ“自然体”の娘役
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