6月12日に日本公開初日を迎え、動員・興行収入ともに2026年公開の実写映画第1位となる成績を記録した映画『Michael/マイケル』が話題だ。アントワーン・フークア監督がマイケル・ジャクソンの伝説を描いた本作は、初日から3日間で動員67万2000人、興収10億9000万円を上げ、観客動員数ランキングで初登場1位を獲得。
実の甥であるジャファー・ジャクソンが主演を務めている。

【写真】映画『Michael/マイケル』の場面カット【3点】

映画の公開に伴い、日本国内におけるマイケルの過去の足跡や、日本の芸能界に残された逸話にも改めて注目が集まっている。

特に有名なエピソードが、女優の浅野ゆう子との交流だ。浅野は2018年の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)で、1987年にマイケルと"食事デート"した時の詳細を明かしている。

「マイケルが来日した際、ホテルの知り合いから連絡を受け、当時、トレンディドラマの女王だった浅野が会食することになったそうです。この会食をきっかけに、浅野はマイケルから『ロサンゼルスに来たら電話をちょうだい』と自宅の番号を渡され、その後も『東京のホテルに遊びにおいで』と誘われ、友人を連れて3回ほど会いに行ったと明かしています」(芸能記者)

また、2006年に「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)へサプライズ出演した出来事も伝説となっている。当時、番組の放送作家だった鈴木おさむ氏によると、来日ニュースを空港で知ったプロデューサー陣が宿泊先へ赴き、粘り強く交渉したことで実現したという。

「出演交渉は本番当日の午前中まで続けられ、最終的なギャランティは2000万円に達したとされています。フジテレビ上層部からも確認が入ったそうですが、スタッフの『マイケルの姿をアーカイブに残し、SMAPと対面させたい』という熱意によってGOサインが出たとのこと。スタジオでは徹底した情報管理が敷かれ、予定時間を2時間以上過ぎても理由を明かさないままメンバーを引き留め続けたため、現場は一時不穏な空気に包まれたそうです。しかし、マイケルが登場するという特大サプライズに、メンバー全員が少年のような表情で大興奮。この特番は平均視聴率22.0%、瞬間最高視聴率25.9%を記録しています」(テレビライター)

芸能界屈指の"マイケル信者"として知られているのが、お笑い芸人のコウメ太夫だ。


「白塗りに着物姿のネタの印象が強いコウメさんですが、実は10代の頃からマイケルのダンスに魅了され、その動きを研究し続けてきました。2013年に開催されたムーンウォークの世界大会では準優勝を果たすという快挙を成し遂げています」(お笑い関係者)

世界を魅了したトップスターが日本に残した数々の足跡は、映画の公開を機に、今もなお色褪せることなく語り継がれている。

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